バンコク屈指の伝統的タイ料理に新鮮さを加えたキュイジーヌモダンタイ料理のBO.LAN (ボラン)に訪問します。相当レベルが高いタイ料理と聞いていますので期待です。タイのミシュラン1つ星にも選ばれているレストラン。
バンコクは渋滞が激しく夕方は全然ダメです。ということでBTS(高架鉄道)にのってトンロー駅で降りて歩くことに。このあたりは高級な住宅街。5分も歩かないうちに着きました。
1軒屋のレストランで相当空間を贅沢に使ってあります。
まるでリゾートホテルにでも来た感じがします。
エントランスからはじまるこのワクワク感、いいですね。
プールを横目で見ながらエントランスへと誘導されます。夕方のこの空気感はほんとうに気持ちいい。
まるでアジアンリゾートホテルのショップのような雰囲気のエントランス、ミニショップ。
先ずはウェイティングコーナーで軽いおつまみ。
このドリンクはだれかHPでライスワインと書いていたけど、私たちの時は甘いジュースだったような気がする。
コースは 2種類 BOLAN BALANCE が 2,680バーツ (税サ別)。
今回いただいたのが BOLAN FEAST が 3,280バーツ (税サ別)(約12000円)
このお店は外国人メインの価格です。超ハイクラス。隣のテーブルは香港からのお客さんでした。
ウェイティングコーナーから厨房に案内されました。フツー珍しいよね。全員お通ししてくれるわけないでしょうけど。
この人がオーストラリア人のディラン・ジョーンズさんですよね。
ドゥアンポーン・ソンヴィサヴァさんとディラン・ジョーンズのシェフによって生まれた店ですが、この夫妻はどちらもバンコクの名店「ナーム」で研鑽を積んでおられました。
米を食べてパイナップルを食べると口の中でコンビネーション。面白い演出だなぁ。
メインダイニング。私たちはこの右手奥に案内されました。
いよいよ食事のスタート
これをグイッと言ってくださいって、ウィスキーのストレートみたいな。
だから先ほどお米をたべさせたんですかね。
お酒に少し弱い同行者はこれで結構酔った・・・と言ってました。
アミューズブッシュ1
右側から順番に食べてくださいと。
なんかこう味の競演です。一つのアミューズに何種類もの素材が使ってあって。結構驚き。
アミューズブッシュ2
これも左側からいただきます。どれもこれも美味しいじゃないですか。
担担麺風のスープ麺 美味しい
ウズラ肉を揚げたもの ソフトボイルエッグ
ハーブ鶏と蟹、バンブーのカレー
マイルドで濃厚でこれはこれは美味しい
トムヤムスープ
これがクリーミーでコクがあって、なんやこれっていうくらい美味しかったです。
豚肉
どれこれ美味しい料理を出しますので、ご飯に持って好きなように食べてくださいという感じのスタイルです。
どれもこれも確かに美味しくて素晴らしい。納得ですよ。
デザートも色々出してくれました。外国人ですごく賑わっているお店でした。
WINE
タイはワインの酒税も高いけど、せっかくなので頂きました。
ラベントス ブラン・ド・ブラン ラベントス・イ・ブラン
Raventos i Blanc Blanc de blanc
ドメーヌ・ユベール・ラミー[2014]サン トーバン ブラン プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・シャトニール(Domaine Hubert LAMY)750ml
■ 醸造・熟成:オーク樽熟成18ヶ月(新樽5%、1?9年樽使用(ヴォージュ、アリエ、トロンセ産))
白いお花の香りがふわっと広がる2015年。ピュアな果実感とつまった酸がシャープに広がります。フィネスに富んだ香りが心地よく余韻も長く続きます。完成度の高さに驚く1本です。
Odfjell 'Winemaker's Travesy by Odfjell', Central Valley, Chile