福岡・中洲川端 リバレインの2階にある、フレンチレストラン ひらまつにて20名の食事会。私がお店のセレクトをしました。
1982年に東京で誕生したひらまつが、1999年に都外にはじめてオープンさせたのがひらまつ福岡。初めての訪問です。
メインダイニングはこんな感じ。
ここに中年男性が10人で団体で入ると、うるさくて他のお客様に影響がでますね 笑
奥の個室を使用しました。
本日のメニュー
なかなか期待できそう
プティサレ
パンケーキの上にサワークリームとからすみが乗ったもの。フィンガーフードです。
桧扇貝 ナージュ
この貝は色鮮やかさでよく知っていますがあまり食べる機会は少ないですね。
こちらは 白ワインにもいいですね。
ガトーフォアグラ 無花果(いちじく)
トリュフと冷製フォアグラ。このくらいの量がぴったり。いちじくと一緒に食べるとフォアグラ本当に美味しい。
のど黒 グリーンアスパラガス
脂ののってふわっとしたのど黒。
黒毛和牛 季節野菜
焼き加減ベスト。量もこれくらい丁度いいですし、ソースがお肉にかかっていないので塩胡椒をつけていただくことができてうれしいです。
檸檬 フロマージュブラン
柿 タルトダタン
ミニャルディーズ
ワイン編
ワインは事前にセレクトしておきました。複数本ずつ依頼。
シャンパンはひらまつ恒例の
DELAMOTTE BRUT HIRAMTASU バージョン
これは普通に飲んでおいしいシャンパン
PULIGNY MONTRACHE FRANCOIS CARILLION 2012
ピュリニー最高峰のカリヨン家を継承し、現代ブルゴーニュを牽引する貫録のトップ・ドメーヌ
既にブルゴーニュトップ生産者として認められたクオリティ。ブドウの品質を最大限追求するカリヨン家のフィロソフィを継承。シャルドネの厳格さとフィネスを備えたピュアで親密なキャラクター。
以前東京のALLIEで1er Cruを飲みました。
JOSEPH FAIVELEY POMMARD 2007
2007年 ジョセフ フェヴレ ポマール クロ デュ ヴェルジェ
深みのあるルビー色。よく熟したラズベリー、カシス、ダークチェリーなどの果実香。集中度があり、優しい果実味をもつ。タンニンはキメが細かく果実味に溶け込み、ポマールとしては比較的フェミニンなタイプ。
BOURGOGNE CLAUDE DUGAT 2006
クロード・デュガ
その完成度の高さから世界中のワインラヴァーを虜にするジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌ。クロード・デュガは、ジュヴレ・シャンベルタンのカルト的人気を誇るトップドメーヌ。
所有するブドウ畑は僅か3haしかなく、極端に収量を抑えているため、非常に生産量が少ないことでも有名で、例えば、ドメーヌの代表キュヴェであるグリオット・シャンベルタンは生産量が多い年でもたった50ケース程しか生産されません。
ボルドー1本目は
CHATEAU JEAN FAURE SAINT-MILLION GRAND CRU 2009
サンテミリオン・グランクリュ・クラッセに格付けされるシャトー。砂質土壌の畑にはカベルネ・フラン種がメインに植えられており、ワインは華やかな香りと果実味、しなやかで品のある仕上がり。2010年ヴィンテージは後半にボリューム感が広がり、余韻までバランスが良いのが特徴です。
メルロー40% カベルネフラン54% マルベック 6%
カベルネフランの比率が高いのか、想像したサンテミリオンと大分違った。
今日のメインは
CHATEAU PICHON-LONGUEVILLE BARON 2006
ポイヤック第2級 ボルドーグランヴァン
大好きなピションロングウィルバロン。8月に沖縄のひらまつホテルで2005年を飲んでとても良かったので。デキャンタージュをして。しかし2005のほうがボディがしっかりしていて良かった
それぞれ複数本頂いていますが、全部揃うと。振り返れば白を2種類にしてブルゴーニュは1種類で良かったのではと思いました。