2018年10月アーカイブ
熊本から九州新幹線で新八代まで、B&Sみやざき バスで新八代から2時間程度。宮崎駅へ到着しました。宮崎駅でランチを食べましょう。JR宮崎駅ってかなり久しぶりに来たなぁ。熊本からJRで宮崎へ来ることはありませんしね。
宮崎から隣の県庁所在地、大分まで特急で3時間と数分。近そうに思える鹿児島までも2時間数分。以外と遠い場所なんです。気になって乗降客数を調べたところ宮崎駅は2017年1日平均 九州管内44位の4780名。4490名の新水前寺駅に近いですね。熊本駅は15000名だから約3分の1。
駅の中にはレストランは結構あります。ワクドキ広場は宮崎・鹿児島で外食店を経営する株式会社マスコが経営している飲食店が多い。食べログで評価が高い所を検索したら、鉄板焼 らくいが宮崎駅近辺では高いのでこちらに行ってみようと思います。
客単価も周囲に比べて高めの設定なのでそんなに混んでいる様子はない。
一番の売りアイテムであろう、宮崎和牛鉄板焼きステーキ定食 2490円。
ステーキ重とか冷汁定食などもありました。豆乳冷汁定食のみ アンダー千円の990円。
カウンターに通されたこともあり、宮崎和牛鉄板焼き定食に決めました。この1枚肉のは違うメニューのもの。
そんなに種類はないサラダバイキングから。
ドレッシングは美味しそうだった。
肉・もやし・ご飯・味噌汁 定食にセットされて到着した。
値段の割に普通の定食だなと思った。
肉も焼いているときから赤身が多い肉だと思っていたので、味もだいたい推測がついた。
感動もなくたいらげた。
八代に来たからには黒川製菓のどら焼きを買わねばということで来店。平日でしたので、すんなり買えました。ダイニングエクスプレスでは一度編集長が記事を書かれていました。
2007年4月編集長の記事。
あれからもうすぐ干支が一回りします(笑)。いつもいただくことが多くて、私はお店にお伺いしたのは、初めて。中に入ると、皮をせっせと手焼きしておられ、甘く香ばしい香りが、店内にみちみちています。なんという幸せな香りなのでしょう!くらくらします、この香り。
パッケージに旧字体?で銅羅焼とあり、おしゃれです。右には大納言と書いてあります。どら焼きの大きさはこぶり。
袋をあけると、甘ーい香り。ころんとしていてかわいい。店内に漂っていたのと同じ香りで、おなかがぐーっと音を立てます。
カットするとこんな感じです。このどら焼き、本当にふわふわでおいしいです。サイズがちょうどいいので、ついつい2,3個ぺろっといけちゃいます。八代の人は幸せです?。ドラえもんに食べさせてあげたいです。<YA>
黒川製菓
八代市出町1の5
0965332206
ANAクラウンプラザホテル 熊本ニュースカイにて フランス料理をいただきながら会合。美味しいメニューの構成になっています。
アミューズ
かぼちゃの軽いムースに活きアワビとフランス産キャビアを添えて
シャンパンとあうメニューですね。
3種の魚のマリネ 菜園風
続いて
鴨のローストとフォアグラのソテー リンゴのカラメリゼ添え ポルト酒のソース (写真を撮り忘れ)
蒸しコンソメスープ 松茸の香り
かなり松茸の風味が濃厚な季節限定のスープですね。
活きオマール海老のカネロニ仕立てと帆立貝のソテー
香草入りトマトクリームソースとプールブランソース
赤牛のロースステーキ マスタードとアサツキの香り
温野菜添え
デコポンのドライフルーツ入りアイスクリームとフルーツの盛り合わせ
ワイン編
シャンパンはモエ・シャンドン MOET&CHANDON
定番のシャンパンです。
CLOUDY BAY クラウディベイ ニュージーランド ソーヴィニヨンブラン白
素晴らしい凝縮感とピュアな果実味を持つソーヴィニヨン ブランで「世界でもっとも美味しいソーヴィニヨン・ブラン」と大絶賛され、ニュージーランド・マールボロのワインを世界に発信した「クラウディー・ベイ」は、1985年に設立されマールボロに最も早く根づいたワイナリーの一つです。
熊本ワインの誇る 菊鹿 2016 シャルドネ樽熟成
2015は カフェバーリラでも頂きました。樽香がして美味しい。
ヴォーヌ・ロマネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2015年 フレデリック・マニアン
標高230mのレ・シャランダンなど3区画のわずか0.9haの畑から、平均樹齢55年のピノ・ノワール100%
CHATEAU CHASSE-SPLEEN シャススプリーン 2013
有名なシンデレラワイン。格付け外のワインですがグランヴァン3級クラスの価格で売買されていることでも有名。TT
光の森近辺でコーヒー豆を買い忘れたことに気づく。で、初めてミヤマ珈琲さんに行きました。段々寒くなってくると、我が家のコーヒー豆の消費量がハンパないです。夜の11時近くにコーヒー豆を買うとしたら、コンビニくらいしか思いつきませんが、こちらのお店は11府まで開いているみたい。専門店の豆の方がおいしいに決まっています。ミヤマ珈琲さんって、東京でよく見かけるルノアールの系列のコーヒーショップだそうです。熊本にはかつて2店舗ありましたが、今は武蔵丘に1店舗。HP見ると、無線ワイファイあり。テラス席はワンちゃん連れOKとあります。向かって右のスペースがテラス席かな。ちなみに「byルノアール」とか「since1980」とか店に書いてあると、気になってしまう。ちなみにシンスにこだわるみうらじゅん氏(ゆるキャラやマイブームの産みの親)は、sinceにこだわるあまり、ヒヤシンスを育てているというのを昔記事で読んだことがある(笑)。
TOGOもあり。ちょっと高いけどトアルコトラジャもあり。今回は、ミシュラン入りを果たした旬の和食「やまもと」さんの帰りに立ち寄りました。なぜかカメラの調子悪く、お料理の写真とれておらず残念でした。また行かねば。
ご自宅用にグァテマラを購入しました。もちろん豆で。
シンプルでかわいい袋ですね。
待っている間に店内をきょろきょろ。閉店近くでしたので、誰もいませんでした。メニューをぱらぱら。スパゲッティやグラタン、サンドイッチなど洋食メニューが充実。もちろんモーニングもありです。コメダ珈琲的な使い方で、打ち合わせなどに利用するとよさそうです。<YA>
ミヤマ珈琲光の森店
熊本市北区武蔵ヶ丘5?23?10
096(339)5500
博多駅でランチ。駅から3百歩横丁は穴場なのだが、ここでは牛タンのたんかしか食べたことがない。500円ランチを提供しているお店は激混んでいる。
最近もたんかに来たので今日は違うところと思ってお店の中に入って着席した。
たんかと同じく昼も夜も好きなメニューを食べれるお店と思って、何も確認せず着席したところ
ランチメニューしかないという。
確認しなかった私が悪い。
お店を移動しようかとも考えたが、妥協することにした。
回りの人を見るとからあげがチキン南蛮ランチを食べている。
余りにもメニュー選択の余地がない。
揚げ物はだめなので 極上炭火焼き定食 1280円(税別)にする。これにはお高い感を感じる。
炭火で焼いてあるのか、炭火調味料で味をつけてあるのかわからない。
たんかで満足感を味わえばよかったのか。
後で調べたがこちらのお店は幅広く外食チェーンを展開しているイートスタイルのお店。
毎年の恒例行事と化しつつありますが、山鹿市のビブグルマン店、ビストロシェルコパンさんに博多地鶏のロースト和栗と鶏レバー詰めをいただきに参りました。毎年この季節しかないメニューでなくなり次第終了とのこと。10月いっぱいだとなんとかありつけそうとのことでギリギリ滑り込みセーフでした。いつものプリフィクス。メインは決まっていますが、他はいろいろ悩む。
アミューズ。
サンマのコンフィと冬瓜のグラタン。この中にサンマがインしてます。サンマは骨まで軟らかく煮てあり、全部食べることができます。熱々でおいしい。
安納芋のポタージュ。優しい味です。
おいしいって幸せ。私の口癖。
そして博多地鶏のロースト、和栗と鶏レバー詰め。右手前はブドウのソテー。
中を割ると、こんな風。栗とレバーがぎっしり詰まっています。なんという幸せなおいしさ。
リンゴのタルト。サクッとした食感もおいしい。
フロランタン。季節ものは、是非食したいところ。また来年のお楽しみです。<YA>
バックナンバーです↓
ランチでは何度も訪問したことのある アジアン屋台 バーバーバー。最近はランチはお休みされていました。人手不足の影響でしょうか。いつかわかりませんが再開されると聞きました。
夜にはじめて訪問です。確かにアジアの屋台風の電飾ですね。
ベトナム料理プラスタイ料理といったメニュー構成です。それでも日本人になじみが深い料理が多い。シェフの方も日本人です。
黒板メニュー
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ヤムウンセン(春雨サラダ)が食べたかったのだが量が多そうで 980円するのでやめた。
こちらは麺(フォー)とカレーメニュー。
ベトナムビールの333(バーバーバー)やっぱりこれでしょうね。
タイ風えびせん 300円
揚げたてが食べたかったかも。
生春巻き 3本 @300円
スイートチリソースにつけて食べる、これは必須
フライドポテト スイートチリディップ 550円
ナチュラルカットポテト
チキンのタルタルサラダ 600円 タルタルは別。
炙りトロサーモンベトナムスタイル 720円
サーモンロインの炙り焼き
砂ずりムエタイ 550円
フォーガー 700円
あっさりフォー
パッタイ 880円 功はピーナッツ別添にしてもらいました。
やっぱりパッタイは美味しい。大好きなメニュー。
八代市にある中華料理店陳民さんに行きました。平日も休日もいつ見ても店舗の外に行列ができていて、なかなか並ぶ気持ちになれないのですが、今回は時間があったので並んでみました。ランチタイムに行きましたので、軽く30分は待ちましたでしょうか・・・。名前を書いた後で車の中で待っておられる方もおられてなかなか順番が回ってきませんでした。それだけ人気のお店ということになります。
ランチメニューは豚肉とザーサイの炒めものと悩みましたがmエビのマヨネーズ和えをオーダー。エビぷりぷりでおいしいです!ネギの食感と香りがとても効いてます!ちなみにデザートドリンク付きで800円というリーズナブルさ。
サラダとともに出てくるのは、から揚げ。サクッ!ふわっとしておいしいから揚げです。このから揚げ食べるだけでも価値あり。
こちらは杏仁豆腐とコーヒー。もろもろついて800円とは、本当にコスパ抜群。並んででも食べたくなるのがわかりますね!ちなみにこちらのお店のお料理人の方は、陳建民さんのお弟子さんなのだそうです。陳建民さんのお名前からとって「陳民」さんというお店なのでしょうね。一流店のおいしさが気軽に食べられて、近所にあったらヘビロテで通いたくなるお店でした。<YA>
陳民
八代市松江町521-1
0965-45-9125
子飼近辺を通るたびに気になっていたカフェ、GINGILA(ギンギラ)さんを初訪問です。このあたりの地理に詳しいYAさんは訪問されたことがあるのでしょうか。店の前に車は3台ほどしか止められないので、車でここに集合、というわけにはいかなそうです。こちらは2015年4月に河原町にあったギンギラ食堂さんが移転して名前をGINGILAに変更されたようです。
雑貨屋さん風のテイストも感じるカフェ。注意事項で子供が走り回ったりしないようにみたいなことが書いてありました。子連れママが多いからでしょうね。
店内はブルー基調ながらもウッディな感じです。20名くらいでいっぱいになります。
ランチメニュー
5種類ありますね。全部1480円でドリンク付
看板メニューはおやさいたっぷりランチ
ドリア、おにく、きまぐれ、パスタ
昔は1000円程度だったらしいのですが、1480円は少しだけ高い感じもしますがこだわり素材で出すとこれくらいは必要なんです。
2から5は別紙に内容が書いてあります。
こちらは2345に付いてくる、お野菜のおばんざいミニプレート。6種類のおばんざいが。美味しいです。
スープ
とりと野菜のトマトクリームドリア
見た目以上に皿が深くボリュームありますね。トマトクリームの濃厚な味が美味しい。
ベーコンとおくらのさっぱりオイルスパゲティ
チキンのマスタードチーズグリル
結構ボリュームあります。お皿はもしかしてニトリのスレートプレートでしょうか。最近グリル系のお店で流行っていますね。この皿に盛り付けされていると料理が映えますね。
看板メニューのおやさいたっぷりランチ
おやさいたっぷりです。玄米入りごはん。
これだけ多種入っていると嬉しいです。女子受けするメニューですね。
こういう料理だとヘルシーで体が喜んでいるのを感じます。
プチスイーツ200円を頼んでみました。白玉きなこアイスでした。コーヒーをいただきました。
「一生に一度は善光寺参りをしたい」と言わしめる長野県の善光寺。1400年も前に立てられたお寺です。初めてお参りする善光寺は、その威風堂々たるたたずまいにひれ伏してしまいたくなるほど。念仏を唱えれば誰でも極楽に生けるということで、男女分け隔てなく休載するというお寺で、昔から女性の参拝客も多かったのだそうです。
参道には、ずらりと宿坊があります。宿坊とはお参りに来た方が宿泊する旅籠的なところなのですが、それぞれの宿坊に御堂があり、住職がいらっしゃるのだそうです。なんでも39もの宿坊があるのだそうですよ。風情があります。
精進料理を振る舞われるのだとか。どれも古き良きたたずまいを残していらっしゃいます。
仁王像。筋骨隆々。シックスパックもがっつり割れている。家族の健康をしっかりお参りしてきました。<YA>
ホテルオークラ福岡にてフレンチの会食。今日はこの食材を使ってくださいね、と依頼されてあるフレンチなので、ホテル独自のメニュー展開というわけでもありません。毎年参加しておりますが、ワインも安いテーブルワインでもないので楽しみにしています。
美食家のアミュ―ズブッシュ
白姫えびのショーフロワ 日向夏のジュレ 彩野菜のアロマートマリネ
ショーフロワとは、火を通した食材を冷やし、ゼラチンを加えた固まるソースで美しくコーティングした宴会用の料理です。
喜鮪の赤身と中トロのダミエ 茄子のキャビア添え ミディサラダ仕立て バジルのクーリ
十種野菜のポタージュスープ 野菜のエテュヴェを添えて
白姫えび 甘鯛 帆立貝のパナッシェ ポテトのクリームリゾット
ブイヤベースのエミュルションソース
牛フィレ肉のグリエ 香味焼き マンゴー風味の赤ワインソース
美食家のデザート 2種盛り合わせ
白は JOSEPH DROUHIN シャルドネ ジョセフ ドルーアン
全体的な特徴はマコンから、いきいきとした骨格はシャブリから、ボディは、リュリー、シャサーニュ モンラッシェ、ピュリニー モンラッシェのぶどうから来るものです。このワインはとても香り豊かで新鮮さと果実味に溢れています。
SAINT-ESTEPHE DE CALON SEGUR 2013
メドックの3級ワイン 格付け以上の人気を誇るハートのラベルで有名なカロンセギュールのサードワイン。サードワインながらもこのワインは実力があります。私も何度も購入して飲んだことはあります。
こちらは大変飲みやすいボルドーです。今日は白より赤の日ですね。TT
「西郷どん」で沸く鹿児島に行ってきました。いよいよ大河ドラマもクライマックスに近づいており、秋の行楽シーズンも相まってかとにかく人が多い鹿児島。黎明館、城山、仙岩園などなど、どこにいっても人だらけというイメージです。天文館は、あまり詳しくないのですが、「味の六白でカツ丼を毎回食べる」という知人に連れられ尋ねました。こちらはとんかつ系のメニューが多数。ロース定食などもありますが、キャベ丼なるメニューを食べている方が多いみたい。もちろん壁ドンではありません。
キャベ丼。ご飯の上にキャベツの千切りがのってその上に熱々のとんかつと甘辛いとんかつソースがのっているという想像通りのどんぶりです。キャベツは少し太めの千切りでしゃきしゃき感マシマシです。カツも熱々で、このコンビネーションですから、間違いのないおいしさですね。ご飯少なめに盛っていただいたにもかかわらず、量が多くて途中でギブアップ。530円でこの量、このクオリティは良心的。まさに鹿児島の皆さんの胃袋を支えてきた店なのでしょうね。それにしても隣で食べているカツ丼のおいしそうなこと。次はカツ丼に挑戦してみようと思います。それにしても西郷どんのゆかりの地は、一回来たくらいでは回りきれませんでした。またかるかんを買い忘れたことも残念で、近々再訪したいと思います。<YA>
味の六白
鹿児島県鹿児島市東千石町14-5 2F
099-222-8885
福岡・中洲川端 リバレインの2階にある、フレンチレストラン ひらまつにて20名の食事会。私がお店のセレクトをしました。
1982年に東京で誕生したひらまつが、1999年に都外にはじめてオープンさせたのがひらまつ福岡。初めての訪問です。
メインダイニングはこんな感じ。
ここに中年男性が10人で団体で入ると、うるさくて他のお客様に影響がでますね 笑
奥の個室を使用しました。
本日のメニュー
なかなか期待できそう
プティサレ
パンケーキの上にサワークリームとからすみが乗ったもの。フィンガーフードです。
桧扇貝 ナージュ
この貝は色鮮やかさでよく知っていますがあまり食べる機会は少ないですね。
こちらは 白ワインにもいいですね。
ガトーフォアグラ 無花果(いちじく)
トリュフと冷製フォアグラ。このくらいの量がぴったり。いちじくと一緒に食べるとフォアグラ本当に美味しい。
のど黒 グリーンアスパラガス
脂ののってふわっとしたのど黒。
黒毛和牛 季節野菜
焼き加減ベスト。量もこれくらい丁度いいですし、ソースがお肉にかかっていないので塩胡椒をつけていただくことができてうれしいです。
檸檬 フロマージュブラン
柿 タルトダタン
ミニャルディーズ
ワイン編
ワインは事前にセレクトしておきました。複数本ずつ依頼。
シャンパンはひらまつ恒例の
DELAMOTTE BRUT HIRAMTASU バージョン
これは普通に飲んでおいしいシャンパン
PULIGNY MONTRACHE FRANCOIS CARILLION 2012
ピュリニー最高峰のカリヨン家を継承し、現代ブルゴーニュを牽引する貫録のトップ・ドメーヌ
既にブルゴーニュトップ生産者として認められたクオリティ。ブドウの品質を最大限追求するカリヨン家のフィロソフィを継承。シャルドネの厳格さとフィネスを備えたピュアで親密なキャラクター。
以前東京のALLIEで1er Cruを飲みました。
JOSEPH FAIVELEY POMMARD 2007
2007年 ジョセフ フェヴレ ポマール クロ デュ ヴェルジェ
深みのあるルビー色。よく熟したラズベリー、カシス、ダークチェリーなどの果実香。集中度があり、優しい果実味をもつ。タンニンはキメが細かく果実味に溶け込み、ポマールとしては比較的フェミニンなタイプ。
BOURGOGNE CLAUDE DUGAT 2006
クロード・デュガ
その完成度の高さから世界中のワインラヴァーを虜にするジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌ。クロード・デュガは、ジュヴレ・シャンベルタンのカルト的人気を誇るトップドメーヌ。
所有するブドウ畑は僅か3haしかなく、極端に収量を抑えているため、非常に生産量が少ないことでも有名で、例えば、ドメーヌの代表キュヴェであるグリオット・シャンベルタンは生産量が多い年でもたった50ケース程しか生産されません。
ボルドー1本目は
CHATEAU JEAN FAURE SAINT-MILLION GRAND CRU 2009
サンテミリオン・グランクリュ・クラッセに格付けされるシャトー。砂質土壌の畑にはカベルネ・フラン種がメインに植えられており、ワインは華やかな香りと果実味、しなやかで品のある仕上がり。2010年ヴィンテージは後半にボリューム感が広がり、余韻までバランスが良いのが特徴です。
メルロー40% カベルネフラン54% マルベック 6%
カベルネフランの比率が高いのか、想像したサンテミリオンと大分違った。
今日のメインは
CHATEAU PICHON-LONGUEVILLE BARON 2006
ポイヤック第2級 ボルドーグランヴァン
大好きなピションロングウィルバロン。8月に沖縄のひらまつホテルで2005年を飲んでとても良かったので。デキャンタージュをして。しかし2005のほうがボディがしっかりしていて良かった
それぞれ複数本頂いていますが、全部揃うと。振り返れば白を2種類にしてブルゴーニュは1種類で良かったのではと思いました。
先日、栗のお菓子をいただきました。熊本市北区植木町にある福田屋さんが出している「栗千里」です。福田屋さんといえばおてもやんという大好きなお菓子を出しているお店でもあります。熊本県は栗の生産全国第二位なんだそうですよ。そんな栗の名産地でありながら、年中食べることができるおみやげにぴったりな栗のお菓子って熊本にないですよね。先日行った長野では、小布施の栗のお菓子だらけだったのに・・。と思わずにはいられないです。
個パックになってて、ばらまき菓子としても重宝しますね。
ちょっと洋風のお顔をしておられます。
県産和栗のペーストがたっぷり入っています。栗の風味がぎゅっとつまっていて本格的なお味。ホームページには「和風モンブラン」と書かれていますが、確かにお茶にもコーヒーにも紅茶にも合います。福田屋さんのHPには栗の新商品がさらに2つラインナップされています。その名も「くりごろ」と「栗うまか」。鶴屋百貨店で9月5日から発売されているようですよ!<YA>
福田屋さんのオンラインショップで買えます!
博多昼飯の選択肢の一つに入っています。博多たんか。
どこでも食べれるチェーン店でなくて、値段は安くはないけど満足感が高い昼飯。そしてここは夜は結構混むけど昼は穴場。三百歩横丁の他のお店には行ったことはありません。
他のメニューも色々食べてみたいけど、やっぱり選んでしまう 牛タン焼き
+300円でライスとテールスープのセットもあるけど、ここは焼きめしが美味しい店。がんこ親父の焼めしも注文します。
焼き上がって到着。
いいですね、ビールが飲みたくなります。
こんなに分厚い牛タンを串で食べれるところは少ない。だからテンションが上がります。
表面はカリッと中はジューシーで肉厚で一粒ごとに味わう喜び
卓上には焼きめしのタレと牛たんのタレ
ここの焼きめしはうまい。
なんせ新橋チャーハン王のチャーハンの元祖なのだから。
以前のたんかの記事(2)に詳しく書いてあります。
ほんとにパラパラでうまい。牛タン串と焼めしのセットで王道決まり。たんかにいきましょう。
会食で青柳さんへ。東京の方をお迎えする会食だったので、郷土料理いっぱいのコースとなりました。それにしても青柳さん、移転したとは知らず。店舗を建て替えられるでしょう、しばらくの間、別の場所でお店をされているようです。以前の青柳さんの建物のすぐ近くでした。一文字のぐるぐるあり。奥にあるのは、水前寺のり。水前寺のりにはサクランという保湿物質がたくさん入っていて、化粧品などで売り出されているようです。それにしてもホテルで会食でおなかいっぱいの状態で青柳さんに行くのはちょっといけませんね。
こちらはだご汁。ごった煮みたいなだご汁もおいしいですが、料亭のだご汁は、洗練されて上品なおいしさ。
からしレンコン。九曜の紋似で細川重賢公を元気づけたと伝わる誰もが知る熊本の郷土料理。
お魚。ゴボウの香りが効いています。
馬刺し。さしが入っています。私は午年なので、自ら進んで馬は食べませんが、出されたらおいしくただきます。とろっとしてやっぱりおいしいものです。
お刺身、ちょっとあぶってあるっぽい。器がすべてステキなのも感動します。
しっかりサシが入ったすき焼きがでてきました。おいしく堪能していると、なんとおてもやんの曲に合わせてお店の女性が踊ってくださいました。なんだか古き良き昭和の接待感が出ています。東京から来たお客さまは大喜び。私も初めて見ましたが、このようなおもてなしをしてくださるとうれしいですね。
おなかははちきれんばかりでしたが、この最後に出た白米のおいしいことといったら!昭和24年創業の熊本の老舗だけあって、今も昔も県外の方をお連れすると味とおもてなしに必ず満足していただける店です。改めて底力に感服しました。<YA>
青柳本店(仮店舗)
熊本市中央区下通1丁目4-26 リンクプレイスビル1F
0963530311
久しぶりの大分です。前回はフレンチをいただきましたが、今回は和食ということで
ミシュラン2018 熊本・大分で 一つ星を取得されたこのお店を訪問しました。
大分市の繁華街 都町にあります。道を歩きながら探しましたが、少し崩した漢字だったため通りすぎてしまいました。
こちらです。おおいた 花山椒
2016年11月オープンで 店名は師匠のお店が湯布院の山椒郎で実家がお花屋さんだからとのこと。素敵な感じですね。
店内はお寿司屋さんかと思うような カウンター席とテーブル席、そして個室。20人ほどでいっぱいになる空間です。
個室を6人で利用しました。空間的にちょうどいい数ですね。平日でしたが満席で、カウンター席は2回転目に入っていました。
すべての料理に思いを込めて 花山椒
期待できる感じです。今日は4500円のコースと6000円のコースから 高い方の6000円のコース。それでも安さを感じるのですが。
和食ですし、今日は日本酒と決めていました。何種類かいただき、結構飲みました。
一品料理はこのような名刺入れに入れられています。これっていいアイデアですね。
追加や削除が簡単だから。
1品目は 万願寺唐辛子きんぴら
唐辛子のさらっとした辛みが口の中をさっぱりさせてくれますね。
日本酒はぐい呑みが選べます。錫製のものもありますが、グラスか陶器のものが好きなのでそちらをチョイスしました。
続いて ごぼう豆腐
もろっこまめのお浸し
器にもこだわられていますね。料理に合わせてあります。
お造り
鯛、かつお、さば、あじ、いか
あじと鯛がとても美味しい。
4日ほど寝かせてある鯛は口の中でほどけ溶けるような食感で。
きのこと道明寺
くろむつと鰆のゆあん焼き
和食は食べ進むと飽きてくる感じも出てきますが、今日の花山椒さんの料理は一つ一つが丁寧で美味しいから全然そんなことはない。
追加でオーダーした 穴子の白焼 柚子胡椒をつけていただくとさっぱりして美味しいです
キノコのクリームコロッケ
手造りのクリームコロッケで、普段は揚げ物を食べない私もこれは1個頂きました。
牛サーロイン。
もろみと柚子胡椒で。美味しいです。分量も丁度いい。
お食事は雑炊物。
デザート
何を食べたか忘れてしまいました。
丁寧な和食をいただき、美味しい日本酒。充実した時間を過ごすことができました。
寿司虎さんが麻生田にできたので初めて行きました。リニューアルしたサンリブ清水さんのお隣です。菊陽町のお店には一度行ったことありますが、麻生田本店は初めて。かなり行列ができていると聞きましたが、お昼をはずして平日の2時くらいに行ったのに、それでも15分くらいは待ちました。みんなお寿司好きですね(笑)。お寿司を食べに来たのですが、1発目はおいしそうだったので流れてきたなす田楽にしました。
しょうゆは虎むらさきと甘口の2種類。甘くない方にしました。サンマもおいしそう。
そろそろ蠣がシーズンですが、このオススメの真鯛のかま揚げというのにそそられます。菊陽店の人気メニューとして鯛のアラ炊きのようなものがあっておいしかった記憶なのですが、そちらのメニューは麻生田にはないとのこと。ということでかま揚げいってみましょう。
こちらかま揚げ。レモンしぼって食べたらとてもおいしい!ヒレのぱりぱりしたところとかも美味。甘辛味のあら炊きもおいしかったですが、これもオススメメニュー。
どんどん行きます。本日の塩レモンづくし。イカ、真鯛、カンパチ。
生エビ。
あぶりサーモン。
息子がオーダーしたうなぎ軍艦かな?いずれにしてもおいしいお寿司でした。回転寿司で、回転しているものを取らず、直接作り手にオーダーするというスタイルは、今に始まったことではないですが、こちらのお店で寿司を握っておられる方は、他の店と違っていて、回らない寿司屋のカウンターにいる大将のような感じで客を迎えてくれます。
HPを見ると、寿司虎はもともと老舗のお寿司屋さんで、カウンター越しに楽しむ粋な会話とおいしいお寿司を提供してきたとあります。そのあたりのスピリッツが、回転寿司でありながら、今も流れているなと感じる店です。<YA>
回転寿司 寿司虎 麻生田本店
熊本市北区麻生田3丁目985番
0963216086
2ケ月ほど前にランチで訪問したことのある ル・ブリアンさん。今日は4名で夜に訪問です。お酒は私しか飲みませんが。
当ブログのYAさんもお気に入りのお店。夜にチャレンジしようとしたら一杯だったこともあるそうですが。予約がとれて滑り込めましたが今日も夜は一杯になる予感。
今日はホールも調理も全て男性のようです。
今日はアラカルトメニューからチョイスします。
住宅街のレストランということもあり近隣の方が歩いて訪問されることも多いでしょう。
私は今日はこの 2014 ボンペッシェ 3400yen 白ワインボトルでオーダーし 飲み進みます。
南仏の4品種をブレンド!! 香り華やかで、味わいはクセがなく果実の旨みタップリ!! グラスワインからお店の看板ワインまで、幅広くお使い頂ける。 前菜?白身肉などのメイン、また和食にもピッタリ! 【品種】マルサンヌ、グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、ブールブラン
CHEFおまかせサラダ 850円
アラカルトは基本2名でシェアできる分量だそうですよ。
ガーリックトースト 2pc 400円
季節野菜のポタージュ さつまいもスープ @600円 を頼んだのですが、写真撮影に失敗。
こちらは2皿頼んだ サンマのグリル 1000円
ワインによくあう1品ですね。サラダと一緒に食べても美味しい。
楽しみにしていた シャルキュトリーの盛り合わせ 1800円
1皿では少なすぎました。1口ずつという感じ。でもシャルキュトリーはワインとあうなぁ。
パテが美味しかった。
にんにくと香草風味のポテト 800円
期待したけど普通のナチュラルカットポテトフライとにんにくでした。
本日のお魚料理 1700円
タイ系だったかな魚忘れた。
牛ホホ肉の赤ワイン煮込み 2300円
とろっとしたホホ肉です。
濃厚なソースと相まって、赤ワインが飲みたくなりますが 今日は白だけで通します。
デザートはモンブランと
クレームブリュレ
夜に来るのもいいですね。こういうビストロのお店って以外に少ないんですよね。TT
熊本市南区江越 ルブリアン ついに一日5食の限定ビストロカレーを食す!
最初に行ったときは採点がありませんでしたが3.30で登場。
宜野湾市にある隠れ家レストランKOBAさんに行きました。牛ほほ肉の赤ワイン煮込み料理がとってもおいしいと評判の店。宜野湾市といっても、広いです。驚くほど細い住宅街を山手の方に登っていき、本当にこっちで大丈夫!?という感じでしたが、なんとかたどり着きました。たどりついたはよいのですが、2階に上ると・・・・
こんな感じ(笑)。隠れ家感満載!ですが、扉を開くと。。。
こんな感じなステキレストラン。
窓際に座ると、眼下にすばらしい景色が広がります。とにかく人が多くて、窓際の席に座れず、残念でした。地元では有名なレストランなのでしょうね。実際は眼下にもっとすばらしい景色が広がっています。
お昼のコース。もちろん牛ほほ肉の煮込みにしました。サラダにはおいしいパルミジャーノがいっぱいかかっていて美味。
パンもあつあつのが出てきます。
こちらが牛ほほ肉の煮込みです。ほろっとくずれ、赤ワインソースも濃すぎずもたれず非常においしいです。たしか2000円ちょいでしたこのコース。コスパよすぎです。カレーもおいしいらしく、お客さまはカレーを頼んでる率が非常に高かったのですが、次回もカレーにはなびかず、牛ほほ肉を頼んでしまうだろう。
デザート。キャラメルチーズケーキ。キャラメルの味の深みがハンパないです。苦くて、すっぱくて、甘くって好みの味でした。沖縄って観光地価格、観光地テイストが多いレストランが多い印象しかありませんが、このお店は毎回訪ねることにしようと決めました。<YA>
隠れ家レストラン KOBA
沖縄県宜野湾市大山1-12-32
098-943-4341
日本橋のうなぎの老舗 高嶋家に。1875年創業なので140年あまり。コレド室町の近くの横道にあります。昼時だけに登場するお弁当屋さんとか結構たくさんあるんですね、東京らしい風景。数百円のお弁当からこちらで食べると、数千円。上司に連れられて来る人もちらほら。景気はいいんですね。
昼も予約ができるということで、電話しておきました。共水うなぎという鰻を食べるためです。提供に時間がかかると事前に聞いていたのですが、フリーで入ってきて注文したお客さんもそんなに時間がかからなかったですね。昼間の回転効率も考えて下準備されているんでしょう。
ラストエンペラーの愛新覚羅溥儀(ふぎ)の弟である愛新覚羅溥傑(ふけつ)から贈られたという書もあるとか。千葉市にあるふけつが日本で一時期住んだ家を見に行ったことがある。
共見ずうなぎについて 書いてある。
静岡県、焼津市にある共水(株)さんが鰻本来の美味しさを第一に考え、品質研究・養殖する鰻。
健康で美味しく育てる為、飼育尾数に制限があり
全国で30数件の鰻店のみでしか味わうことのできない「幻の鰻」
鰻重は2400円から
共水うなぎを味わうためには 菊 4900円。 肝吸は肝赤だし 500円
ランチに5400円を払ってでも 共水うなぎを食べる価値が今日はあるだろうか。食べたことがないからどんなものだろうと想像が膨らむ。
定食メニューとかおつまみメニューもある。
うざくも う巻 もいただきたいが 高価なのもあり断念。本当は日本酒でも飲みたくなる。1人1本限定という肝焼もあるが日本酒を今日は飲まないのでやめておく。苦いので。
お茶、お新香、おしぼり、お手元が運ばれてきて しばらく待つ
珍しい 緑色のお重が運ばれてきた。こぶりな感じである。
高嶋家と書いてある。
縦に3列、1匹半分です。
照りもいいですね。創業以来継ぎ足しのタレはどうなんでしょうか。
思った以上に身自体は薄いと思いました。箸でほろほろといきそうなくらい柔らかい。天然に近い鰻ということですがあっさりとした感じの鰻ですね。脂こくもなく薄めの鰻なので1匹半分でもそんなに分量はないかと。
ご飯もそんなにヘビーな量ではありませんね。米の固さは標準でした。
強くは焼かれていない鰻
肝赤だしも珍しい
美味しい。
歴史ある名店で共水うなぎを食べる、経験をしました。うなぎは食べたあと満足感高い一品ですね。TT
那覇市内においしい担々麺の店があると聞き、訪ねました。その名も自家製極太麺 登竜門。麺も手作りのお店のようです。車は近くのコインパーキングに止めました。
店内は、異国情緒溢れる不思議な雰囲気。というか店員さんに日本人の方がいる気配がない。どうやら担々麺の専門店ではないみたいで、みそラーメンやトマトラーメン、塩ラーメンもあり。ティーダトマトラーメンという名称が那覇っぽい。まずは、食券を購入し、店員さんに渡します。冷やし担々麺と濃厚担々麺の2種類をオーダー。麺は平打ちや細麺から選べるので、平打ち麺に。大盛り無料とのことでしたが、普通盛りで。
出てきました温かい担々麺。上にナッツと干しエビみたいなものがのっています。胡麻は濃厚ですが、山椒のピリッとしたしびれる感がとてもよい。平打ち麺にしたのは正解だったかなと思いました。麺とスープの絡みがよいです。しかし自分が想像していたのよりもちょっとピリ辛具合が高かった。ネットで見るとそんなに辛くありませんって書いてあったのですが。
ほどなくして出てきたのが、冷やし担々麺。スープ少なめでさらに濃厚。ジャージャンロウ(肉味噌)が少し甘めなので、こちらの方が好みの味。ピリ辛度数もどストライクでした。
濃厚な胡麻の香りなのに、さっぱりすっきりしているのがいいですね。麺やスープだけでなくラー油などにも一つ一つこだわって、丁寧に作られているのがとてもよくわかり、おいしくいただきました。それにしても那覇のコインパーキングは、やっぱり高い!1時間くらい食事するだけで400円もとられました!<YA>
担々麺自家製極太麺 登竜門
沖縄県那覇市久茂地2-11-16 1F
六本木1丁目にある フランス料理 エディション・コウジ・シモムラへ来ました。シェフの下村浩司氏はフランス料理業界では名がしれた人の一人です。フランスでは三ツ星レストランで修業をされ、2007年にこちらをオープン。
ミシュラン2つ星を獲得しているフレンチです。
ここのフレンチはバターやクリームを使用しない、軽めのフレンチとのことです。胃にもやさしいフレンチということか。素材の良さをそれだけ引き出しているということにもつながりますね。
店内はテーブルゾーン。天井は高いのですが室内はそんなに広くはないです。反対の壁にはテーブルが並ぶ
大きい話声は隣のテーブルにも聞こえてしまう。
Menu Découverte 80/20 20,000yen
全10皿のシェフのスペシャルメニュー
フィンガーフードのアミューズ
シャンパンは Pierre Peters
卵の殻の形をした器に入っている。
Dom. Marc Morey & Fils Chassagne Montrachet 1er Cru Chenevottes
ドメーヌ・マルク・モレ・エ・フィス シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・シュヌヴォット
コート・ド・ボーヌ地区南部、秀逸な白ワインの産地として名高いシャサーニュ・モンラッシェ。1920年、フェルナンド・モレが設立。ドメーヌ名マルク・モレは彼の息子の名。マルク・モレイには男子の相続人がなく、娘婿のベルナール・モラールが1976年にドメーヌに参加することになります。マルクの娘マリー=ジョーはボーヌの醸造学校を卒業後、販売を担当。マルク、マリー=ジョー、ベルナール・モラールの親子3人のワイン造りはマルクのリタイアの90年まで続き、現在の当主は3代目になるモラール夫妻。元詰は1930年代から。
シェフのスペシャリテ
牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 海苔風味
牡蠣はあまり好きではないのですが、スペシャリテですし。うーん、ジュレと海苔酸味もききつつ、海の中・・そんな感じ。
モンラッシェと口の中で・・・
鴨のフォアグラのポワレ アメリカンチェリー ルバープビューレ
この火の入れ具合はたまりませんね。フォアグラの量も丁度いい加減
カダイフを纏った的鯛の軽やかなフリット ブロッコリーのクーリとレモンのジャム
軽い軽いフリット。ふわふわ。
オマール海老のロースト タイカレー風味
いやーこれにはまいった。フレンチでこんな味を味わったのははじめて。オマール海老がタイカレー味なんですよ。
私は今何を食べているのかと思うくらい。しかしこのタイカレー風味がめちゃくちゃうまくて気に入った。特にはじめてだからインパクトが大きすぎ。
和牛フィレ肉のロースト 万願寺唐辛子の詰め物
肉の焼き具合がやばい。そして唐辛子がパンチがあるね。そういえば先日ラリュームでフレンチ食べたときにもメインには万願寺唐辛子が添えられていたなぁ。
アヴァンデセール
さっぱりしたジュレデザート
レアチーズケーキ 柑橘
チョコ系のデザートも出たので嬉しい。
こちらの有名なピーカンナッツチョコレートコーティング
食べた感がどっかりせず、1皿1皿が出てくるタイミングが遅くなくリズミカル。そして男性のフロアーの方も愛想も良くて、料理ももちろんスペシャルに美味しい。TT
仕事で山鹿市に行くことがあり、久々のランチ利用でビストロシェルコパンさんに行きました。今回は少し時間がありましたので、デザート付きに2300円のコースに。この日はたまたま熊本市内の某有名フレンチ店のシェフもここでランチタイムをお楽しみ中でした。前菜&サラダは、ミニトマトのキッシュ。トマトのぎゅっとつまった酸味がフレッシュ。何より見た目がかわいい。そしてサツマイモのスープの撮影を失念していました・・。
チキンも不思議なほどやわらかく表面かりっと。鶏のソテーバルサミコ酢のソース。赤米のご飯が必ず横に添えてあり、ソースに絡めつつ食べると至福。いつも思うのですが、ここのご飯を食べると、きちんと暮らそうとか、部屋を掃除しようとか思う(笑)なぜなのかわかりませんが。
そして、パンも香ります。このパンじゃなきゃだめ。
イチジクのタルト。小ぶりのイチジクですね。味がぎゅっとしていておいしい。
そして、秋の限定博多地鶏のロースト、和栗と鶏レバー詰めのシーズンがスタートしていることを、知る。
過去記事
山鹿市 コパンにて限定食材 博多地鶏のロースト和栗と鶏レバー詰めを食す
これは近々ディナー再訪決定です。<YA>
ビストロ・シェ・ル・コパン
山鹿市古閑683の1
0968の44の5605
過去記事多数。
東京はグルメシティだ。フレンチも鰻も和食もうまいものが沢山あって何を食べようか迷ってしまいますね。東京まで来て地方にもあるチェーン店には入りたいとは思いません。
タイ料理も東京には美味しいものが沢山あるということで、東京駅でタイ料理が食べたくなりましたので、新丸ビルのこちらへ。
こちらはタイ料理を展開するブルーセラドングループで、以前銀座のサイアムセラドンを訪問したことはあります。
16種類のタイ料理ビュッフェにもひかれますが、ビュッフェは食べすぎるので敬遠。単品メニューもあります。
1品料理からは海老の生春巻きを1本。
単品メニューから フライドヌードル (パッタイ) 1470円を注文。
春雨サラダ注文していないと思ったら、
ランチセットに付いてくるらしい。メニューを見たら小さい字で書いてありました。
付いているのなら春巻き頼まなくても良かった。
春巻きは1本なので
スイートチリソースは食欲をそそりますね。シンプルな生春巻だが美味しい。
パッタイ到着
生もやし、ピーナッツは別添(うれしい)レモン付
しかも見た目以上にインパクトある量で、うわ多すぎと思う。
単純に見ても多い。
しかし、味が美味しくて麺と野菜のボリューム感がぴったりでしつこくなく、するすると胃袋に吸い込まれていく。途中でナンプラーをもらって味を調整。
美味しいものは残せない。気が付いたら全部平らげてしまっていた。半分は残すと想像したのですが、うまいものマジックだ。結局バイキングと同等に食べすぎたかもだ。それならバイキングで多くの料理を食べてもいいと思う。TT
坪井にあるサンドイッチカフェTATOMIYAさん。店の前を通りかかったら、シャインマスカットのサンドイッチと目が合い、お昼ご飯用にテイクアウトで購入しました。イートインもできるみたい。聞くと、9月いっぱいでシャインマスカットの入荷が終わるとのことで、ギリギリセーフのタイミング!ちなみにHPによると、今は「なし」のサンドイッチなどが売ってあるようです。ブドウの種類っていろいろありますが、皮ごと食べる種なしタイプの方が好き。実だけ食べるより、皮の渋みとか、皮と実の間の甘いところとか、すべて堪能できるから。ということで、シャインマスカットはその基準をクリアしています。昔はこんなおいしいブドウなかったよ、と心から思う。
こちらはチリ風味のサンドイッチです。パンにもほんのり焼き目がついていて、野菜もたっぷり!目玉焼きまでしっかりはさまっていますが、正しい食べ方がわからず、すべて分解して食べてしまいました。かぶりつくことは不可能なので、どうやって食べるのが正しいのでしょうか(笑)。いずれにしてもチリチキンとぱりぱりのレタス、目玉焼きのコンビネーションがよく、かなりおなかいっぱいになりました。タトミヤさんのインスタを見ると、サンドイッチだけでかなり“映え”てます(笑)。“映え”という新たな価値観に基づく行動が(映えスポットに行くとか)いまいち理解できない私ですが、「リア充顕示」という人間の心の構造が透けて見えると思うのは私だけでしょうか。「映えの心理学」とかいう研究、きっと需要があると思うんだけどな。<YA>
TATOMIYA
熊本市坪井2丁目1の45
0963216500
「今日の〆はここやー」
と盛岡の人に連れてきてもらったのが、ここ。三寿司。ラーメンという気分ではなかったので、よしっ、にぎり寿司を食べるか。
名物なっとう巻
と書いてあるでしょう。
ここは納豆巻の発祥の地なんですよ。
「えーーー」これは初めて聞いた。あの全国どこにでもある納豆巻の発祥の地とは恐れ入りました。盛岡の人って納豆食べるんですか、
はい沢山食べます。
三寿司さん自体は高級寿司店でもなく、回転ではないのですが 比較的リーズナブルなお寿司屋さん。
夜遅いというのに皆さん納豆巻きをがぶりついておられます。
納豆巻きは1人1本で十分ですね。
にぎりのメニュー。
金額順になっていないと落ち着かないのう。
なぜこの順かを考えたら、あいうえお順。なるほどか。
しかしあまりみないメニューもあるなぁ。うずら納豆・前沢牛・筋子巻・ごぼう巻
納豆巻き
いつ納豆巻きの発祥かというと昭和38年。50年以上も前ですね。寿司は高級料理。そこで庶民の食べ物だった納豆と組合せることを考案されたようです。
私のリクエストでかんぴょう巻と トロタク巻を追加
最近とろたく(マグロとたくあん)って多くみかけますよね。いつころから通常メニューになったのか。
とろたく自体はここのお店発祥のよう。35年も前なのか。
ねぎやわさびも入っていて、挽き割り納豆ではなく粒がしっかりした納豆。
筋子巻 というこちらでは食べないメニューを食べてみてくださいと。
筋子巻は青森の三九鮨のが有名みたいですね。
美味しい 軍艦いくらとはまた微妙に違う。
お味噌汁は普通だった。
しかし海苔が がちに濃くて 海苔がふくれて お腹いっぱい。
首里城に続き、沖縄初!シリーズの第二弾。なんと北谷町美浜にあるアメリカンビレッジにも初めて行きました。(普通の人が観光で来るようなところにどこも行っていないことに改めて気づかされる)。一言で言うならば、あまり興味がなく訪ねなかったのですが、行ってみたらなかなか規模も大きく楽しかったので、ご紹介します。たぶん一番よかったのは、訪ねた時間帯でしょう。海に夕日が沈む時間帯から、夜のライトアップの時間帯は、うっとりするような美しさでした。。昼間に来ていたら少し印象が違っていたと思われます。北谷のホテル?の花火なども見ることができて、夜の時間帯はオススメです。
ビレッジ内のいたるところに、ハロウィンのデコレーションがありました。半袖でも熱い沖縄でしたが、しっかり秋の装い。近くに基地があるのでアメリカ人率がとても高いです
飲食店も多数。AandWはもちろん、レッドロブスター、トニーローマなどもあり、さすがアメリカンビレッジって感じ。ちなみに、先日編集長が絶賛されていたポークたまごおにぎり本店も発見!おなかいっぱいだったのが、ちょっと失敗だったかなと思いつつ。クライマックスコーヒーさんで一休みしました。クライマックスコーヒーは沖縄発のコーヒーショップ。イタリアンエスプレッソマシーンで作るコーヒーが有名なのだそう。
ステキなインテリアでしたが・・・
やっぱり海辺のテラス席が気持ちがいいね!カフェラテですが、コーヒーにこくがあるので、とてもおいしかったです!
ポークたまごの呪縛にとりつかれ、帰りに買ったポークたまごサンドイッチですが、やはりポークたまごはご飯との相性の方がよいと改めて実感しました。<YA>
美浜アメリカンビレッジ
中頭郡北谷町美浜16?2
0989265678
盛岡に残っている料亭も少なくなって数軒しかないらしいのですが、そのうちの一軒 「駒龍」さんへ来ました。全体を俯瞰すると昭和を色濃く残した風情ある料亭だとわかります。
駒龍
入口に掲示されている
帰如者来
HPの説明で
料理はそれぞれ器といい、味といい満足のいくものでした。
料亭ですので、会話に集中し写真撮影は最小限にしましたので、失敗のカットも多々ありますね。
むかごの一種・・・名前忘れましたが、これは美味しかった。
土瓶蒸し
お造り
まぐろもサンマも美味しい部分を使ってあります
炊きもの
松茸
今日の日本酒
あさ開 大吟醸 金賞受賞酒
新聞紙で包装されている珍しい日本酒。ネットで調べてみましたが、これは見つからなかった。
こちらは有名な岩手の酒 南部美人 純米大吟醸
岩手 わしの尾の 蔵人の酒
料亭 駒龍 ブランドの日本酒
あさ開 生貯蔵酒
これは飲みやすいですよと紹介いただいた日本酒
宴会とかでも飲まれていそうな日本酒だな。さしずめ熊本ではれいざんのブルーボトル的なものに近いのか。TT
皆さん中秋の名月は楽しまれましたでしょうか?私は、初めて首里城に行ってきました。何度も沖縄に行っているのに首里城初めてなんてまったく不謹慎。モノレールの終点首里城で下りて、地元の人々に道を聞きながら歩く。看板もなく、結構遠いことに驚く(笑)。これは、ご年配の方はきつい距離です。道中、ちょうど選挙戦で盛り上がっていて、マイクを持って支援者の皆さんが猛アピールされていました。たどりつきましたが、やはり広いです、首里城。覚悟して登ります。
門を入ると、龍の水源がありました。「龍樋」(りゅうひ)は、龍の口から湧水が湧き出していることからそのように名付けられたのだそう。この水は王宮の飲料水として使われていて中国皇帝の使者・冊封使(さっぽうし)が琉球を訪れたとき、那覇港近くにあった「天使館(てんしかん)」という宿舎まで、毎日ここから水を運んだと伝わります。この龍の彫刻は1523年に中国からもたらされたもので、約500年前のものだそうです。水は冷たくて気持ちよかった。
町が見下ろせます。雲が低く感じます。
たまたまですが、中秋の宴というイベントがあっていました!琉球舞踊や、琉球王・王妃の選考会などが行われるとのこと。
お色直し中の首里城の正殿。御庭(うなー)には、ずらっと椅子が並べられ、人がいっぱい!たまたま空いていた席に腰を下ろし、琉球舞踊などを堪能しました。人間国宝の方による演奏に乗せて踊る個展琉球舞踊は、息をのむ美しさ。首里城の正殿をバックに踊るとさらにタイムスリップしたかのよう。昔も中秋の名月は、先ほど書いた中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」に、舞踊を披露していたのだそうですよ。
衣装を見るだけでも沖縄に息づく文化のすばらしさを感じることができます。基地問題など、いろんな問題に翻弄されている沖縄ですが、ここは、ここだけで「内福」を保てていたなら、どれだけ幸福だったろうかと感じずにはおれません。
雲が低く感じます・・・などと詩人気取りで思っていたところ、なんとこの後土砂降りに(笑)。名月を楽しむことはできませんでしたが、沖縄の深い文化に触れる一夜でした。<YA>
沖縄県那覇市首里金城町1-2
TEL:098-886-2020 FAX:098-886-2022
岩手県盛岡市へ来ました。2度目です。9月10日で雨が降って気温15度、寒いです。
盛岡駅に隣接しているホテルメトロポリタン盛岡にて会議の延長の会食。1つの円卓ですから都合がいい中華料理。
飲み放題コースですから内容にそんなに期待するわけでもなく、飲み放題のメニューも普通の飲み放題。
メトロポリタン盛岡は歩いてすぐ近くにニューウィングという別館もあるのですが、本館にはレストランはこの中華のみ。朝食会場もここだとか。
中華オードブル五種盛り合わせ
チャーシューが「さすけぶた」とあまり聞いたことない名前だったので。
岩手県のブランド豚 「佐助豚」ですね。
気仙沼産フカヒレ茶碗蒸し
牛肉と季節野菜の炒め
ズワイ蟹爪揚げと春巻(写真なし)
海老のチリソース煮
特製蒸し点心2種
あんかけ焼きそば
杏仁豆腐
四川料理の割には四川ぽくない中華でした。