私が会長を務める会ですが、ホテル日航熊本 2階 フランス料理 レ・セレブリテを貸し切りして「フランス料理の夕べ」を開催致しました。特に今回は女性の参加者が3分の2ということで、皆さん今日を楽しみにされていたようです。
人数も多いし予算も限られているので、事前に打ち合わせするためにランチに来ました。(その時の記事)今日が楽しく無事に終われば・・・と。もちろん私もワインを楽しみますが。
エントランスから奥の厨房へ向かってこんな感じで突き当り右側に広い部屋があります。
予算の関係上、料理を少し削りフルコースではなく、ショートコースにして、その分ワインを増量・・・
といっても、シャンパンではなくスパークリングワインにしました。切れはそこそこいいスパークリングワインだと思います。普通に乾杯して2杯くらいならこれで十分。
スパークリングワイン ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット (スパークリングワイン フランス)
大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた仲田晃司氏は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
アミューズはなく 前菜
オマール海老 ブランダード キャビア
綺麗な飾り付けに目が奪われます。キャビアとシャンパン(スパークリングワイン)この組み合わせは欲しいんです。
白ワインは ニュートン シャルドネ 2016 ナパバレー
1977年にナパ・ヴァレーの中心に設立されたニュートン・ヴィンヤードは、平均標高1,400フィート(430メートル)のスプリング・マウンテンの急勾配な丘陵斜面に位置しています。ニュートンでは、それぞれの畑の果実の個性を生かそうと努力しています。
カリフォルニアのシャルドネは飲みやすいし、受けはいいと思います。
フォアグラポワレ トリュフリゾット
熱い状態で提供されました、キャビアに続いてフォアグラとトリュフ。贅沢ですね。
トリュフ香るリゾットは白ワインとも合いますね。
皆さん食べるのが早くて料理が提供されるスピードもそれに応じて早くなり、なんとなく慌ただしいフレンチになってきてます・・・
シャトー・ラ・カルドンヌ ハートラベル 2012 (赤、フランス)
平均樹齢30年以上のメルロー種を主体につくられたクリュ・ブルジョワ・クラス。豊かな味わいはスパイシーなタンニンを見事に包み込んでいます。 フレンチオーク樽にて12カ月(225L、新樽比率50%)、その後ステンレスタンクで18カ月間落ち着かせた後ボトリング、地下セラーにて出荷まで熟成。メルロー 50%/カベルネ・ソーヴィニヨン 45%/カベルネ・フラン 5%
フルボディでバランスがいい。
ヒラメのヴァプール マリニエール
白ワインは追加しましたが、無くなったので赤ワインを飲みながらヒラメ
天草産 ホロホロ鳥 低温調理
ホロホロ鳥ってこんなに柔らかいんですね。感動。フルボディの赤とも相性はいいですね。しかしワインが足りずに、ニュートン(ナパ)の赤と クロワムートン(フランス)まで開けてしまいました。まぁ、高くはないワインですが。
ファーブルトン
スタートから2時間にて無事終了。楽しいフレンチの夕べとなりました。TT