東京・六本木
レストランリューズ(RYUZU)です。ミシュラン2つ星のフレンチ。昨年1度訪問したので2度目になります。
この長い階段を下りてお店は左側にあります。この長い階段はお店へのエントランスとして期待高まるものであり結構気に入っています。今はもうありませんが神宮前のイタリアンMANIN (マニン)はバブル時代に店内に大階段があり見られる階段として多くの人にインパクトを与えました。
左側がお店。自動ドアは左手にあります、入りましょう。
そしてまずは喉を潤すべくシャンパンをオーダー。そしてゆっくりとメニューを見ていきましょう。
BILLCART-SALMON CHAMPAGNE (ビルカール サーモン シャンパーニュ)をグラスで
家族経営ならではの『少量逸品主義』を貫くメゾン。 「LA REVUE VIN DE FRANCE」にてクオリティーの高い ノンヴィンテージシャンパン第1位に輝いたブリュット・レゼルヴ。
前回はアラカルトでしたが、今日は 前菜・魚料理・肉料理・デザートのショートメニュー8000円を変更しながら。
生ハム アミューズ
スモークサーモンとスープ
これ以外にも色々と揃っていますということなので、今日はグラスワインを中心に飲んでみます。沢山の種類が楽しめるのもグラスワインチョイスのメリット。
アルザスのリースリングをチョイス。比較的アルザスのワインはリーズナブルなプライスでアッパーなフレンチレストランでボトルでアルザスをオーダーすることはめったいにないから、これも嬉しい。
2014 ALSACE GRAND CRU SCHLOSSBERG RIESLING PAUL BLANCK
アルザス シュロスブルグ リースリング
ポール・ブランクは、グラン・クリュ認定の努力を続け、1975年に息子たちの尽力でアルザス・グラン・クリュ第一号という名誉を獲得します。 シュロスベルグのブドウ畑は一貫して特別なブドウ畑として認識され、1975年には政府当局に認められる一番の“特級ブドウ畑”である。主に急斜面のため段段畑の式でブドウ畑を耕作することを採用する。これは南に向かっている。ここの花崗岩はワインの清らかな味を与える。このワインは最初の造る数年間で花の香りを含有する。預けておいた5年や10年の後でこれはもっと鉱物の香りを持つ。(引用)
前菜
北海道産 雲丹をフェンネルのクレームで 旨味ジュレと共に
中にはキャビアも見えますね。うにとキャビアのマリアージュ。期待感高まる1品です。
さすがにこれはおいしい。口の中でうにとキャビア まったりと海の味が広がります。
これに合わせるワインはモンラッシェ。
ピエール イヴ コラン モレ シャサーニュ モンラッシェ レ ゾンセニエール ブラン[2014]白(750ml) Pierre-Yves COLIN-MOREY Chassagne-Montrachet Les Ancegnieres Blanc[2014]
前回訪問時にこの2013のフルボトルを頼んだのですが、訪問記録に残っているのかソムリエさんが前回これを飲まれましたねと言われた時には驚きました。
続編は明日
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