今日はずいぶん前から予約していた、宮崎市中心部にある紫鈴(りんど)さんへ鉄板焼を食べるために訪問します。こちらは知る人ぞ知るブランド牛の中のブランド牛「尾崎牛」を取り扱うお店です。尾崎牛は宮崎の牛。そしてケンゾーワイナリーのワインもあるとところがポイント。尾崎牛とケンゾーワイナリーのマリアージュを楽しみましょう。
4名で訪問。今日はコースにします。尾崎牛は脂がしつこくないらしいので、ロースでもギトギト感はないとか。それでは牛ヒレ2のロース2のコンビネーションメニューでいってみましょう。
7名のカウンター席と1テーブル席。限られた席です。
ワインは黒板メニューから。シェフはソムリエの資格もお持ちです。カリフォルニアのラインアップが多く、ボトルは均一メニューとなっています。
CALERA Josh Jensen Selection Chardonnay Central Coast 2014
カレラ ”ジョシュ・ジェンセン・セレクション” シャルドネ セントラルコースト
白は おすすめによりこれにしました。カレラ、いい選択ができました。
ジョシュ・ジェンセン氏はラ・ロマネ・コンティで、醸造はドメーヌ・デュジャックで修行を積みました。 カレラはその技術をもって、ブルゴーニュに負けない石灰質を豊富に含んだ畑で栽培した葡萄を使用して作られたワインです。カレラが「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と呼ばれるゆえんがここにあります。
尾崎牛のカレー風味
焼きシーザーサラダ。真ん中の部分は深くなっています。ベーコンの風味が効いている。
ケンゾーエステートの白、ロゼもありますが、赤ワインはこちらから。ケンゾーワイナリー直営レストランの価格と比べて割高にはなりますが。あい、紫は比較において、リーズナブル感はありますが、ここ紫鈴(りんど)さんでは店名と同じワインを飲むのがいいと。それにRINDOは特に素晴らしいワイン。2014
グラスの中に世界があると感じるほど、若々しく繊細なフィネスと力強さ、そして凝縮した果実味。素晴らしいとしかいいようがありません。RINDOと尾崎牛がいただけるとは幸せ感を感じマックスです。
尾崎牛のブロック4人前。ロースとヒレ。素晴らしいですね。
新サーモンのステーキをいただきつつ、肉を焼くのを眺めています。
表面は少し焼きすぎかと思うくらいにきつね色になるのですが。
肉の分厚さがいいですね。
熱を冷ましながら調理が終わり、1人前ずつ綺麗に取分けられてサーブされます。竹炭岩塩です
手前はロース。奥がヒレ
なんですか、この表面はカリカリなんだけど、中がレアで肉汁、旨みが閉じ込められている。素晴らしい、8切れの幸せ。もっと食べたくなる。あれだけ焼いてるのに表面だけとはびっくりする。
りんどの次の余韻ワインは、
Angels & Cowboys Proprietary Red [2014]
キャノンボール エンジェルズ アンド カウボーイズ プロプラエタリー レッド 2014
こちらもフルボディの豊満な風味のワインでした。
ガーリックライス スープがかかってリゾット風
デザート。
紫鈴(りんど)のお店で紫鈴(りんど)のワインを飲みながら。尾崎牛は素晴らしかった。さすがです。TT