今回、霞が関カンツリー倶楽部を訪問する機会をいただきました。トランプ大統領と安部首相がゴルフ外交をした会場として、また2020年東京オリンピックのゴルフ開催場所として、一躍有名になった、埼玉県川越市にある「霞が関カンツリー倶楽部」です。会員制の倶楽部であり、日本国内数あるゴルフ場の中でも片手レベルに数えられ、世界のベストコース100にも選出される、名門コースです。
1929年10月開場、80年以上の歴史と伝統を持つコースであり、東と西の36ホールを持つコースとしては日本初。そして1930年(昭和5年)にはゴルフコースの世界的名設計者のチャールズ・H・アリソンの手で改造された。アリソンバンカーという深いバンカーは有名です。
名門というだけあり、ドレスコード(服装)やファストプレーなど色々としきたりがあります。
東コース10番の名だたるショートホール。池超え深いアリソンバンカーは人の高さ以上あります。私は左のラフから寄せワンのパーで切り抜けました。
オリンピックのラストホールとなる、18番ミドルホール。池と深いバンカーが見えます。左に安全に運んでワンピン弱に寄せてパー。
ゴルフ場紹介ではなくて食事の紹介などをしなければ。。
トランプ大統領と安部首相はこちらで、ハンバーガーを食べたことで有名になりました。そのハンバーガーとは浜松町にあるマンチズ・バーガーシャックで、私も訪問したことがあります。今や超有名に・・・大行列でしょうね。
レストランからパター練習場を望む。
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レストランは直営ではなくて、ホテルニューオータニが委託を受けているのですね。
メニューの品数はそんなに多くありません。ここは看板メニューの黒毛和牛のやわらかビーフシチューを食べないわけにはいかないでしょう。
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ランチメニューに比べておつまみメニューが豊富です。倶楽部ライフとは胃を満たすだけでなく、おつまみをいただきながら会話に花を咲かすということでしょう。
霞が関カンツリー倶楽部のロゴ入りのお皿に入った、ビーフシチューが到着しました。ワインを煮詰めた濃い香りがします。
お肉がごろごろ入っていて、柔らかく、デミグラスソースの香りが濃厚でワイン風味がしっかり。これは昼から赤ワインが飲みたくなるビーフシチューです。スープの量は少なかったです。
こちらはビーフピラフ。お皿の周りの飾り付けがフレンチっぽいですね。
今日は1日とても貴重な経験をしました。TT