夏休みにペニンシュラホテル東京に宿泊しました。ペニンシュラホテルは東京に外資系ホテルラッシュの時にオープンし、開業10年目。同じクラスのホテルでは、コンラッドホテルやマンダリンオリエンタル東京、アンダースホテルとかアッパーではリッツカールトンとかありますね。
普段は結構高いのですが、少し安かったので、ホスピタリティの勉強のつもりで。まず、荷物を預けたのですが「今日の夜は雨が降る予報になっておりますので、と傘を貸し出してくれるとのこと」雨が降ると思っていなかったので、嬉しい。しかも本当に降りまして傘助かりました。
場所はJR有楽町駅から徒歩3分程度。ペニンシュラは香港旅行したかはわかると思いますが、「半島酒店」ですよね。宿泊客は香港、中華系のアッパーな客層の方が多いです。持ち物とか見てもすぐわかります。
ロビーは天井高い。入ってすぐ両側にロビーという朝食、軽食スペースが広がります。このロケーション落ち着かないという向きもあるでしょうね。待ち合わせの椅子は長椅子が2つでいつも混んでいる感じ。
目のような大きなオブジェがありました。
玄関から入るとここを通ってフロントに通じます。見えているソファー2脚が待ち合わせなどのスペース。300室ホテルクラスにしては狭いね。
ペニンシュラといえば英国アフタヌーンティや朝食スペース。
部屋はスタンダードでも50平方メートルくらいあり広いです。もちろんシャワー・バスタブ別。洗面台ダブル。洋服を入れるドレッシングルーム(押入れのようなもの)が超狭いビジネスホテルの部屋くらいあってびっくりした。宿泊した部屋の場所によるのでしょうが、嫌いなJRの走行音が聞こえてちょっとがっかり。
朝食メニュー(クリック拡大)
朝食は宿泊とセットになっていましたが、価格は4200円(+消費税8%、サービス料15%)。アッパー価格ですね。しかもバイキングではありません。和朝食もペニンシュラブレックファーストも同価格。海外からのアッパー旅行客にとっては日本だしこの価格でも受け入れられているのでしょうか、和食食べている人が多かった。帝国ホテルはバイキングで3800円サービス別。帝国ホテルには9000円のコース仕立朝食もあります、これは思い出に残りそうだなぁ。
オレンジジュースと紅茶
卵ハムソー もしくは サラダ もしくは フレンチトースト。サラダを選択し、ベーカリーバスケットをスルーすると、サラダオンリー。
こんなんでサービスフィーってないんじゃないですか。という感じで。ジュース・紅茶・サラダであの価格なら確かにハイアッパーだと思う。しかしサーブする女性の仕事ぶりはテキパキしていて気持ち良かったな。TT