シンガポールのホテルといえば、ラッフルズホテル。このホテルに近づくとシンガポールへ来たなと思う。駐在時代も含め一度も泊まったことはないが。シンガポール名物のシンガポールスリングを飲みにロングバーへ観光客を連れてきたのは数知れず。今はリニューワル中でショップも直営を除いては閉まっています。
のっぽビルWESINがあるシティホールのそばに、チャイムスという教会堂の構内にレストラン群がオープンしたのは私の駐在していた1990年代後半だったと思う。ここがオープンした時は驚きましたよ。教会の敷地内でお酒とか飲むレストランがあるのだから。夜になるとめちゃくちゃ雰囲気がよくて、とてもなつかしい場所。本食とかも増えているが当時はイタリアンとか洋食中心でした。
私の家族 大人2名+小人2、シンガポールに駐在している妹夫婦2名の6名で来店。(妹の子供は塾に)
今回はここ、レイガーデンという中華。以前から日本からの来客や送別会などで結構利用していたレストランで香港が本店の名店。シンガポールに以前は2店舗ありましたが、今はここだけ。日本人にも人気があり、シンガポールの中華ではアッパークラスの位置付け。駐在時代から上司には中華のオーダーの仕方とか色々教えてもらいました。結局中華は、フカヒレ、イセエビ、あわび、といった高級食材を入れるとめちゃくちゃ高くなるんです。たぶんここも当時の2倍くらいするでしょう。
日本人が高級と思う、北京ダックは以外と安いんです。だから当時食べ過ぎて私は今は好きじゃない。でも今日は 先ず半羽を注文しておきます。(S$36、税サ込で3,500円くらい)
前菜 (S$3.5、税サ込350円くらい)
にんにく風味のきゅうり (S$6、税サ込700円くらい)
クラゲのバルサミコ酢漬け (S$14,税サ込1400円くらい) 結構味が濃い。
ドランクンプローンを食べたかったが子供もいるので、普通のボイル海老を400gオーダー。
100gS$14なので、S$56税サ込 5500円くらい
ぷりぷりして美味しいが、昔はこんなに高くなかった
白ワインを頼んだが、普通のやつで1本1万円くらい。
なつかしい。これを食べるため!スープなんだが、今日のメインの位置づけ。ふかひれの蟹みそスープ。
4人前オーダー。1つS$52、税サ込5000円。
高い以上にやはり濃厚で美味しい。
北京ダック。半羽で10枚くらいでしょう。
味噌をつけて、ネギを巻いて。
このあたりは定番の安いメニューで 豆腐と茄子の煮物 S$26
これも定番です、香港カイラン。(S$24、2400円くらい)
北京ダックのあまり肉はチャーハンとか焼きそばにしてもらいます。今日はチャーハンにS$27
長粒米のチャーハンはやはり美味しい。
昔は一人6,7千円だったと記憶しています。駐在員に聞いたらここは普通に飲んで食べたら、1名1.5万円から2万円とのこと。今日は 大人4名、子供2名でメニュー少な目で6万円弱でした。
チャイムス (CHIJMES) の夜はとても素敵な雰囲気です。