長野市に行く用事があったついでに、雑誌を読んで気になっていた みーるんビレッジに足をのばしてみました。熊本から長野というとかなり遠いのですが、長野駅は北陸新幹線の中間駅。昔は長野新幹線と呼んでいましたが。かがやきという上野、大宮にしか停車しない新幹線だと東京駅から長野駅まで1時間20分少し。近いですねー。
みーるんビレッジへは、長野駅からJR飯山線、北しなの鉄道で3駅13分、タクシーに乗って10分くらいです。アップルラインと呼ばれる国道18号沿いにあります。
みーるんビレッジは株式会社ミールケアさんの経営で、ミールケアという会社は保育園・幼稚園・病院・医療施設などの給食サービスを受託している会社で受託数はなんと300ケ所にも及びます。関社長がH2年に脱サラして長野市で弁当屋を開業、10年後に病院などの給食サービス受託。顧客の喜ぶことをしたい、使命感を持つ仕事を深めていきたいと当時は少なかった幼稚園への給食サービスを開始、食育に「日本の食文化」と「和食」のキーワードを取り入れ、子供たちの健康を願って取り組み、社内で食の勉強。20年から本格的に給食サービスを開始し、園児向け食育の出張授業、農作業体験や地産地消野菜、天然だしにこだわり、受託数を増やしていったとのこと。2016年にオープンしたみーるんビレッジは食育の理想郷の場所、食文化の伝承の場所ということで、その場所を訪問してみたかったのです。ここにはカフェ、パン屋、レストラン、スイーツショップ、農場などがあります。
こちらはスイーツショップやパン屋さんが入っている建物。右側にみーるマーマレストランがあるので、そこでランチを食べるのも目的でしたので早速行ってみます。パン屋さんは後で訪問して「おやつ」を買います。
こちらがみーるマーマ入口。
ランチで大人 1,728円ですから安くはないです。素材にこだわり安心な商品を提供しているとのことです。女性の方が入って行かれます。
壁に貼ってある、企業ポリシーとかこういうものに結構目が行くんです。食の伝道ということで正しい子供の舌を創るお手伝いをします。企業理念やポリシーがきちんとしている会社というのは事業がぶれることなく進んでいくものです。
室内は天井も高く解放感があります。結構なキャパがあるバイキングレストラン。とても清潔感があり好感が持てます。それではざっと見渡しつつ、食べたいものを取っていきましょう!
野菜コーナー。ここのにんじんドレッシングは楽しみなんだ。ネットショップでも買えますので、買おう。でもセットでしか買えないのが。
コロッケ、から揚げ。
新玉ねぎと豚肉のチーズ焼き。今月のおすすめ。これも美味しそうだね。豚肉は青森・岩手産。
長野名物 おやきもあるね。
長芋の三珍和え。すごく手作り感あるお惣菜です。後でわかったのですが、みーるマーマの一番人気アイテムだとか。美味しくておかわりしました。
ポテトサラダと春雨サラダ。素朴だけど外せないアイテム。
巻寿司とかちらし、パン。
デザートコーナーもあります。他にもカレーとか色々アイテムはあったのですが、私が最初に回ってお皿に盛りつけしたものが
先ずはこんな感じで。隣の席の若い女性の盛り付けはとても綺麗でした。一緒に行った人ではないですよ。
にんじんドレッシングは濃厚だけど美味しい。
ご飯は金芽米ということで、おかずとしていただきながら食べました。余り違いはわかりませんでしたが美味しかったです。
熊本のティアのバイキングは良く行ってましたが、閉店したので自然系バイキングは久しぶりでした。近くにあったらなと思いました。美味しかったです。TT