ずっと行きたいと思っていた、稲庭うどん 七蔵さんへようやく行きました。新橋駅前第一ビルの2F。駅前第二ビルはたまに行くのですが、第一ビルはアジアの飲食街を思わせる雰囲気がありますね。これは1階にある看板。夜は創作料理、昼は稲庭うどん。ミニどんぶりセットは昔はまぐろ丼かいくら丼しかチョイスできなかったのかなぁ。
見つけました。11時15分くらいから空いているそうです。今日は混雑を避けるため早めに来ました。11:30くらいです。しかし店内はすごいお客さん!びっくりですよ。
稲庭うどんの小セット 1,100円にしようと決めてました!小でも茹で上がり300gとあれば十分です。女性でも小サイズを頼んでいますが。さて楽しみですね。
なんですか!看板ではいくら丼の記載があったのですが、いくら丼単独はないですね。しかし丼の種類は豊富ですねー。11種類。まるで丼屋さんのようです。ばらちらし丼も人気らしいですが、今回はサーモンとイクラの親子丼。
後文(ごぶん)という会社の稲庭うどんを使用しているようです。七蔵店主葛西剛男が秋田県稲庭町のみで造り上げる製造者(後文)に、原料と製法を指定して製造しております。とのこと。前払いで注文をして席に着席します。昼時は忙しいから相席も。見ているとほとんどの人が丼とのセットを頼んでいます。
到着しました。見た目のインパクト・・・・〇。旨そうですね。なんといっても七蔵の特徴はこのつけだれ。きのこ(なめこ)好きにはたまらないですよ。基本は温かい「つけ汁」に冷たい「うどん」
カツオ節、セロリ、鴨肉などをベースに出汁を取り鴨肉をペースト状にしたものとゴマペーストを加え
醤油、みりんなどで味を整えた100%自家製の特製漬けだれは、のど越しの良い稲庭うどんと良く絡み、
絶妙なハーモニーを醸しだします。
濃厚でたまらんです。あっさりした稲庭うどんと濃厚スープの織り成すハーモニー。一口食べたときの、心の中で感じる 「う・うまい!」 これですよ、これ。七蔵、リピート決定しちゃいました。
麺もつるつるしこしこ。稲庭うどんって熊本では湯ー庵の和楽でしか食べたことがなかったけど、改めて美味しいと思いました。
冷たいうどんを全部温かい汁に浸すより、一部だけつけて、冷たい部分と温かいハーモニーとあっさりした麺の部分と濃厚なつけ汁に浸った部分を味わうのが最高じゃあありませんか!野菜の漬物で濃厚なつゆの口直しができます。
丼単独でも価値ある、丼。いくらとサーモン。これだけでお腹いっぱいになると思いましたが、あれよあれよと 小サイズ完食。たぶん普通の男性なら麺のサイズも中でもいけるでしょう。
12時前なのにこんなに行列でびっくり!超人気店ですね。でも理由はわかりました。並んでも食べたい。