春になり、日差しが強くなると、なんとなくこのデ・シモーネの置物をがさごそと探して、飾ってしまいます。デ・シモーネは、シチリア等出身のアーティスト。シチリア島といえば、長靴の形をしたイタリアの、つま先の左側に位置する有名な島で、マフィアなどでも名をはせていますよね。故安岡力也さんの祖父も、このシチリア出身なんだそうです。
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無印・・・つまり「印」がナイ。ということは、シンプルなものが多い。そんな無印商品ラインナップの中で、ひときわ目立つカラフルでかわいいおかしをいただきました。無印に「優しい昔菓子」というシリーズがあって、人形焼や棒キャンデー、ふがし・・など、なつかしいお菓子のオンパレード。そのシリーズの中でも人気なのが、この「果汁入りラムネミックス」です。
袋を開けた瞬間、「あまーい!」(ってスピードワゴンのギャグ。もう誰もゆってません) ストロベリー、レモン、グレープ、パイナップル、オレンジが入り混じった、まさに唾液腺を刺激する香りがなんともよい感じ。セロファンは、カラフルなのですが、中に入っているラムネ自体は、淡い色。天然の着色料で色付けしてあります。北海道の甜菜等を使って甘みをつけてありますが、とくにレモン、パイナップルなどは、甘酸っぱくて目が覚めます。個人的には ブルーのセロファンにくるまれたグレープが好き。
サクマのドロップにしろルックチョコしろ、いろんなフレーバーがあるものって、どうしても好きなフレーバーからなくなってしまいがち。サクマドロップのフレーバーランキングを検索していたら、ハッカって意外と人気だったんですね!子供のころは、ハッカばかりがカンカンの中に残って悲しかった思い出しかありません。今では、その教訓からか、好きなフレーバーの隙間にハッカを挟むように食べるようになりました。大人になったものです。<YA>
ボタニクス。アメリカで人気のお店で、東京でも買えます。小さなボール状の玉から香りが立ち上るアロマグッズです。コロコロとした小さな粒ですが、芳香期間は60日から90日。お部屋にころがしておくだけで、けっこう長持ちするのがうれしいですね。
香りの種類も12種類と多いのもうれしい。フィグ、ブルーバンブー、ピカケ、ブルーベリー&クリームなど。こちらは、ブルーバンブーとプルメリア。ブルーの玉のブルーバンブーは、今の季節にぴったりのとてもさわやかな香り。もうひとつの白いプルメリアは、目を閉じると、なんだか南国のビーチで風に吹かれているよう。かわいいお皿に盛っておくとインテリアとしてもかわいいですが、サシェに入れて持ち歩くと、いつでもどこでもほのかな香りが楽しめますよ!<YA>
こちらは、タイのシーズニングソース。我が家のあらゆるメニューに大活躍です。「1本あると、エスニック料理を作るのに便利ですよ」とけやきどおりのマイタイさんでオススメされて、お店で購入しました。ウェブなどを検索すると「カオ・パッに使えます」とか「サイユー、サイコー!」など、素人には「???」なのですが、「カオ・パッ」は、顔がパッとしているという意味でなく、「タイ炒飯」のこと。また、このシーズニングは、現地で「サイユー」と呼ばれているんだそう。あまり難しく考えなくても、から揚げ用の鶏肉を漬け込んだり、炒飯を炒めるときに隠し味に入れると、とても深みのある味になり、普通の醤油ではなんだか物足りない感じすらしてきます。
味は、このボトルに載ってるおじさんの顔のように「濃い」です。コクがあって、タイのたまり醤油って感じ。香りが独特なので、炒め物向きですが、600円とコストパフォーマンスもよく、おうちに一本常に常備しておくと便利です。<YA>
東京のおみやげにまん丸のタマノハダソープをいただきました。玉の肌石鹸は明治25年に創業した老舗。110年以上の歴史と伝統を誇る 石けん専業メーカーです。
泡立てるその時から心地よくなれる石けんとして考えられたのが、この丸い形のタマノハダ石鹸です。ただの球形ではなく、ボールを少しだけつぶしたような、安定した形をしています。どおりで撮影のときもコロコロと転がりませんでした。iphoneと比べると、その大きさがわかります。
香りにもこだわっています。ほっとできる香り「ラベンダー」、元気になれる香り「オレンジ」、癒される甘い香り「ムスク」、ゆったりと優雅な香り「ローズ」、くちなしの花の香り「ガーデニア」、いちじくの実の深い香り「フィグ」の6種類。いだたいたのは、ラベンダー。リフレッシュできるとてもよい香り。
3個セットで買うと、ほんとに卵のような容器に入っているんだそう↑!かわいい!
さらに、タマノハダには、こんな石鹸もアリ↓かなりリアルフェイスで、おめでたいですね。<YA>
機内食でいただいたコモの黒ゴマクロワッサン。株式会社コモは、愛知県小牧市の会社で、こちらのパンの特長は、保存料無添加なのに、35日から70日日持ちができる長期保存可能なパンなんだそうです。
見た目は普通のパンと変わらないのですが、その長持ちの秘訣は、パネトーネ種という酵母を使用していることです。「パネトーネ種」はイタリア北部で100年以上も前から伝統的に受け継がれている特別な酵母。空気や気候など、諸条件が揃った北イタリアの環境でしか生育できない酵母と乳酸菌が共生しています。非常にデリケートなことから、コモは1年に1回イタリアから空輸して大切に培養しているんだそうです。一般的なパンは、発酵時間が1時間なのですが、このパネトーネ種を使ったパンは、10時間かかります。手間ひまかけて作られているパンなんですね。
とてもソフトな口当たりで、やさしい甘さがとても美味。種類もクロワッサンだけでなくワッフルやデニッシュなど、豊富。価格は手ごろで、通販で箱買いしても、ロングライフなことから、余ったりしないのがよいですね!<YA>
株式会社コモ
愛知県小牧市大字村中字下之坪505の1
0120 737 223
ランチタイムに平成大通りの「流石」に行きました。こちらは、自宅の近くに流石の飛田店がありますが、平成店にお邪魔するのは初めてです。どちらかといえば、居酒屋さんのイメージが強いのですが、お昼も人がたくさんでにぎわっていました。定食などは充実。こちらは、ぶりの照り焼きとコロッケがついたランチメニュー。コロッケは有名のようで、ジャガイモを丸ごとつぶしたようなホクホク感がとてもおいしかったです。
こちらも人気メニューのひとつである特製ちゃんぽん。和風醤油だしのちゃんぽんは、飛田店で人気メニューなのですが、味も見た目も少し違うような気も?少々甘めのスープが美味でした。
鯛めしやつみれ汁も人気だそうで、食べたいメニューがいっぱいの「目移り食堂」でした。コーヒーはセルフで飲み放題でゆっくりできるのもうれしいです。<YA>
流石
熊本県熊本市南区江越2丁目2-10
096-379-4770
ヘビロテ気味で通っている平成けやき通りの「マイタイ」さん。まだまだ食べたことがない未開拓のメニューがたくさんあります。こちらも初トライの「バジル丼」。わたしの周りではおいしいと評判のグランドメニューのひとつです。ご飯の上に、薫り高いバジル風味のチキン(またはポーク。選べます)と、目玉焼きがオン。半熟卵の目玉焼きをぐちゃぐちゃに混ぜて食べたらおいしそう・・・と思いましたが、まずは、バジルの香りのチキンを一口。ピリッとしていてバジルの香りが効いてます。
実は、お店で食べた料理を、おうちで再現するのも楽しみの一つ。バジルとナンプラー、ラー油、そしてマイタイさんで購入した「シーズニング醤油」を入れて作ってみましたが、当然ながら、同じ味にはなりませんねー。なかなか家で再現できないエスニック料理なので、ついついお店に足を運んでしまいます。<YA>
マイタイ
熊本県熊本市南区出仲間1-3 ウッディマンションけやきどおり1F
味はキング、香りはクイーン・・・このコピーに引かれて買ってしまった「チモト」のコーヒー。熊本のスーパーで見つけました。創業は昭和2年。 この「味はキング、香りはクイーン」というコピーは、昭和2年当時の広告に使われたコピーなんだそうです。シンプルだけど、強いですねー。コピーライティングの草分け的なコピーがいまだに健在だなんて、渋かっこいい。
このコーヒー店を象徴するもうひとつのカッコいいコピーがコレ。
「ブランドよりブレンド」
商標が目立たなくても「ブランドよりブレンド」とおっしゃる舌の肥えたお客様にお買い上げ頂き、ご満足いただいています。
というものです。このサボテンブラザーズの3アミーゴズみたいな三人組の商標は、かなり目立ってるとは思うんですけどね。
味は、キングでしたよ!<YA>
春になり、日差しが強くなると、なんとなくこのデ・シモーネの置物をがさごそと探して、飾ってしまいます。デ・シモーネは、シチリア等出身のアーティスト。シチリア島といえば、長靴の形をしたイタリアの、つま先の左側に位置する有名な島で、マフィアなどでも名をはせていますよね。故安岡力也さんの祖父も、このシチリア出身なんだそうです。
こちらの置物は、ずいぶん昔にローマで一目ぼれして買ったもの。今では、楽天で簡単に購入できますが、よいことですけど、なんなくさびしい感じもします。彼の作品はシチリアの太陽と大地と自然をそのまま封じ込めたような作品です。サイズはかなり小さいのですが、見ているだけで、元気が出る置物で、価格もお手ごろなので、プレゼントなどにもぴったりですよ。<YA>
宮崎市にあるお茶のセレクトショップ「白玄堂」さん。宮崎県産茶を使った自然な甘みの紅茶をいただきました。その名は「堤石紅茶」。人工的な香料を使わない香りつきのお茶で、宮崎市高岡町のお茶生産者堤石正男さんが丹精込めて作ったお茶に、あるものをプラスし、マイルドな味となっています。
その「あるもの」とは、今流行の麹(こうじ)。露地栽培の茶葉を発酵させる工程で、米麹を混ぜてあるのだそうです。お茶と麹・・・思いもよらないコラボレーションですね。
ティーバッグ中の茶葉の中に白いこうじがちらほら見えます。
紅茶は苦味がないまろやかな味ですが、しっかりとした存在感。そのまろやかな味をさらにまろやかにするのが、この麹です。やさしく甘い感じの香りがよく、ごっくんと飲んだ後鼻に抜ける香りが、麹っぽくて後に引く美味しさ。紅茶の味に、甘酒の香りが少し混じったようなやさしい味の紅茶で、健康志向の人にぴったりです。<YA>
お茶の白玄堂
宮崎市花ケ島町立毛1053-8
0985-23-5471
汗ばむ季節になると、どうしても食べたくなるのがそうめんです。こちらのそうめんは、熊本市のゆきやぎさんのもの。他とは比べ物にならないほど細いのが特長です。同じくゆきやぎさんの茶そばと比べると、その細さがわかっていただけると思います。ちなみにゆきやぎは雪柳のこと。春に白くて小さな花を咲かせる雪柳のように細く、白い素麺ということで命名されたということです。
こちらの素麺の湯で時間はなんと、18から19秒!。差し水は入りません。。というか、差し水している暇がありません。
のどをするするっとすべるようにいただく素麺で、すばらしい食感というより、ビールじゃないけどすばらしい「のど越し」。それでいて、しっかりとコシがあるので、驚きです。
40年も前から京都の料亭などで愛されてきた味なんだそうですが、熊本にいながら、このように上品で繊細な素麺があるのを今まで知らずにいました。鶴屋百貨店において置いてあるそうです。ここでも買えます!
麺舗ゆきやぎ
熊本市南区内田町1940
〒861-4127
電話096-223-0355
オレンジ色のかわいいセミハードタイプのチーズミモレット。最近我が家のブームになっているチーズです。いつも行くお店には6ヶ月熟成と12ヶ月熟成のものが売ってあり、見た目はまったく変わらないのですが、価格は12ヶ月ものが若干お高め。二つを食べ比べてみると味の差は歴然としていて、断然12ヶ月ものの方がおいしいので、ケチらず買うことをオススメします。
見たことなかったのですが、全体像はこんな感じです。大きさは20cmほどの上下がつぶれたボール状。表面はクレーターのような穴が開いて、粉を吹いているんだそう。こちらは、チーズダニの仕業で、表面にチーズダニが住み着いていて、ダニの力で熟成するチーズなんです。発酵というからには、微生物やら菌やらが作用しているだろうとは思っていましたが、ダニの仕業って素直にびっくり。外皮の穴はダニに食べられた跡だそうです。もちろん普通は、外皮の皮は取り除かれていて、オレンジ色の箇所だけを食べます。チーズダニの生息する表皮を口にしても人体に害はありません。
1年以上たつと硬さが増しますが、硬くなるほど風味が増すといわれています。ワインのお供でもおいしいですが、18ヶ月以上のものは、からすみにたとえられることも多く、日本酒との相性も抜群です。 <YA>
ホームベーカリーにはまり、自家製ヨーグルトにはまり、そして先日ご紹介したベーグルにもはまってしまうと、トッピングとしてのジャム・マーマレード類が冷蔵庫の中でかなりのスペースをとるようになってしまいました。そんななかで最近のヒットが以前ご紹介しました食工房「わが家」さんのが作っている夏みかんマーマレードです。熊本でとれた果物を使って、余計なものをいれず、熊本で作られたマーマレードですので、まさに地産地消!フレッシュなおいしさが魅力です。
どうですか!このつぶつぶしたフレッシュな感じ。、甘さとすっぱさほろ苦さが絶妙で、パンにもヨーグルトにもOKというちょうどいい粘度と甘すぎない感じがうれしい。こちらの商品が購入できるのは、以前ご紹介したリプルさん。イートインもできるお惣菜屋さんです。誠実に作っていらっしゃるのがわかるおいしいマーマレードでした。<YA>
ハンガリーウォーターとは、ヨーロッパで最古のアルコールを使った香水で「ハンガリー王妃の水」といわれています。もともとは、ローズマリーやライムをアルコールにつけて作られていたといわれていますが、植物の持っている神秘的なエネルギー、そしてスピリッツを引き出し、それを利用することによって、女性の内面的な美しさ、心の美しさを引き出す効果があるそうです。そのハンガリーウォーターを昔ながらの方法で作っているのが、スペインのアルキミアです。
こちらのハンガリーウォーターの成分は、ローズマリーエキス、ベルガモット果皮油、レモン果皮油、ビターオレンジ葉油、ローズマリー油、ラベンダー油、ニュウコウジュ油。
特定の日、特別な時間帯に採取したローズマリーの花を、植物より作られたアルコールに入れ、熟成のため100日間屋外に放置し、毎回100回そのビンをゆすります。100日後にその液体からローズマリーの花を取り出して燃やし、そうしてできたミネラル分豊富な灰を熟成された液体に戻し、フィルターで濾過。その液体にローズマリー、ラベンダー、オレンジ、レモンのエッセンシャルオイルを中世のレシピにしたがってブレンドしたものらしく、時間と手間をゆっくりかけて作られているんですね。びっくりしました!
香りは、すーっとメンソール系でありますが、植物の複雑な香りがふわっと立ち上り、気持ちがリラックスします。お腹の回り、太ももの内側、腕の内側、首筋などに使用すると、細胞を蘇らせ肌にハリと弾力を与え、殺菌効果もあります。手のひらに乗せると、揮発性があるので、すぐに蒸発しまう感じなので、急いで塗るのがコツ。お風呂上りに使うとぐっすり眠れますよ!<YA>
ココで買えます!
東京のおみやげでいただいたキース・マンハッタンのブラウニー。ローストナッツがたっぷり乗ったブラウニーです。ベルギー産のチョコレートの深みと、かりっと香ばしいナッツがとてもおいしい一品。実はこちらのブラウニーをいただくのは二度目ですが、以前食べたときは四角だった記憶。
「キース・マンハッタン」というブランド名や人気商品がチーズケーキであることからも「ニューヨークでは、みんな食べているスイーツよ!」的なお菓子がそろうお店というイメージ。それにしても、マンハッタンはともかく、「キース」って、何で頭にくっついちゃってるんだろうと考えてしまうのは、私だけでしょうか。通常キースって言ったら、リチャーズとかヘリングとか人の名前につくものというイメージ笑。ちなみに、ニューヨーク(というかアメリカ)には、ブラウニーはたくさんありますが、通常この5倍くらいのサイズ。日本人にはこのくらいのこぶりサイズがぴったり!実際のアメリンブラウニーよりもソフトで繊細、チョコも上質感あふれていて、とてもおいしい。
「キース・マンハッタン」や「グラマシーニューヨーク」を出しているプレジィールという会社は、実は愛知県海部郡蟹江町の企業だそうで、社名や商品のイメージと、なんだかのどかな海辺っぽい地名のミスマッチがおもしろい。ちなみにグラマシーは英語で「gramercy」、でフランス語のメルシーに近い感謝という意味だそうす。<YA>
ディーン&デルーカの続き。来店時におなかがぺこぺこだったのです。お買いものの後に、サンドウィッチとキッシュで腹ごしらえをしました。お供は、シトラスジャスミンティー。ホットのジャスミンティーにレモンのマーマレードが入っているだけのフルーツティーでしたが、とても合う!エキゾチックなジャスミンの香りに、酸っぱさと苦みが合わさった複雑なおいしさで、家でも真似して楽しんでいます。
キッシュはエビとブロッコリーが入ったもので、きちんとした味。ツナのクロワッサンサンドも美味でした。よくあるメニューなのですが、食のセレクトショップなだけあって、パンやチーズ、素材の充実ぶりが食べてみたらとても顕著。二人で来店したので、キッシュもクロワッサンも半分にカットしてくださいました。東京でふらりと入った店でいろんなものを食べたけど「一番落ち着いた食事だった」と娘と声をそろえ、熊本への帰路につきました。<YA>
DEAN AND DELUKA 羽田
東京都大田区羽田空港3-3-2
第1旅客ターミナルビルB1
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