「ミツイモタイム」さん。蜜がたっぷりの甘い蜜芋を楽しめる焼き芋専門店。ウワサには聞いておりましたが、ついに山鹿店で熊本県産「三ツ星ハニー」をゲットしました。パッケージを撮影しようと思った時には、残り一個になっていたことからもこの焼き芋のおいしさが伝わるかと思います。安納芋などいろんなイモで焼き芋を作っておられ、食べ比べもできるようですよ。
とにかく、甘くて、とにかくおいしい。これで砂糖や蜂蜜などの調味料は一切加えていないというのは驚きです。今まで食べていた焼き芋はいったいなんだったのでしょうかっていう感じ。スイートポテトより、スイーツ感があります。
濃厚な甘みと、とろとろの食感。サツマイモのホクホクした食感が苦手な人でもおいしく食べることができます。手みやげにぴったりですね。<YA>
ミツイモタイム山鹿店
山鹿市方保田2820?1
0968438811
ダイニングエクスプレスブログ登場5回目、今年初のグリルクドウさん。
グリルクドウ 熊本で検索すると 上の方に出てきますので訪問された方がこのブログを訪問されていることも多いと思います。
素敵なレストランが グリルクドウ GRILL KUDOH 熊本市九品寺
夕方の景色が川も見えて綺麗なんですが、冬だからもう訪問するときは真っ暗。気持ちのよいテラス席もストーブが用意されているとはいえ寒いので室内で。
店内ではお客様との間隔も広くコロナ対策はきちんと取られていると感じました。今日は料理のみ5000のコースで。
食べた内容は忘れたのに等しいので写真のみ・・・
このフリットを撮ったのはガラスに反射して「雰囲気出てるなー」って思いました。
メインの肉。これくらいで量がいい。
恒例のクレームブリュレアイス乗せがたまらくいい。満足感を感じます。
オレンジワインはオレンジから作るワインではありません・・・・今流行中の第四のワインともいわれ白ワインから作ったワインです。
ラブブロック オレンジ ソーヴィニヨン ブラン マールボロ [2019]
ソーヴィニヨンブランで作ったSO2無添加「オレンジワイン」
マールボロ地区アワテレ・ヴァレーでオーガニックにこだわった葡萄を使用。海面150mの高い丘の上のヴィンヤード。強風吹き荒れる嵐の大地とも呼ばれるヴィンヤードから、生命力に溢れる小さいくて、強い香りと風味の豊かな葡萄が収穫されます。
シャントレーブ ブルゴーニュ ピノノワール 2018
日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、そのパートナーである ギヨーム・ボット氏の二人が、2010年にスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とするネゴシアン
シックス エイト ナイン(689)セラーズ ナパ ヴァレー レッド 2016 アメリカ カリフォルニア ナパヴァレー
689という数字は、バラバラのものが一つに調和、融合するという意味を持ち、6は幸福、8は豊かさ、9は長寿を意味し、各品種のブドウが、ワインになった時に生み出すハーモニーを反映
GOTOとルックアップ利用で、熊本市内のホテルKKR熊本に宿泊しました。夕食は和食「まつり」さんで。お城がのぞめる和食どころです。
ちなみにKKRさんは、テイクアウトメニューが人気で、すごくおいしい中華をテイクアウトしました。
クリスマスのホムパにぴったり。ホテルKKR熊本のドライブスルーホテルクオリティの中華料理を我が家の食卓で。
小鉢三種盛り。ミズナのおひたしとこのしろ、小松菜のなだあえ。なだあえとは、酒粕をあえ衣に使うのだそうです。ほんのりお酒っぽい香りがしてオツな味。
お造りはマグロとサワラ。ちょっと焼き目が付いた皮が香ばしい。あぶりの皮と身の隙間の油がおいしいのだそう。
揚げ物は節の天ぷら盛り。ししゃも、ワカサギ、野菜です。ワカサギの天ぷら、初めて食べましたが美味です。
蓋物は、玉地蒸し。黄色くぷつぷつしたのは、ゆずです。ふたを開けた瞬間、ふわっとゆずが香ります。
彩りが鮮やかで、ゆずがとても合いますね。ゆずってもっとワールドワイドに活躍してよい食材だとずっと思ってるんですけど。先日取材したアロマの専門家は、ゴボウのオイルを作りたいと言っておられて、納得しました。
話をもどしまして、阿蘇自然豚の辛味噌煮。ピリッとしたアクセントのみそと、コクのある豚。日本人ならば誰でも愛する組み合わせ。
鳥ゴボウ飯と香の物、赤だし。赤だしは、しじみたっぷりでヘルシー。
デザートは、抹茶のバスクチーズケーキとフルーツ。やっぱりおいしいもの食べると、幸せな気分になりますね。元気出た。
夕食前に散策したお城。着々と復旧が進んでいます。来年はいい年になるといいな。<YA>
KKRホテル熊本
熊本市中央区千葉城町3-31
TEL:096-355-0121
福岡です、1月に大阪のミシュランのイタリア料理店、トムクリオーザで日本唯一のパルマハム職人の称号を持つ多田昌豊氏の生ハムをいただいてから、九州で食べれる2店舗のうちの一つ福岡の「フリッジ」さんは絶対来たいと思っていました。外観はワインのボトルが並べられていてオシャレな感じです、席数はテーブルカンター席で16席。
口コミなどを読んでいると色んな料理が美味しいとのことです。お店もシンプルで清潔感があります。
カウンター席の端っこに案内されました。今日は一人飯を堪能します。コロナのためかいつもよりはお客さんも多くなく予約もとりやすい環境にあるようだと感じました。
生ハムは必須にして、何を食べるか 考えるのも楽しみです。まるで松重豊の「孤独のグルメ」だ。私は酒を飲むけど。
白赤ワインも5種ずつあります。ボトルも色々とあまり見かけないイタリアのワインが中心です。今日はグラスにします。
ペルシュウ
多田さんの作るハム。食品添加物を一切加えず、経験や技術に誇りを持ち続けるそんな思いを込めて「生ハム」とは呼ばず、PÄRSÙT(ペルシュウ)(現地の方言でパルマハム)と呼ぶのです。
この絶妙の塩加減。口の中でとろける軽さです。ふつうのスライス済の生ハムとは全然ちぁいますね。うまい。トムクリオーザではごはんに巻いて食べました
今日のメインはこれにしました。いきなりメインです。生ハムもメインのようなものですが。
セコガニのマリネ
めったに食べれないですね、1匹まるごとです。セコガニとはズワイガニのメスのことです。オスは大きいけど、メスは小さい。そして値段も安いし、「卵」があるのが違い。ズワイガニの解禁からわずか2か月しか解禁されていないので、食べれる期間が短いんですよ。11月と12月だけですね。私も食べたことあるけど、今回真剣に向き合うのは初めて。
コースの前菜だったらこの4分の1くらいの量ですよね、それを全部食べる贅沢さ。
腹部にある茶色い卵(外子)と甲羅の中にある内子。蟹みそと身をマリネ状態にしてあります。蟹を手で出したりしないでそのまま食べれるのが嬉しい。
酸味ある白ワインとあいすぎます。これがメインでいい。
違う種類の白ワインとも合わせてみます。イイ。濃厚だけどマリネでさわやかさもあるセコガニですよ。
調子にのり普段食べないパンまで食べました。蟹を載せて食べましたよ。大手門アルティザンベーカリーさんのバゲット。
せっかくなので 生ハムをもう少しおかわりしました。それに赤ワインと一緒に食べてみたかったので。
フランス産マッシュルームのソテーも 赤ワインにあう。表面サクッと中はジューシーで濃厚な旨みがある。3品しか食べていませんが、、、いやー美味しかったです、近いうちにまた来ます。セコガニあればいいんだけど。
スプマンテ CASA COSTE PIANE (カーサコステピアーネ)
ヴァルドッビアーデネにある、フォッラドール家によって営まれるワイナリー。5ヘクタールの畑から年約40000本を生産。
ヴァルドッビアーデネに西暦530年に生まれた聖人にして詩人のヴェナンツィオ・フォルトゥナートの詩にも出てくるように、この地域は少なくとも1500年以上のブドウ栽培の歴史がある。粘土質の急斜面で栽培されているブドウはプロセッコのみで樹齢は80年を超える。
スーッとするする
メゾンヴァヴェイアルベール BLANC DE MORGEX 2018
アルプスの景色のようなラベルとすっきりした味わい。
きれいな酸
PARMAEA ポッサ
パルマエアは、ポルトヴェーネレの目の前にあるパルマリア島のヴェルメンティーノ(60%)、トレッビアーノ(20%)、アルバローラ(20%)で造るワイン。
やさしい果実味
イルコッレ ロッソデモンタルチーノ 2015
大御所と同等の評価を受ける実力を持つブルネッロの造り手「イルコッレ」のロッソ。ブルネッロが年間生産本数約40000本と少ないですが、年産約6000本程と実はブルネッロより生産量が少なく入手困難なのが、セカンド的存在のロッソ ディ モンタルチーノ
モンタルチーノがグラスであるといいですね。
リュウグウから持ち帰られた「砂」が注目されていますが、こちらは、月でひろった「卵」(という名のお菓子)です。山口の銘菓なのだそうですよ。
まあるいたまご きいろいたまご ふんわりふわふわかわいいたまご ふしぎなたまごのお菓子 月でひろった ふしぎな卵
小学校1年生の国語の教科書にのってそうな文章ですね。ちなみにわたしが小学校一年生のときの国語の教科書は
あさ あさ あかるいあさ うみがひかる やまがひかる
という文章でした(笑)。
思ったよりボリュームずっしりなお菓子。
ふわふわのスポンジ生地に、ねっとりとしたカスタードクリーム。クリームの中にはアクセントの和栗が入っていて、とてもおいしいお菓子です。熊本銘菓でいえば、くまもと菓房さんのカスタードケーキに似たようなお菓子ですね。1986年の発売以来、大人気のお菓子だそうで、老若男女、どんな年齢層の方にも愛されるお菓子というのがわかります。山口県産の牛乳を使うなど、材料にもこだわっておられるようです。
こちらのお菓子がおいしい秘けつは、水にもあるとのこと。新しい工場を建てられるときに地下水があることがわかり、調べたところ名水だと判明。それ以来「琴名水」と名付け、お菓子に使用しておられるのはもちろんのこと、地域の人に無料開放されておられ、多くの方が水汲みに来られるそうです。地域に愛されるおかし屋さんたるゆえんですね。<YA>
相当久しぶりにホテルキャッスルにて会合に参加しました。各地でコロナも増加してきているので、席でゆっくりディナーを楽しみましょうというコンセプトの会合で、席の配置もゆったりとしていました。ですので、席を立って挨拶に行ったりとかそういうことはほとんど無し、今年は宴会スタイルも大きく変わりましたね。ということで食事を楽しみます、でも出てくるペースが結構早く次々と料理が運ばれてきました。幹事の方から「料理早めに出してください」と依頼してあったそうですが、一緒の席の女性の方は「こんなに早く食べれないわーまるでフォアグラ状態」とちょっとクレーム気味でした。。
西洋料理と中国料理のコンビネーション。品数はそこそこありました。結婚式並みですね。
魚介類のマリネ 柑橘類の香り カリフラワークリームとコンソメジュレ
キャビアとうに、クレームがイタリアのスパークリングワインとぴったり。
そのスパークリングワインとは 名だたる JFDA販売の スカナヴィーノ!!
牛タンの煮込 パイ仕立て
結構濃厚なタンシチューが入っていました。
カキと銀杏の唐辛子炒め
鮑のソテー プロヴァンス風
小さい鮑、丸まる1個。あっさりしていました。
味彩牛フィレ肉とフォアグラのソテー トリュフソース
濃厚でしたねー。
フカヒレ入り 山海珍味 壺蒸し料理
薬膳風で体に良さそう。
本格四川マーボー丼
キャッスルの〆はこれ。1年で何度も食べていましたが今年は多分初めてか2回目くらい。懐かしいとまで感じています。
洋梨のムースとコンポート キャラメルアイス添え
イヤー短時間で食べて、ワイン飲んだもんですから結構お腹いっぱいになりました。相当早い時間に寝てしまいました。
最近出会ったおいしい和菓子をご紹介。菓心まるいちさんという佐賀のおかし屋さんのどらやきがとってもおいしかったのでご紹介します。その名も「さがどら」。佐賀産のもち米のブランド"佐賀よかもち"と、地元の石臼挽き小麦粉をふんだんに使用した、まさに佐賀生まれの餅菓子なのだそうです。
少々こぶりなのですが、どら焼き。焼き印は「まる」と「1」でまるいち。
小豆は、北海道・十勝産の特選「雅小豆」。卵は久住高原で育った産みたてのものを毎日直送してもらっておられるそうです。隠し味として加熱処理なしの自然塩「土佐黒潮天日塩 海一粒」が使われるなど、原材料一つひとつが社長自らが厳選したものとか。
どら焼きの善しあしについて語れるほど、通ではないものの、このどら焼きのおいしさは、頭一つ抜けてる感じ。小豆そのもののおいしさがすばらしいのと、皮は香ばしいのに、もちっとしていて、思わず「どら焼きってこんなにおいしかったっけ?」と一緒に食べた人と顔を見合わせたほど。口コミの評判も高く佐賀県では高い支持を得ていると思われます。店舗は佐賀市内に三店舗。次回佐賀を訪ねたときは、必ず買います。それほどおいしいどら焼きでした。<YA>
菓心まるいち(本店)
佐賀市鍋島町鍋島1224-7
0952-33-3901