道後温泉からくり時計の前に、「道後いなりゆのや」と書かれた稲荷ずしのお店がありましたので、購入してみることに。2021年にオープンした比較的新しいお店のようです。いなりには久万高原産原木シイタケの出汁で炊き上げた三間米を使用しています。いくらサーモンとかネギトロ、ローストビーフ、エンガワユッケとかが乗った変わり種の稲荷寿司もあります。映えですね。
基本の5個セット。大葉、ゆず、ごま、わさび、五目など、オーソドックス系。甘めのシャリでおいしい。
変わり種のいくらサーモンと鯛めしも買ってみました。ここにきても「鯛めし」とは、生の鯛のお刺身ってことになります。お刺身と稲荷という不思議なマッチングを楽しめます。あらたな道後名物ですね。<YA>
道後いなりゆのや
松山市道後湯之町3?10
東京駅の大丸に行くときにいつも前を通っていたそば屋さん。立食ではなく着席ですがちょっと高級感があるお店だなぁと思っていました。今日は飛行機がだいぶ遅延してランチの時間がなくてここでサクッと食べようと思います。お昼時はいつも混んで行列になっている時もありますが、今日は大丈夫でした。
チケットで購入。そば屋だと思いきや、鶏そばというのがあります。これはいわゆる鶏ポタ系のラーメンですね、関西名物のにしんそばもあります。今日は肉そば920円にします。いなりやかやくご飯系のものはないようです。
隣の人が食べていた鶏そば、やけに美味しそうでした。
結構お肉多めの肉そばです。値段も1000円近いですからね。ご飯の上にのせればミニ牛丼になりそうです。おっと京都の八つ橋が付いてきました。どうしてなんでしょう。京都のそば屋さんかな、と思ってネットを見たらこちらは西尾八つ橋直営のおそば屋さんだったのですね。知らなかった。
まぁまぁ美味しかったです。今度機会があれば鶏そばをいただきたいと思います。
労研饅頭という変わった名前の饅頭を松山市のアーケード大街道で発見しました。「ろうけんまんとう」と読むらしいです。昭和の初めに倉敷労働科学研究所で作りだした饅頭とのこと。松山では昭和6年くらいから夜学生のために学校の売店とかでも売られていたのだそうです。
あんいりとあんなしがあって、全部で14種類。「一番人気はなんですか」とお店の方に伺ったら、うずら豆(あんなし)とのこと。
一番人気のうずら豆。うずら煮豆入りです。見た目かわいくて、シンプル―!
中にもうずら豆が数粒入ってます。甘さ控えめで、ロバのパンを思い出すようななつかしい味わい。
お店の名前は、たけうちさん。こちらの栗納糖もおいしそうで購入。この包み紙のサイケデリックなかわいさよ。
四国山地でとれた栗なのでしょう。きらきらのグラニュー糖がいっぱいのコロンと黄土色の栗。かわいくっておいしいです。<YA>
飲んだ後に4人で〆ラーメン。今日はこってり系や受け付けないので、高松食堂に久しぶりに来ました。以前移転する前はよく訪問していましたが、移転してからは2度目くらいです。ラーメンの種類が豊富なお店です。汁無し坦々麺とか以前は珍しかったし、つけ麺や通常の中華そばなどラインアップが豊富ですし、おつまみメニューも豊富
ちょっと濃いめなので、皆さん箸が動きませんでした。
醤油あっさり。700円
飲んだ後はこういうラーメンがよいですね。これは違う人の。
私は 塩つけ麺 麺小盛 650円。
塩つけ麺は以前もよく食べていました。今日はスープが以前よりぬるく感じました。こんな感じだったっけ、忘れました。
チャーシュー、のり、メンマ。明らかに麺は少な目
縮れ麺で、塩が効いているラーメンなので飲んだ後はすごく美味しく感じます。
家から近いカジュアル天ぷら屋さん「あげたて」へ日曜日の夕方に来ました。初めてです。昔はいかの塩辛が食べ放題でしたが、今は有料150円となっています。しかし結構大きめの容器に入ってきます。さすがにこんなには食べきれないし、塩分過多になってしまうわ。ビールではなく発泡酒。
七福定食 890円 ご飯もお替り自由
最初の4品。
から揚げも頼んでしまいました。結構日曜日は家族とかで混んでいるんですね。
かねてより訪問したいと思っていた、新宿にある とんかつ 王ろじさんに訪問。11時15分オープンということなので、10分前行動してみました。2名だけなのでラッキーです。王ろじさんは伊勢丹新宿店のすぐ近く。創業1912年(大正10年)というから相当の老舗。
昔ながらの新しい味。とんかつの元祖を名乗るお店もあるがこちらのお店もその候補になりうる歴史がある。丸の内にあった洋食店「中央亭」で修業した初代店主が神楽坂で『王ろじ』を開業し終戦直後の昭和21年に現在の店舗がある新宿へ移転したという。王ろじという名前は「路地で一番のお店」という思いがこもっているらしい。
店内はカウンター席とテーブル席。てきぱきと働く従業員さんが気持ちいい。
メニューは とんかつセット 2000円、エビフライセット 2100円とあるが、
ここは決まっている、とん丼(カツカレー)1200円。 隣の人が「ご飯少な目」と注文したので、私もそれにならってみました。
とんかつ、とん丼は揚げるのに13分程度時間を要するという。あれだけ分厚いのだから。
メニューの裏に書いてある、とん汁500円は頼んだ方が良いとの記入が多かったので頼んでみました。
イベリコ豚のベーコンと玉ねぎを注文を受けてから炒めて、味噌を入れて作るとん汁のようです。カツカレーと豚汁。いいですね。
漬物で13分ちょっと待ちます
カツカレー。丸い器に入った分厚いトンカツのカレー。ビバ。
1枚肉というわけではなく、ロースのミルフィーユカツみたいに巻き肉スタイルです。衣は薄め。
カレーの味もちょっと独特で辛いのか甘いのか、最初よくわかりませんでしたが、少しスパイシーでこのカツにとてもあっていると思います。パンチがもう少し欲しい方は置いてあるトンカツソースや一味をかけて食べるのもありだと思います。ご飯の量は少な目にしたら全然余裕でした。普通でもいいかも。
とん汁。カレーにとん汁あいますね、うまい。
今回は、モンブランが食べたくて、アントルメ菓樹さんに来ました。ケーキとコーヒーを購入して、テラスで食べることができます。以前は、店内で飲食できてましたが、コロナ禍のせいか、外のみになってましたが、お花もいっぱいで、気持ちよかったです。なぜかインバウンドの方々でにぎわっており、ホント、どこから情報を仕入れるのだろうかと思ってしまいます。
店内でスイーツを買って、テラス席へ!
モンブランとクープドメロン。菓樹モンブランは言わずと知れた菓樹さんの看板スイーツ。モンブランってもともと山の名前ですよね、ってこのスイーツを見て思い出す。雪が降ったモンブランをイメージして作っておられるそうですよ。県産和栗を使用したモンブランペーストの中に、コクのあるカスタードクリームと山江の利平栗がごろっと入っています。本当においしいモンブラン。私的ナンバーワン。
クープドメロンは、プリンスメロンを使ってあり、真ん中をくりぬいて、スポンジ生地とカスタードクリーム、イチゴと黄桃とメロン、そして生クリームを重ね、くりぬいたメロンの実で蓋をしてあります。残念ながら、すでに提供時期が終わったのかもしれませんが、「メロンボール」なるメロンスイーツが購入できるみたい。メロンボールは、生クリームもスポンジも不使用とのことなので、フルーツをたっぷり食べたいときはいいですね!
並木坂のグラン菓樹さんが、3月いっぱいでクローズしました。便利な場所にあったのでお持たせ用の石畳ふろらんたんをよく買いに行っていたので残念です。グラン菓樹さんは、アントルメ菓樹さんが手掛けるお店です。Instagramによると「閉店」ではなく「移転」らしく、アントルメ菓樹さんの裏手の「アトリエ」に移転したのだそうですよ!こちらにもぜひ足を運んでみてください。<YA>