暑い日が多くなってきました。ざるそばを食べに水前寺の中の森さんへ。こちらは編集長お気に入りのお蕎麦屋さんで、何度もブログにアップされていてずっと行きたいと思っていました。昨今「低GI」を習慣づけているため、うどんよりそばが増えているという肉体的事情もあります。編集長の「中の森ブログ」は、シリーズが「SEASON9」までカウントしております(笑)。
過去記事。
低GIもけっこうですが、天ぷらはしっかり食べちゃうっていうね。誘惑には勝てません。あつあつでサクサクで最高。おうちじゃできませんね。
発芽そば切りと更科そば、どちらも楽しめる御膳二色盛り。
つるっとたぐると、ふわーっと口の中に広がる香りがよいです。
更科は上品でほのかな甘み。どちらもそれぞれおいしいですね。お店のたたずまいもとても好み。常圧蒸留一筋の寿福酒造さんの冊子なんかも置いてあり、好もしいですね。小さいお子さん連れでおそばをつるつる食べているママもいて、なんだか粋だなあ。はまっちゃいそうです。<YA>
手打百芸中の森
熊本市中央区水前寺3の6の2
096の387の6340
会合の会食で訪問したのは、丸の内KITTEの飲食街にある、伊勢肉 豚捨(ぶたすて)。豚を捨ててしまうほど牛肉に傾向したという創業明治42年の三重県伊勢に本店があります。丸の内は東京にあるお店で2013年オープン。
今日はコース料理。先付
5品の前菜とコロッケが付いたもの。
本店で惣菜として販売していた昔ながらのコロッケがおかげ横丁店でテイクアウト販売してから、豚捨の名物となったコロッケ。黒毛和牛のミンチを使った表面サクサクのコロッケ。オンラインの通販で販売してあります。10個で1080円だからそんなに高くないですね。
お野菜。しゃぶしゃぶを食べましょう。
綺麗なお肉ですね、さすが伊勢肉。
脂身分もありますが、上質なお肉ですので気にならない。
私はきのこをはじめ野菜をひとしきり食べてから、お肉を食べたいのですが「肉を投入したい」という人がいたためお肉からとなりました。
味噌汁、ごはん
スペインのCAVAとか
肉なので赤中心に
ボルドー3級 サンテステフ カロン・セギュールのセカンド ル・マルキ・ド・カロン
マディラン シリュス 2017 ドメーヌ・アラン・ブリュモン
色んなワインを楽しみました。
延岡から変える途中で見つけた「トンネルの駅」。長さ1115メートルもあるトンネル貯蔵庫では、麦焼酎やそば焼酎の原酒を樽に寝かせてあり、じっくり熟成させている様子を無料で見学できます。物産館には無料の試飲も充実していて、ハンドルキーパーがいれば、おいしい宮崎のお酒を楽しむことができます。試飲後、日向のくろうまを気に入って購入しました(笑)。馬のオブジェもあり、その後ろには天孫降臨の滝という滝もとうとうと流れています。高千穂だけになんだか神々しい雰囲気です。
敷地内にそば処があり、立ち寄ることに。なんとこの日はそばが売り切れ、うどんならありますとのことで冷たいうどんにしました。
愛想のいい店主の方がおられ、おしゃべりも楽しいお店。戸隠で修業されたのだそうです。「昨日は一食も出なかったけど、今日は売り切れ。ほんとにわからないものですね」という店主の言葉に飲食業界の厳しさを突き付けられます。うどんですけど、付きだしにそば豆腐を出してくださいました。そばの香りがしておいしい。
お出汁ではないけれど、くだいてうどんに乗っけます。
しょうゆベースのおつゆをたっぷりかけて食べると、さっぱりおいしいうどんでした。次回は戸隠仕込みのそばを食べたいものです。<YA>
トンネルの駅
宮崎県西臼杵郡高千穂町下野赤石2221の2
サンリブくまなんの3階全フロアーが改装されて、2022年10月桜十字グループのメディメッセ桜十字として生まれ変わりました。丁度2階はダイソーの上あたりが桜十字キッチン。昨日定期チェックのMRI検査で訪問したので今日ランチを食べに来ました。
思ったより人間ドックの施設も広く、ゆとりのある空間になっているので驚き。
奥のスペースは人間ドックの方の食事スペースとなっているようです。
ジェラートのお店マルタスジェラートもあります。桜十字病院にあったものと同じでしょうか。石川県の能登に本店を構える「マルガージェラート」の柴田さんの監修でここで製造しているようです。石川のジェラート屋さんテレビでみたことある。
桜十字キッチンは買い物ついでの人など誰でも利用できるコンセプト。ヘルシーなお料理を味わえるので重宝しそうです。
11:00から13:30までのオーダー時間。メニューは日替り3種類(900円)と肉うどん(600円)の4種類。
この日の日替りのメニューは
鯖の幽庵焼き、鶏の香草焼き、ポークチャップ(チーズのせ)
ポークチャップにします。
ご飯は白とか選べないのかな、雑穀米入りでした。一汁三菜的バランスに配慮されたランチ。右上はゼリーデザート。
体に良さそうなものをいただいているという気がして、いいですね。ポークチャップも美味しかったです。
最初にオクラ入りモズク酢をいただきましたが、さっぱりしていてこれも良かったです。会社からも近いので今度また来てみたいと思います。
並木坂にあるRojiBAKERYさん。道を挟んで反対側に移転されてからも変わらず足しげく通っています。外観もすごく好き。
今年初めての薔薇亭です、熊本でステーキ鉄板焼きといえば薔薇亭。最近まで知らなかったのですが熊本出身の漫画家尾田栄一郎さんが高校時代にアルバイトしていたのも薔薇亭らしいです。漫画は見ないので知りませんでしたが海上レストラン「バラティエ」というのがワンピースに出てくるのですが、バラティエは薔薇亭から来ているとのこと。すごいですね。ネットの記事 最近ではこの話も有名になってきて、薔薇亭の訪問者も増えているとのこと。
今日は乾杯はシャンパンではなく、ビール。サントリーのプレモルのマスターズドリーム。
前菜は5品から選べます。牛ヒレ肉のたたきも美味しいんですが、あとで肉はいただくので最近は海鮮系を頂くことが多い。今日は初お目見えの軽く炙ったズワイ蟹の冷製にします。
ズワイガニの棒肉たっぷりのサラダ風。ビールと合います。
刺身のマリネ風と続き
期待のあわび焼きへ
白ワインはサンセール
プリプリした食感のあわびが美味しいですね。
ガーリックまみれになったあわびもおつまみとして美味しい。
ステーキにつける薬味。ポン酢、みそ酢、岩塩、ペッパー。シンプルなのが美味しい。サルの絵が見えているのがシュール。
今日のお肉、ヒレとサーロイン。これで何人分だったろうか。
これはヒレだと思いますが、表面カリッと中ジューシー
赤はボルドー3級ワインのシャトー・ラグランジュを。
サラダはレタス・トマト・冷奴から選択可能でしたが、いつもレタスにします。
味噌汁とお新香
定番のガーリックピラフ
デザートは4種類から選べますが、裏メニュー(昔は定番)の黒糖シャーベットを。
薔薇亭の鉄板焼きの後の黒糖シャーベットは満足感を感じます。
国道旧3号沿いにあるベトナムキッチン サイゴンフォー。赤い看板がずっと気になっていたので行ってみました。お目当てはバインミーとフォー。できればベトナムコーヒーも飲みたい気分。
フォーの種類は牛肉のフォーを中心に数種類。つくね焼き&揚げ春巻きのブンネンヌン、牛肉チャーシューのフォーナムもおいしそうでした。パクチーは苦手と伝えれば、こんな風に別のお皿に入れてくれます。このパクチーはのちほど再利用する予定。
麺は平麺。あっさりしていますがコクがあります。お肉もとろとろ。
バインミーは、なんと10種類もありました。一番人気はバインミー五味焼き豚肉なのだそう。「バインミーシューマイ」は、シューマイが入っているのではなく、豚ミンチのトマトソース煮込みが入っているバインミーらしい。
悩みに悩んで頼んだのが、バインミー豚ミンチレモングラス焼き。ビネガー風味の大根&ニンジン、つまりなます風のものとエキゾチックな味わいの豚ミンチ、サクサクのパンがたまりませんね。パンにレバーパテが塗ってあったのかどうかは確認できませんでしたが、深みのある味わいはレバーパテが醸し出しているのだと思います。普通のサンドイッチではない奥行きのある味わいが、やっぱり魅力。ちなみにフォーについていたパクチーはバインミーに挟んで食べました(笑)。
念願のベトナムコーヒー。練乳たっぷりの禁断のおいしさ。はまりそう・・。<YA>
ベトナムキッチン サイゴンフォー
熊本市西区出町1-13-102