経済団体の会合があり、山鹿の富士ホテルに宿泊しました。夜はこちらで懇親会がありました。さくら湯の近くの街道沿いにあります、喜久家さんです。
コースの量が多すぎてまったく手つかずの料理もありました。
次々と料理が運ばれ、日本酒を飲むのに精いっぱいでしたが、お肉の焼き物はちゃんといただきます。
いい具合に焼けてきました。
お寿司屋さんということもあり、最後にお寿司。量が多かったです。その後 暗い雰囲気のスナックへ行き、続いてまたカラオケスナックへ。地方都市でありがちな撃沈パターンですね。
東京都現代美術館で開催されているデビットホックニー展へ。その前に腹ごしらえをと思い、美術館の正面にある3000デイズバーガーへ。広島でのバーガーキング体験以来、暮らしの中で長く遠ざかっていたバーガーが近くに寄り添ってきた感じがあり、衝動的に食べたくなります。お店の正式名称は「3000日かけて編み出した究極のバーガーField」という名前だそうです。店主の方がニューヨークで食べたバーガーの味を再現すべく、3000日間研究を重ねて編み出したバーガーなのだそうです。それにしてもすごい人だかりですね。私は人だかりを避けたタイミングで入店できたので、待ち時間ゼロでした。オーダーはタブレットから、支払いは自動支払機。
コルビージャックチーズバーガー。コルビージャックはチーズの名前。コルビーチーズとモントレージャックの組み合わせたもの。強いイエローと薄いイエローのマーブル模様が印象的。
ポテト。ジャンクと言われようが、揚げたてのこれを嫌いになることはない。先日、寿司虎でも「ポテト」を頼んでしまった。
セサミがのっているシンプルなバンズ。
この高さ、美しく食べきることは、不可能である。一発目にがぶっと行くと、ガツンとしたパテの肉肉しさとトマトのフレッシュさが際立ちます。その後は、分解してフォークとナイフで食べました。上手に食べれるようになりたいなあ。
アメリケンな気分のままで、ホックニー展へ。ホックニーはイギリス出身ですが、わけあってロス暮らしも長い。
撮影オッケーエリアです。遠近感がバグってる作品が多くて、かえって迫力が感じられて興味深いです。
日本では27年ぶりの大型個展なのだそうですよ。現在86歳で現役で作品制作に打ち込んでおられます。iPad使って作品制作もされるのだそう。すごいなあ。エネルギッシュだなー。
わたしたちが暮らす地球は美しいですね、と感じた作品展でした。<YA>
2日目は朝焼けからスタート。船の上から見る朝日は素敵です。地平線から上がるのを見れます。その後船内のデッキを4周(約1.6km)の歩くレクレーションに参加して朝食。
海を見ながらいただくバイキング朝食。
しばらくしてジムに行って、40分の歩行などなど。デッキで行うボードゲームに4人一組で参加したら8組中、優勝しました。
船は隠岐の島(島前・島後)をぐるりと。隠岐の島行ったことないので、行きたかったのです。今回は上陸していませんので、いつか。
隠岐はかなり大きな島です。
ランチも食べ放題のバイキング。ビーフバーガー、スパゲティオマールソースなどなどをノンアルコールビールと共にいただき、ランチの後は船内のビンゴゲームなどに参加して、カフェコーナーにいったり、かき氷を食べたりまったりモード。
ディナーは今日は フレンチのシェフ 上柿本勝ムッシュによるフレンチディナー。昨日の残りのワインをいただきます。
ピスタチオ入りの鹿児島黒豚のテリーヌ 野菜のマリネ 球磨川アーティザンズのコンフィチュールを添えて
赤鶏さつまとマッシュルームのロワイヤル シブレット風味
鹿屋産カンパチのパテ プロヴァンス風
鹿児島黒毛和牛の赤ワイン煮 ジャガイモのピューレとともに
ガトーマルジョレンヌ カミーユ風 ココナッツのアイスクリームと木イチゴのソルベを添えて
一緒のテーブルの人は昨日のディナーのほうが美味しかったと言ってました。
船内から見る夕景。ディナーのあとはコンサートへ行ってカジノに行って一日が終了。
またお夜食を食べに行きました。冷やしそばと焼き鳥と揚げ物。おいしい。
3日目の朝も早起きして朝日を見ます。食べすぎたので今日も1.6km歩いてから朝食
旅館でいただくかのような和食セットをいただきます。食べ放題ですがこの後洋食に行くことも可能ですが、おなか的に無理。初めての客船のショートクルーズでしたがとても楽しかったしいい経験になりました。クルーズ行った人がまた行きたくなる意味がわかりました。
以前、鶴屋百貨店の催事で購入した岡田謹製あんバタ屋さんのあんバタパン。羽田空港で見かけて今回はあんバタロールを買ってみました。
過去記事はコチラ。
ダイニングエクスプレス「岡田謹製あんバタ屋 餡とバターなる最強の組み合わせ」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
ほかにもフィナンシェなどの商品もありますが、甘いフィナンシェの中にあんこって、ダブルで甘そう。
あんバタロール。目玉おやじっぽい見た目。バターの層の厚さに、少々驚かされますね。パンにだってこんなにしっかりバター塗ることないですよね。
カステラ風の生地の中に、あんことバターがなかなかぎっしり。ちょっとしょっぱめのバタークリームとあんこの組み合わせは、想像通りおいしいです。カットすると小さいんですが、まあまあヘビー目のお菓子なので、2個食べたいな、と思わせないところはよいですね。HPには14時から限定販売と書いてあるので、売り切れることもあるのかもしれませんね。あんことバターの組み合わせがお好きな方はぜひ一度試してみてください。<YA>
人生初の本格的な豪華客船に乗ってきました。日本郵船が運航する「飛鳥ii」今回は博多から出港し寄港なしに博多に戻ってくる2泊3日のショートクルーズです。初めてなのでちょうどよい感じ。ほんとワクワクします。ジャパネットがよく放送しているMSCベリッシマに比べると小さい船です。旅客定員が960人で乗組員定員が545人。ほぼスタッフ1名にお客様2名。今回の旅客はこれよりだいぶ少なかったのでゆったりでした。
今回一人で参加したのですが、お一人様は希望すればお一人様のテーブルに案内してくれますので、一人で参加している人と話しながらディナーを楽しめます。クルーズの参加者の年齢は聞いていたとおり、相当高いですね。リタイアされた人とか老夫婦が多いですからね。
ボルドーのシャトーモンペラ白をボトルでいただきました。翌日のディナーまでキープしてくれるからお得です。価格も8800円なので街中のレストランより安いかも。
アミューズはカツオのマリネ 茄子のムース
鬼手長海老とズッキーニのグリル
スープは あさりのクリームスープ 柚子胡椒風
他の選択肢として 冬瓜と香味野菜のスープ、マンゴーの冷たいスープ
秋刀魚のコンフィ どんこ椎茸とすだち香る水菜のサラダ
メインは黒毛和牛のグリエ 季節野菜添え
他の選択肢として イベリコ豚の網焼き グレービーソース、スズキのソテー スープ仕立て ミネストローネ風
船の上ですが全然揺れないし、普通にディナーしている感じです。
デザート フロマージュブランのムース 柿とオレンジのソルベ
他の選択肢として 巨峰とシャインマスカットのタルト、 リンゴとみょうがのシャーベット
選択しも多くて楽しいディナーでした。ディナーの後はショーを見ることもできますが、カジノコーナーに。日本船籍のため現金化はできません。チップを購入して購入額に応じたチケットがもらえ景品などに交換することができます。チップは預けておくことができます。
これくらいのチップの山が。
夜のお夜食なども食べ放題。アルコールは有料です。焼き鳥と串カツなんてちょっと暴走です。明日は船内ジムに行こう。
早起きして日の出をみようと思います。
名前がステキだなと思い、いわれを調べてみると、千年もの昔、天武天皇の皇后が四国・道後へ湯治に訪れた折、名刹東光院西法寺にて病気平癒の祈願をされたところたちまち全快され、そのお礼にと天皇から賜った名桜が「薄墨桜」であったと伝えられています。その名桜にちなんだ松山菓子が、薄墨羊羹なのだそう。
東光院は今も松山市にあるお寺のようですね。種類は黒糖、アズキ、みかん、抹茶。
いろんな種類が入っていましたが、やっぱり松山なのでみかん味にしましょう。酸味と甘みと小豆の香りがたまりませんね。
我ながらいつからこんなに羊羹好きになってしまったのでしょうか。加齢とは、自分のうちに起こる変化を楽しむことです。そのうち演歌も好きになるんだろうか(笑)。ココで買えます!<YA>
久しぶりに中の森を訪問、2ケ月ぶりくらいかな。暑いと冷たいおそばが食べたくなります、あと出張で熊本に帰ってきたときにここのおそばが食べたくなる。
天ぷらとおそばのセット 1500円に値段の変更はなかったようです。
4点盛りのあつあつの天ぷら。そばの先に食べてしまうのが、あつあつでいい。
蕎麦は中の森で食す場合、更科に決めている。
みずみずしくてうまい。
東京・新橋で軽くイタリアンとワインが食べたくなり、以前からJRの駅の近くにイタリアンあるよね、と提灯で知っていたZIONというお店にふらっと入りました。
メニューいろいろありますが、ここは1人様用のメニューが少なかったです。どれも2人前以上で盛り分けるタイプ。カウンターで一人座りましたが確かにお客さんも2人以上。
とりあえず、ビールと
白ワインを1杯飲んで
一人にとってはかなり大盛のシーザーサラダを全部たいらげてお店を後にしました。逆にヘルシーだったかも。