阿蘇の菓心なかむらさん。大きな道路からちょっとはずれたところにあるので、行ったことなかったのですが、地元の方にすすめられて来店してみました。阿蘇玉岳シュークリームと石畳パイを購入しました。
阿蘇玉岳シュークリーム。玉岳っていうのは、昔住生岳のことを玉岳って呼んでいたのだそうです。ボリュームのある皮の中に、たっぷりクリームが入っています。注文してからその場でクリームを入れてくださるので、パリッとした皮が最高です。一つ食べたらおなかいっぱいになります。
そしてこちらが石畳パイ。結果から言うと今まで食べたことのない食感のおいしいお菓子でした。
ただのパイって思うでしょ。
中にはクリームがたっぷり入っています。このエアリーなパイと、とろっとろのクリームのバランスがたまらなくおいしいです。
もっとたくさん買っとけばよかったー。と後悔。たのやさん、MIYUKIさん、そして、今回のなかむらさん、阿蘇にはおいしいお菓子屋さんがいっぱいあって胃袋がたりませんね。<YA>
菓心 なかむら
阿蘇市黒川1490-2
0967-34-0321
お取引先の病院の理事長就任パーティに出席。ホテル日航熊本にて開催されました。
タスマニア産サーモンのフュメと帆立貝 クロッカンレキュームのポメ フレッシュハーブと鱒卵
バスク風 パブリカのソースとバジルのオイル
ジャガイモのポタージュスープ
長崎県五島産スズキのロティ 熊本県産茄子のフォンデュ
ソース マリニエール 柑橘風味
牛フィレ肉のステーキ ローズマリーの香る シンプルなジュ
杏仁のムースと肥後グリーンのスープ バニラアイスクリーム添え
パーティの後飲みに行って、帰りに一蘭下通店に足が向いていました。どうしたことでしょう。
味集中カウンターできがねなくラーメンを味わう。
オーダー用紙に〇印を。いつもは赤い秘伝のたれは1/2倍にしますが、今日は基本にしました。
基本は多いです。溶かしたら結構辛くなりますね。
固細麺。この背徳感がたまらないのですが、かなり塩分過多でしょうね。
久しぶりに上通のSWISSさんへ。リキュールマロンにもそそられますけど、そちらはお持ち帰りして、店内でパスタを食べることに。もしかしたらSWISSさんでスイーツ以外のものを食べるのは初めてかもしれません。
海老と筍と春野菜のパスタにしましょう。来店したのは5月でした。
おいしそう。オリーブオイルたっぷりのパスタ。筍のコリコリとエビの風味がよいですね。海老の量がサンプル画像よりもかなり少ないですけど、そのすき間を埋めるように野菜がたっぷりのっていたのでよしとしましょう。上通パビリオンの奥の方にレモネード屋さんができていて気になるところ。しかし、思い出の上通紅蘭亭さんは閉まっていて、なんともさびしいですね。若かりし頃、よくスーパイコとデザートのライチみたいなフルーツを食べてました。閉まってしまったといえば並木坂の近藤文具店さんも7月末で閉店されたと聞きました。上通の文化の香りがする歴史あるお店が閉まるとさびしいですね。大好きなお店は、なるべく足を運んでおこうと思いました。<YA>
博多駅でランチ、といってもお昼を食べれなかったのでPM3時くらいです。ということでデイトスにある博多めん街道へ来ました。この時間なら好きなところ選び放題でしょう。行列もないと思います。かなりひさしぶりに来ました。12店舗あるんですね。
お土産物やのところからこのエスカレーターで上に上がります。
どのお店にしようかと調べて、ラーメン海鳴(うなり)にします。U7Ri(うなり)と書いてあります。魚介とんこつ、とんこつ、ラーメンジェノバなど各種あるようです。普段はかなりの行列店と書いてありましたが、この時間は一番空いているいる時間帯でしょう。
ラーメン海鳴は2009年に1号店がオープンし、現在5店舗展開されています。
券売機で買います。JQカードの提示でたまご1個無料と、使ってみましょう。
たまごは1個150円ですから、カード提示しますので、普通の魚介とんこつラーメン 820円にしましょう。
テーブル調味料、紅しょうが、にんにく、こしょう
麺はカタメンで、すぐきました。
久しぶりの魚介系とんこつラーメンです。
麺は細麺
たまごは半熟。
スープは確かに魚介系だけど、とんこつのパンチも少なくマイルド感あふれる仕上げになっており癖も少ない味。
スーパーなどでも栗を見かけるようになり、地球沸騰化とはいえ、秋だなと感じる今日この頃。畑田本舗の御栗タルトをいただきました。愛媛県のタルトは江戸時代発祥とのこと。一六タルトもおいしいですけど、やっぱり栗が入ってるのと入ってなのじゃ、心のウキウキ度数が違うってものです。
それにしても「タルト」というとケーキの底の方にあるビスケット上のものを想像しますけど、愛媛でタルトといったら、こんな風にあんこを巻いたものです。昔松山藩主が長崎で出合った舶来菓子「トルタ」は、ジャムをカステラで巻いてあるものだったとか。それがおいしくって製造法を松山に持ち帰り、ジャムじゃなくてアズキ餡を巻いちゃったっていうのが、始まりと書いてあります。
7つにカットされていると書いてある。ひと手間省けてうれしい。
モンドセレクション最高金賞受賞の御栗タルト。
スポンジもしっとりしていてきめが細かい。
どの角度から見てもおいしそうでしょ。7つにカットされていますが、栗の入っていないピースは一つもありませんでした。ゆずの香りがさわやかで、年齢を問わず愛されるお菓子です。
創業明治14年、熊本ですき焼きといえば加茂川。上通にある加茂川へ来ました。会合があり、その後すき焼きです。この時期で少し暑い鍋です。
すき焼きのメニューをホームページでみると
赤牛コース 6500円 (熊本赤牛)
加茂川コース 7500円 (国産特選黒毛和牛の肩ロース)
和王コース 11000円 (熊本県産特選黒毛和牛和王のリブロース)
有栖川コース 12500円 (国産特選黒毛和牛の中でもBMS10以上の雌牛およびBMS12の最高級の牛肉)
今日は120分飲み放題付きの加茂川コース宴会料理(10000円)ですね、たぶん
お肉。何人分かわかりませんが。
仲居さんが調理してくれます。そのままだと多量のお砂糖が投入されるので、控えめにしてほしいと依頼。
お肉を食べてから、野菜他を投入するすき焼き。すき焼きやしゃぶしゃぶは最初のビールの一口と似ていて最初のお肉が一番おいしく感じます。
最後は卵とじ牛丼ですが、これが味が濃くておいしい。
ずっと気になっていた喫茶店「啄木鳥」(きつつき)さん。水道町の古いビルの一階にあります。一人でしたが、勇気を振り絞って入ってみることにしました。左の扉が開いていますが、そこが入り口です。カランコロンとなつかしい音を響かせながら、中に入ると、常連客っぽい方がカウンターに数名。テーブル席もあるので一人で着席しました。店の奥は木々が茂る外に開けていて、テラス席っぽい雰囲気のシートもあり、ここに座っても気持ちいいだろうな。でも夏は暑いかもな。緑が目にまぶしく、暗い喫茶店の中に、明るい光。落ち着きます。
サンドイッチとかもおいしそうでしたが、ホットコーヒーを飲みましょう。いい感じの端正なコーヒーカップ。ミルクが入った容器も愛らしく、表面張力ぎりぎりにこぼれないように注ぐのってなかなか難しいでしょう。こっくりとしていて酸っぱめの私好みの味のコーヒーでした。次はサンドイッチに挑戦しよう。
同じビルの2階にあるヨーロッパ古着のお店、インナモラータさんへ。こちらは、ヨーロッパならではのステキなデザインの古着がいっぱい。見ているだけでウキウキします。店主の方は、イタリアに住んでおられたそうですよ。
かわいい。
雑貨もいろいろ。こちらはヨーロッパの作家さんが作られた新品の木製コースター。プレゼントによさそう。
お洋服をあれこれ選ぶ楽しさも思い出させてくれます。ボーダーのシャツを購入しました。上通の路地には、古き、新しき、良き店がいっぱい隠れていて探検すると楽しい!住所は、熊本市中央区水道町2の7上通スカイハイツエクセル。1Fが啄木鳥さん、2Fがヨーロッパ古着のINNAMORATAさんです。このビル、ほかにもお店がありそうで、次回探検してみましょう。<YA>