八幡浜は大分・別府、臼杵へフェリーの便があります。港のすぐそばのアゴラマルシェでちゃんぽんをいただきましょう。フードコートです。
全国どこにでもちゃんぽんはありますが、八幡浜ちゃんぽんは聞いたことがある。ちゃんぽんを提供する店が市内に32店舗あるとここのマップに書いてあります。
八幡浜ちゃんぽんは、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴です。麺は太目の中華麺を使用するお店が多く、たっぷりの野菜に豚肉、それに八幡浜の特産品である蒲鉾・じゃこ天など水産練り製品が具材として使われているとのこと。
日の出豚肉ちゃんぽんとか、海鮮ちゃんぽん、あんかけちゃんぽん などもありますが、ここは素のちゃんぽんしか選択にはないです。
八幡浜ちゃんぽん 800円
あっさりした雰囲気。北九州でいただいた、ちゃんらーを思い出します。
かまぼこ、練り物、ねぎ、野菜。
スープもあっさりしていて、いいですね。胃にもたれる感じがしないです。
福岡出張しましたので、行列ができる天神のつけ麺屋さん「麺や兼虎」さんに行ってみました。私がうかがったタイミングは行列がなくてラッキー。「豪快で荒々しく漢らしい一杯」がキャッチフレーズ。「漢らしい」って、オトコらしいって読むのかな。こちらのポットはかつおだし。つけ汁が辛すぎるときに薄める用だそうです。福岡PARCO店に行ったのですが、オーダーは入り口のタッチパネルでした。麺の量を少なくするとかできるのかなと思い、まごまごしていましたら、お店の方が来てくださったので「麺を少なめにできますか?」と伺ったら、「できますよ!」と快くタッチパネル操作してくださいました。そして麺少な目の時は、卵かシナチクかサービスしますよ、と言われて「んじゃ卵をお願いします」とお願いしたら、ぴっぴっぴとタッチパネルでオーダーしてくれました。後ろに人がずらっと並んでいて、タッチパネルでこんな風な細かめのオーダーをしたいと思ったとき、サクサク出来るヒトになりたいものです(笑)。よかった、お兄さんが助けてくれて。
というわけで濃厚つけ麺をいただきました。麺少な目といっても、そんなに少なくもない。スープは豚骨を中心に、鶏ガラ、香味野菜、魚介類を7時間じっくり炊いてあるスープ。
シナチクのサイズ感がすごいですね。歯ごたえがしっかりあっておいしい。
つけ汁の中には大きめの豚肉がごろごろ入っていてびっくりしました。
何よりこのモチモチの麺と濃厚スープの組み合わせが、たまりませんね。インバウンドもじゃんじゃん入店してくるし、タッチパネル操作をしてくださった親切さも最高ですし、まさにワールドワイドで大人気店なのがうなずけるお店でした。熊本にもぜひ進出してほしいです。<YA>
ディナーはニッポニアホテルの系列のレストランルアンにて。こちらも古民家をリノベーションした施設で、場所は大洲城のすぐ下というビューが楽しめる場所。またこんないい場所がよくありましたね。レストランだけの利用もできるようです。
宿泊時のアルコールはオールインクルーシブ(特別なものを除く)なのですが、地元の臥龍醸造のペールエール(1250円)は有料でした。ビール、ワイン、日本酒、ウィスキー、焼酎 飲み放題。
パテドカンパーニュ
ポワルヴェール ジャック ブリュット
市販価格3000円弱のシャンパン。ノミホ
初カツオとイチゴのタルタル
カリフラワーのポタージュ
パンとオリーブオイル
八幡浜産鰆のポワレ フキノトウのブールノワゼットソース
愛媛あかね和牛フィレ肉のグリエ 季節野菜を添えて
下は岩塩のプレート。お肉につけて味をつけていただきます。柔らかくて美味しい。栗田牧場の愛姫牛
白ワインは ラ・クロワザード シャルドネ
赤ワインは バロンフィリップ カデ ドック カベルネ・ソーヴィニョン
南仏ラングドックのワイン、市販だと1400円くらい
鯛めし ルアン風
醤油のエスプーマソースをつけていただくのですが、この流れでの鯛めし、結構美味しかったです
愛媛柑橘の食べ比べ
和紅茶のクレームブリュレと柑橘
ミニャルディーズ
いや、想像したもの以上だったし、どれも美味しかった
ラウンジでお酒飲めます。フリードリンク
全部飲み放題、ワインもウィスキーもシャンパンも。
飲みすぎたので早めに寝ます
朝食は別棟に移動して
雰囲気があっていいですね。
広い中庭が見える別棟でいただきます。
和定食
じゃこ天など
大洲名物のいもたき。里芋が名物。
ニッポニアホテル良かったです。熊本の甲佐町にもありますが経営が違うそうです。VMGグループとNOTE(ノート)系列と二つがあるようで、甲佐はNOTE系列のようです。
松山から車で1時間弱、JR予讃線では松山から約50分、海沿いの綺麗な路線のところに観光客が集まる駅があります。下灘駅、ローカルの駅です。
松山からは1日たった9本しか止まりません。北海道のローカル線みたいです。列車でこの駅に松山から来て折り返そうとすると、例えば10時44分についたら13時01分までありません。この列車がないのがたまりませんね。駅には車は何台か止めれるスペースがあります。
この駅には少し長い時間停車しますね。観光スポットだからでしょう。かつては「日本で一番海に近い駅」としてカメラマンの間で知られていた下灘駅は、映画の舞台や夕焼けプラットホームコンサートで一躍有名となりました。(現在は国道378号の整備により道路で隔てられている)
この景色。夕方も人気。日本人より外国人に人気あるみたい。バエのスポットです。ベンチのブルーがいいですね。
大洲城。2004年に復元され、戦後復元された木造天守としての四層四階は日本初で19.15mの高さは日本一
藤堂高虎が開いた城下町が広がっています。なかなかの雰囲気のある町。
おはなはん通りってあるけど、1966?67年のNHK連ドラおはなはんの舞台。相当古くてわからない。
1991年1月から3月まで放送になった、東京ラブストーリーのロケ地でもあり、リカ(鈴木保奈美)と完治(織田裕二)が肱川の河原を散歩したあと、二人の子供時代の思い出話をしながら歩いた通り。東京ラブストーリーは当時相当視聴率の高いドラマだったし私も見ていましたね。若い人は全く知らないと思うけど。
赤いポストがある。
リカが完治に気づかれないよう、完治のマンション宛に別れの手紙を投函したポストが今も当時の場所に設置されている。今の時代別れの手紙を送るなんてないだろうけど、平成になったばかりの時代です。ここは別れの手紙を投函した場所だけど、もう一度ドラマを見てみたくなります。
大洲は肱川の船運、街道が交わる要衝の地として栄え、木蝋や和紙、木材の集積地、加工拠点として栄えました。大洲商業銀行の本店跡
古民家を再生してホテルにしているVMG (バリューマネジメント)のNIPPONIA HOTEL (ニッポニアホテル)に宿泊
冨永松栄堂の大洲名物 志ぐれ。他にも何社か作っています。原料に小豆・米粉・餅粉・砂糖
ニッポニアホテル 初宿泊
1階がヒノキ風呂、トイレ
2階が寝室とリビング。結構広い。古民家ですがリノベーションしてあるので、綺麗です。
夕食は大洲城のふもとの古民家レストランに移動していただきます。(次回)
念願のランジェ ドゥ セリジュールさんへ。ずっと行きたかった人気店。ケーキのサービスチケットをいただいたので満を持して予約して行ってまいりました。
パーキングは、店舗前と、店舗裏側にあります。真裏のパーキングではないのでご注意。
メインは煮込みハンバーグ、和風おろしハンバーグ、ロールキャベツなど、おいしそう。今回はハンバーグにしました。セットのスープ。あつあつでおいしい。
サラダは、シーザーサラダかイタリアンサラダで選べます。こちらはシーザーサラダ。チーズがたっぷり。
焼きたてパンとライスが選べましたが。焼きたてパン。オリーブオイルもついていて最高。
ハンバーグ、小鉢付き。
このデミグラスソース、かなりおいしいですね。ハンバーグも肉のうまみがじゅわーって感じです。
こちらは一口いただいたロールキャベツ。
手造りケーキは300円ですが、サービス券をいただいたので無料でした。黒板から選びます。
こちらはお友達のケーキ。
食後のコーヒー。煮込みハンバーグのセットは税別1200円。リーズナブルでこのクオリティ。ファンが多いのも大納得のすばらしいレストランでした。<YA>
ネットで検索していたら美味しそうなお店を見つけたのでランチで訪問。「豫園」という点心のお店。松山市内から南の方、20分ちょっととそんなには遠くないのですが、車がないと行きにくい場所。豫園は上海の観光スポットで点心とか作っている場所もあるけど、ほんと松山の豫園も美味しかった。
創業約30年の点心専門店。点心にこだわり、麺やご飯類は一切ない。豫園ではそれぞれの点心にあった皮を、粉の配合から練る温度まで調整して手作りすることにこだわっているとのこと。素晴らしい。
小籠包が有名なのはもちろん色々と食べてみましょう。
人数が多いと一人1個とかいけるのでしょう。
蟹みその小籠包もあるけど、高いのでスルー
えび蒸し餃子 3個693円
焼売 3個 649円
春巻き 3個 715円
中はアツアツ、とろーり。
一番気にいたのがこの焼き餃子 6個 891円
もちもちの皮がたまらないし、中はジューシー。ひだの数はこれは熟練がないとできませんね。
1個も結構ボリューミーですが、うまいので食べれる。
小籠包 3個 748円
スープがうまいなぁ。皮もほんとうに美味しい
素菜包子 1個 385円
上海ではポピュラーなチンゲン菜入りの包子
水餃子 6個 792円
なめらかな水餃子
愛媛といえば今やカール。全国発売から西日本限定での発売へ。工場も一か所四国明治松山工場しかないのです。ありがたや。
サブレミッシェルというかわいいクッキーをいただきました。愛らしいミッシェルが世界中を旅した美しい花と風景をお菓子に込めたというconcept。オランダ、オーストラリア、ニューヨーク、ロンドンなど、いろんな国の思い出がカンカンに封じ込められています。こちらはイタリアのカンカン。オードリーヘップバーンがトレビの泉にいるような雰囲気ですね。
オープンするとこんな感じ。ワクワクしますね。
ピザとかかわいすぎますね。左のはピサの斜塔でしょうか。コロッセオかな。
斜めになってるので斜塔っぽいですね(笑)。お味もそれぞれ違って、とても手の込んだつくり。贈り物に喜ばれます。
ここで買えます!<YA>