先日のオンザブックスさんのイベントで、ゲットした上天草の麻こころ茶屋さんのモスタルダ。モスタルダとは、北イタリアの伝統のフルーツや野菜をマスタードエッセンスで炊き上げたフルーツマスタードジャムです。イベント当日は、PEGさんのソーセージに添えられて試食させていただきましたが、甘くて辛くて絶品。お肉のソースやパスタのソースに混ぜたり、チーズや野菜にかけたりと色々楽しめるんだそうです。ちゃんと自宅で使えるかなと思いつつ、購入。「モスタルダの起源は14世紀といわれ、今のロンバルディア州マントヴァ県の領主、ゴンザーガファミリーの公文書にすでに記されていて、当時はかなり高級であった」とウィキペディアにあり。伝統調味料なんですね。天草のカフェで作っているなんて、不思議。
どうですか、このつぶつぶ感。モスタルダに使うフルーツは、季節によって違うのだそうです。今回購入したのは、柿、シトラス、ブルーベリーのモスタルダ。HPを見ると、もうソルドアウトですが「いちじくとボイセンベリーのモスタルダ」というのも発見。天草産のいちじくとボイセンベリーをベースに、巨峰、マスカットも入っているんだそう。これもおいしそう。
『麻こころ茶屋』
住所/熊本県上天草市大矢野町上6586−3
電話/0964-27-5627
休み/水曜・木曜
国指定 特別名勝 六義園(りくぎえん)。小石川後楽園とともに江戸二大庭園に数えられ、日本を代表する庭園の一つ。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられ た駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
明治時代に入り、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となった当園は、昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されることになりました。桜や紅葉の時期には特に多くの人が訪れ、外国人にも人気がある庭園です。
今年は暖かかったせいか、紅葉も遅めだし色目が悪いといいます。六義園の紅葉も例年より遅め。2015年11月19日から12月6日(日)まで夜間ライトアップしていて、暗い公園の中をわずかな灯を頼りに回遊します。ロマンチックな雰囲気です。とても感動しました。写真をご覧ください。(デジカメで撮影していますのでご容赦を)
秋限定のおたべ「あきおたべ」をいただきました。12月になったので「ふゆおたべ」へと変わっているかもしれませんが、HPを見るとまだ「あきおたべ」があっぷされているので、もうちょっとサキなのかもしれません。紅葉と古寺のコラボレーションが、いかにもジャパーンですね。
つぶつぶの栗つぶがたっぷり入った「栗あん」と、ほくほくと炊き上げた「紫芋あん」を、「生八つ橋」で包み込みました。コシヒカリを使っているのだそうですよ。柔らかくって香りもよくっておいしいですね。
寒くなると、ニッケの香りのものが食べたくなるのは、わたしだけでしょうか?シナモンは、体を温める作用があると漢方で言われているので、その節は一理あるのかもしれません。
久しぶりにシナボンを食べたくなりました。シナボンは、シアトル発祥のシナモンロールの店なのですが、日本では苦難の歴史があります。満を持して一度日本に上陸しましたが、2009年に一度完全撤退。2012年に再上陸というプロセスを踏んでいます。わたしが去年お邪魔した六本木店が、再上陸一号店だそうです。
シナモンロールは、八つ橋と比べると、確かに日本人の口には少々甘すぎるのかもしれませんが、疲れたときのチャージ感がはんぱないドーピングスイーツ(笑)。シアトル生まれといえば、スターバックスが有名ですが、日本のシナボンは、シアトルズベストコーヒーと組んでいます。シアトルズベストコーヒーは、シアトルで1970年代に始まったコーヒー店。北米事業はスタバに買収されたようですが、なぜか日本にはたくさんシアトルズベストコーヒーの店舗があります。これまた不思議なことです。<YA>
11月19日はボジョレーヌーボーの解禁日でしたが、最近は静かなイベントとなりました。それに合わせて某金融機関さんの取引メンバーさんと銘醸ワインを楽しむ夕べを開催しました。参加者数は20名。幹事は私。予算もたっぷりありますので、ワインをセレクトして当日に臨みました。毎年開催しているものですが、普段では飲めないようなワインのラインアップ。
今年はどうしようかと悩みましたが、ワインというと川島なお美さんというくらい。彼女を偲んでマルゴー地区1級、シャトー・マルゴーをメインワインにすることに決定。私はセカンドのパビヨンルージュとマルゴーの白は飲んだことありますが、赤のマルゴーははじめて、楽しみです。
(1)クロ・デ・ブーブリー 2005 デュヴァル・ルロワ DUVAL LEROY
(2)コルトン・シャルルマーニュ 2008 ドメーヌ・シャルロパン・パリゾ グランクリュ
(3)シャルム・シャンベルタン 2010 ドメーヌ・ペロミノ
(4)シャトー・モンローズ 1998 サンテステフ2級
メルロー種の割合を増やし超熟にも耐えられる素晴らしワイン。
(5) シャトー・マルゴー 2004 マルゴー1級
川島なお美さんは 1960年シャトーマルゴーを誕生日にいただいてワインにはまったらしい。
ドラマ失楽園で最後のシーンはワイン(シャトーマルゴー)を口移しで飲んで自害
3本空けたのですが、同じ年のワインでも個体差があるもんですね。微妙な違いがわかりました。今日は飲みすぎました!TT
玉名市にある善さんというダイニングさんで、友人の還暦パーティーが開かれたので、行ってきました。初めてのお店に行くのは、ワクワクしますね!
地元の食材を使った創作料理がすばらしい。大好きなにしだ果樹園さんの果物や矢野牧場のチーズなどを使っていらっしゃいます。お刺身には新海苔がかかっていました。
海老のアペリティフ。
左端にあるイチジクのようなトッピングが最高!イチジクと矢野牧場のルミエールという絶品チーズをあわせてあります。手前にあるバゲットに乗せて食べると、悶絶!
こちらのチョリソーは、辛旨!玉名市天水で作られている「ハバネロ工房」さんのハバネロ調味料「辛司」(shinshi)」が、練りこまれています。
お鍋をおなかいっぱい食べた後に、シメのリゾット。削り落とされているチーズが見えますでしょうか?最後のリゾットまで絶品で、何杯もおかわりする人続出(笑)。おいしい、素材がいいという店は多いのですが、料理人の気迫や独創性が感じられるお料理の数々に、脱帽でした。<YA>
和食創作ダイニング 善
玉名市中1591-8
0968 74 2898
一口餃子は大阪・博多で良く食べられています。WIKIPEDIAを見ると 大阪一口餃子の発祥は1955年の天平、博多一口餃子の発祥は1949年の宝雲亭とありますから、博多の方が早いのね、へえ知らなかった。大阪のは点天がいまや有名ですね。
名古屋で飲んで地元の人に半ば強制的に連れてこられたお店 餃子専門店 唐や。「ニンニク臭くなるから?」という私に対し「関係ない!」と言い切った某氏。何の関係?自分に関係ないってこと?。あーー、ニンニク使っていない餃子じゃないですか!。10個400円の入魂、まるでたこ焼き。
ぎょーざ専門店。酔っぱらってくる人が多いんです、段差あり。注意してください。飲んだ後のビール+餃子ってうまいんだけど、この締めのビールが結構翌日こたえる。
一人10個で注文したけど、ほんと一口で美味しいので30個くらいは軽くいける。でもだまって退散。TT
先日のカジュアルすぎる「つじり茶屋」の衝撃以来、どうしても行きたくなり熊本市中央区にある堀野園さんの和カフェ「茶以香」(ちゃいこう)さんへ。決して敷居が高いわけじゃなく、カジュアルなカフェではありますが、季節の生け花も飾ってあり、おいしいお茶をゆったりと楽しむことができます。
深むし茶を広めたお店なので、オーダーするのは、いつも深むし茶。今年最後になるであろう冷茶をいただきました。抹茶スイーツなども間違いないおいしさ。町中に一つこのような場所があると、ほっとします。心のオアシスですね。我が家でも堀野園さんの深むし茶をいただいていますが、淹れ方の問題だと思われますが、ここで飲むようにおいしく淹れることができません。お茶の淹れ方講座によると、何度も湯冷ましにお茶を入れるのがおいしくなるコツのよう。この手間を省いちゃうからダメなんでしょう。というか、湯さまし買うところから始めなくちゃいけません(笑)。
わたしがよく伺うのは、上通のお店よりも熊本市北区高平にある本店。年末になるとシイタケやお茶などのお歳暮を買い求めるお客さまが多く、昔ながらの抽選会が行われ、とてもいい雰囲気です。去年は鰹の燻製をゲットしました。どんなに慌ただしくとも、丁寧に淹れたお茶を振る舞って下さるところも大好きです。<YA>
茶以香
熊本市中央区上通町7-10
096 355 1100