まだまだ肌寒い日が続きますが、もう暦の上では春。一足先に春を感じる催し「菊池わいふのひな祭り」が菊池市で始まっています。夢美術館や、わいふの町並みには、たくさんのお雛様が飾られています。こちらは、1940年創業の菊池市にある中原松月堂さん。もともとアンコ屋さんとして始まったということなので、かわいい練りきりなどあんこのお菓子が充実しています。こちらは、「ふやき」。柄がすごくかわいくてついつい大人買いしてしまいました。味は、いたってシンプル。子育て中に子どもに買い与えていた口の中で溶けるおせんべいの味。
わいふの町歩きに疲れたらイートインもできます!こちらは、豆大福。柔らかくってほどよい甘さ。間違いないおいしさです。今の季節はおひなさまのカタチを模したひな大福もあります。
たまたまお伺いした日に、跡継ぎさんのかわいい男の子がいました♪この春、小学校一年生になるのだそうです。お買い物して、車で道路に出ようとしたら、「ありがとうございましたー!」といいながら、車の誘導をしてくれました(笑)。頼もしい!心がほっこり温かくなるお店です。<YA>
中原松月堂
菊池市隈府285
0968-25-2413
まっすぐ行けば健軍の自衛隊、ツタヤのそばにあるラーメン店で以前から通るたびに気になっていたので、意を決して行ってみることにしました。ラーメン九龍(クーロン) トンコツラーメンのお店です。
こってりは好きですか? 濃厚トンコツ。飲み干す一杯。かなり濃厚なのをセールスにしているようです。お店の近くにくると 「どとんこつ」の香り、スメル。この香りが嫌いという人もいるでしょう。九州人の私は問題ないですが。お店は中は満杯でした。
メニューは 「ラーメン」「つけ麺」「油そば」に分けられます。ラーメンは通常の2倍のトンコツを3日かけて煮込む濃厚スープのようです。
はじめてなので、とりあえず肉増し (820円)ラーメンのチケットを購入します。替玉がありますので、細麺タイプの博多スタイルとも想像できます。
約10分の待ち時間を経て、カウンター席に運ばれたラーメン。カウンターの椅子と席のバランスが良くないんですが。背油、ネギ、きくらげ、チャーシュー。チャーシューはメニュー表ほどのインパクトは感じませんでした。厚さは比較的薄いあぶりチャーシューです。
スープは味もしっかりした濃厚スープであります。唇の回りまでベタベタになってしまうほどの濃厚さ。これはたまに食べるとたまに食べたくなる味に昇華しそうな感じです。かなり濃厚です。
麺は細ちじれ麺ですね。このトンコツからしたら替玉が欲しくなる量だと思いますが、個人的にはあまり替玉好きではないのでこれだけでがまんすることにしました。うーん、結構濃厚でスープでお腹いっぱいになりました。TT
小倉北区のコレットにあるKIHACHIカフェに。週末に行くと、とにかく人が多くって、外のいすは、マダムたちの行列ができています。平日はそんなこともなく、落ち着いてゆっくりできるので大好きなお店です。スイーツもパスタもおいしいのですが、今回は初めてのメニューに挑戦。その名も「リゾーニ」。イタリアンに詳しい人ならば、ご存じなのかもしれませんが、齢●年の主婦であるわたしは、リゾーニを知らず。リゾットの仲間だろうと思ったのですが、似て非なるものでした。
こちらが、季節限定メニュー「冬野菜と海老のクリームリゾーニ 」。ぷりぷりの海老に旬のかぶと白菜を加え、クリーミーに仕上げてあります。おいしそうでしょう?リゾーニって米のカタチをしたパスタなのですね!当然ながら麺よりも粒が小さいので、クリームがうまく麺に絡んでいて美味!味をすっているのに、ぶよぶよじゃない食感は見事ですね。米とは違ったおいしさがあります。それにしても普通のパスタの3分の1くらいの量で、1400円あまり。小食の私ですら、全然たりなかったので、コスパ的にはどうなんでしょうかね?972円のアップルクランブルまでがっつり食べちゃったら、3000円近くなっちゃいますね、ちょっと高いかな。2月いっぱいの限定なので、リゾーニ未体験の人はぜひ!<YA>
キハチ カフェ 小倉コレット井筒屋
北九州市小倉北区京町3-1-1 コレット井筒屋1F
093-514-1911
2015年5月にオープンした 菊池マンマミートガーデンさんは、10月に「ママトコ・キッチン」としてリニューアルオープンしました。ママトコとはお母さんと子という意味。「お母さんが子どもに安心して食べさせられる」ものづくりをテーマに、無添加のミート製品を自社工場で手づくりし、提供しているレストラン。
熊本の安心なお肉を使ってモノ作りをされている思いが伝わるお店です。熊本県産牛の赤身肉(NON-GMO牛)を、地元のとれたてオーガニック野菜とセットにして提供されています。
店内にある肉のショップ。色々売っています。
店内を入口方面を望みます。結構広い飲食スペースです。お庭が広くってテラススペースは季節の良い時の特等席。
ガーデン。半分くらいしか写らなかったけど。
メニューはステーキなど沢山あります。(肉関係のメニューが充実) 菊池米粉バーガーを頼みます。
バーガー系が充実しているのも嬉しいところ。
単品のチキンサラダ
単品のソーセージ
分厚い!米粉バーガー。野菜もたっぷり。
有機じゃがいもを使用したナチュラル感あるポテトと超分厚いハンバーガー。(税込820円)菊池の無農薬米でつくった米粉のバンズでサンド。
庭でテントウムシ君と出会いました。郊外にありテラス席がとても気持ちいい、のんびりした気分になるレストランでした。TT
住所 : 〒861-1344
熊本県菊池市七城町蘇崎1310-3 ままとこ
電話 : 0968-41-5091
営業時間 : 平日 11:00 - 18:00 / 土日祝日 11:00 - 21:00
昨年12月、熊本市中央区九品寺に、新しいタイ料理のお店がオープンしたと聞き、来店しました。オーナーシェフさんは、長年タイに暮らした本格派。食材も現地から調達されているんです。こちらはガパオ。ホーリーバジルをふんだんに使ってあり、おいしい。スイートバジルでは出ない深みがある味わいになります。
フォーです。上品な中にも深みのある味わい。寒い日だったので、心も体もあったまります。カウンターに座って、シェフの方とおしゃべりするのも楽しいです。料理は、唐辛子だけでも4種類ほど使い分けてらっしゃるのだそうですよ。どれがどれだかわかりませんが。料理に集中されているときにいろいろしゃべりかけてしまって申し訳なかったのですが(^_^;)
おいしすぎて「フォーっ!」と叫びたい気分をこらえて、いただくフォー。友達と二人で、すべて半分ずつして食べるといろんな種類がいっぱい食べれました。
スキレット鍋で出てきたオースワンは、卵料理。中には牡蠣がごろごろ。牡蠣って鍋くらいしかしたことなかったのですが、卵とじでもおいしいですね。タイの定番家庭料理だそうですよ。
別腹のナッツのスイーツです。おなかいっぱいでしたので、半分にカットしていただきました。見た目はシンプルなんですけど、すばらしいクオリティ。おいしくって感動しました。これだけ食べるだけでも価値があります。ある日とない日がありますので、要注意!
内装は、古い日本家屋の梁(はり)や、タイのアンティーク、イギリスのアンティークなど、いろんな国のアンティークが新築の建物に見事なほどに調和しています。「タイ料理店だからって、エスニックなインテリアにしたくなかったんですよ」と語る店主の思いが生きたインテリア。時間が経つごとにさらにかっこよくなりそうな予感です。タイ料理以外の料理も充実しているので、エスニック料理が苦手な方でも十分楽しめますよ。オープンは夜だけなので、要注意!<YA>
ソイマーニー 熊本市中央区九品寺3ー18ー22 050 1538 4862
会社の近くの東バイパス沿いに、日田焼きそばで有名な想夫恋がオープンしました。(2015年10月6日) 久しぶりに食べたくなって行ってみました。この場所は以前はロシア料理屋さん、その前がうどん屋さん、ホルモン屋さんとどれも短命で終わっていて外食店舗としては鬼門のような場所ですが、今回はどうなんでしょう。有名なお店の熊本初店舗(昔、熊本にもあったらしい) ということで注目。
奥には十分なスペースの駐車場があります。想夫恋で焼きそばをいただくのはおよそ9年ぶりになります!懐かしいことに2006年9月のダイニングエクスプレスの記事があります。実は美味しそうにこの写真が撮れているせいか、テレビや雑誌から写真を使用させてくださいという依頼も数件あったほどです。確かに美味しそうや!当時は30件ほどの店舗が今は40軒ほど。(福岡22、大分11、佐賀3、熊本1、その他4) お店のサイズとしてはぴったりではないでしょうか。カウンターとテーブルです。
想夫恋のやきそばは生麺をゆでて焼いて焼きそばにします。野菜はねぎともやしのみ。
メニューを見ます。やきそばで800円(税込864円) とはB級グルメとしては高いという気がしますが、想夫恋のやきそばは類似品が少ないですから強気なんでしょうか。ホームページのQ&Aの一番最初に Q. 何故高いのですか? A.別に高いことはありません と書いてあります。
単品に比べて+107円 (どうして7円がつくかわかりませんが)でライスや餃子or から揚げが付くのは得な気がします。でもそばにライスはいらないので、単品の焼きそば+卵のせ (850円)を注文。マヨネーズで+50円というのはどうなんでしょう。
ジュージューと熱くなった鉄板の上に焼きそばが乗せられ運ばれました。麺はあんまり長くないんですね。このぱりぱりした感触、久しぶりです。
結構野菜たっぷり。意外に薄味なので、するする。普通盛りでは足りませんでした。。
何か忘れていたと思ったら、紅ショウガです。これを絡めるとおいしい。TT
カレーのじゃわという店を八代市で発見。毎年この時期、このあたりで季節労働?をするのですが、これまで見たことがないお店です。おまけに「初代」と書いてあり、何が初代なのか?じゃわはなぜ平仮名なのか?など、いろんな疑問が沸き、おまけにギャラリーも併設。中はかなり広々としていて、意外と不思議な雰囲気。ギャラリーだけあって、地元のアーティストの方の作品なども飾ってあります。この本棚の恐るべき統制のとれないラインナップから、なんとなく店の不思議さが想像できるかと思います。20世紀って本を久しぶりに見ました。
いろいろ調べたら、八代本町にあったお店が移転したようです。こちらは、オススメの「巣ごもりカレー」。半熟卵とチーズの焼きカレーです。辛さも選べてこちらは3辛。一番辛いのを頼んだ方でも、「思ったより辛くなかった」らしいので、辛いものが好きな人は、一段階辛めを頼んだ方がいいかも。とにかく熱い!はふはふ言いながらおいしくいただきました。欧風カレーっぽい見た目ですが、なつかしい家庭の味に近いです。ハンバーグカレーも手作りハンバーグがおいしそうでしたよ!音楽会なども開かれているようなので、地元の方の交流の場としても活用されているようですよ。<YA>
カレーのじゃわ
八代市豊原下町4122