南阿蘇にできた人気店凹バッチョさんに。カルデラバッチョさんと読みます。こちら鹿児島から移住してきたステキなご夫婦がなさっている週末限定のお店です。おいしいと評判のお店ですが、何がおいしいの?と聞くと、皆さん、「カレー」「ラーメン」「パスタ」「ピザ」など、いろんなお答えが(笑)。もともと和食の料理人さんがやっていらっしゃるお店と聞きましたが、カレーがあって、ラーメンがある阿蘇のお店って、たいていおいしくない(笑)しかしここは別です。何もかもおいしい店です!
カレーは、スープ系のさらさらカレー。煮込んだほろほろのチキンがたまらない。スープカレーってちょっと苦手っていう方もぜひ食べてもらいたいおいしさ。
こちらが、ラーメン。ワンタンのトッピングをしていただきました。おいしい。あっさりしているんですが、すごくうまみがあります。周りを見渡しても、ラーメンを食べていらっしゃるお客さまが一番多いような。このお店は、大勢で行ってシェアした方がいいですね。ラーメンのお楽しみは、これだけでは終わりません。なんと、おいしい残りスープを使って、鶏飯が楽しめるんです!
こちらが、鶏飯。おなかがいっぱいなので、入らないかもと思っていましたが、ほどよいちょこっと加減で出てきました。友達二人でシェアしてますから、本来ならばこの倍の量のご飯です。お汁をつゆだくにかけて、新しいラーメンの食べ方発見って感じです。
こちらは、〆の珈琲。カレーとラーメンだから大衆食堂っぽいんじゃないかと思っていらっしゃるあなた。安心して下さい、かなりおしゃれな店です。
本のセレクトでわかりますよ。おしゃれっぷりが。うちと同じこけしの置物があります。中はおみくじになっているものです。一度に人間が食べることができる量って決まってますから、ピザとかも食べたかったけど本当の残念。次は、ピザにしたいと思うけど、またラーメンとカレーをオーダーしちゃうんだろうな。それほどやみつきになるおいしさでした。<YA>
阿蘇郡南阿蘇村河陰5262の28
0967 67 3360
毎週土日月火の11時30分?15時まで
ブログによると、現在冬休み中のようです。こちらを確認!
東バイパスの 「ばってんの湯」の敷地内にある、担担麺専門店 「やまきん」へ行きました。最近は熊本でも担担麺専門店が増えてきましたが、10年以上前は植木にある黒船が担担麺専門店でははしりだった気がします。 担担麺 やまきんさんは、熊本駅のダイニングそうせきはじめ居酒屋で有名な漱石グループの店舗です。
極み担担麺がイチオシのスタンダード担担麺ですね。麺プラスセットで250円。担担麺セットだと 750円足して 1,000円。結構いい値段です。
店舗に入ると券売機でチケットを買うシステムです。担担麺 750円、ごま塩ラーメンもあります。680円。大盛はそれぞれ100円増し。チャーシュー担担麺温玉大盛りは 1,050円。
ごますりすりしてお待ちくださいということで。トンカツ屋のよう。
卓上調味料。酢・ラー油・花椒(かしょう)しびれる辛さ。使う量にはご注意を!
到着。みただけでもクリーミーなゴマの感じの担担麺です。ラー油は控えめに乗っており後は自分で辛さ調整くださいということですね。スープの濃厚さは私好みです。後で先ほど擦ったゴマを振りかけ、ラー油・花椒をかけていただきます。濃厚な味なのでライスも欲しくなります。
麺は中太少しちじれ麺。麺の美味しさよりスープの濃厚さが強く感じます。肉みそをスープにからめながらいただきます。大盛にしても良かったと思うくらいすぐ食べきれました。TT
〒862-0942
熊本市東区江津3丁目5?1(「ばってんの湯」駐車場入口)
営業時間 11:00〜22:00
定休日 なし (臨時休有り)
「無添くら寿司様」。夕食の支度が間に合わないときに、助けていただく我が家の台所(笑)。いつも食べるものが決まってしまうのですが、ちょっと挑戦してみたい気分のときもたまにあります。そのときたま挑戦したい日に、目に付いたのが、コレ!石澤謙一さんという方が手がけたお寿司です。石澤謙一さんって、有名和食料理屋で料理長を務めた方とのこと。「有名和食料理屋」ってえらいもわっとした書き方やなあ。というわけで、チキン南蛮カツを頼んでみました。
石澤タルタルソースを使ったチキン南蛮カツ。このタルタル甘めでおいしいです。ご飯と南蛮とタルタルだから、黄金コンビネーションでおいしかったです。チキンがあったかいともっとおいしかったのだけど。
次に目に付いたのが、コレ。濃厚みそラーメン。7種類の魚介が入っているのだそうです。化学調味料なしなので、子どもさんにも安心!くら寿司にしては相当高級な部類に入る360円。これまでも魚介のしょうゆラーメンなどがありましたが、360円出すなら、寿司3皿半のほうがずいぶんお得だなと感じました。
旨辛と辛くないのに二種。こちら辛くないバージョンです。なかなかおいしそうです。半熟気味な玉子もうれしい!
麺は少々黄色みがかっています。弾力あり。これまでいただいたくら寿司期間限定ラーメンの中では一番好きでした!化学調味料なしなのに、魚介の旨みがすごいですね!
サイドメニューのシメは、こちら。センテンススプリング!じゃなくってスプリングロール!あ、春巻きです。中身は何かというとー・・・
チョコバナナです。揚げてあるチョコバナナ、新鮮でおいしいですね。普通はクレープに入っているのを想像しますよね。こういうサプライズ好きです。おまけにおいしかったです。たまにはこういう楽しみ方もよいですね!
無添くら蔵ずし坪井店
熊本市央区坪井4-11-20
0963410610
<YA>
大阪中之島で堂々たる建築の 重要文化財「大阪中央公会堂」。1918年(大正7年)の建築はやがて100年を迎えますが、2000年ころに耐震・リニューワルを実施したため、現在はきれいな状態にあります。日本有数の公会堂建築であり、堂島の株式仲買人 岩本栄之助が公会堂建築のために寄付をしたことから設計が開始されました。
昨年、この内部をたまたま見る機会がありましたがとても感動しました。建設当時のものとはリニューワルされていますが、ロマンを感じる大きな公会堂です。
ショップもありますが、レストランも2015年6月にオープンしています。店舗の名前は中之島ソーシャルイート AWAKE (アウェイク)です。インテリアや料理にこだわり多くの店舗展開をしている、バルニバービのグループ店になります。こういう素敵な場所にあるレストランというのには興味を惹かれますよね、さぁ行ってみましょう。
AWAKEの入口は公会堂正面向かって、左側 (川沿い)方面からが正面になります。地階からも入ることができます。入口からしてなんだか高級感あふれています。
店内125席、テラス24席の 149席ということでそこそこ内部は広いですね。
料理は京都・銀座でミシュランを獲得しているミシュランスター オーナーシェフの米村昌泰氏の監修によるもの。フランス料理とも日本料理とも称される独特の料理を提供している。そして内装はこの公会堂の雰囲気を十分に引き出すセンスの良さを持っているロンドンを拠点に活動するインターナショナル集団 Tom Dixonとのコラボによるもの。確かにデザインのセンスは秀逸です。
ランチは選べる前菜・メインのプリフィックスコース (1,500円)
この日は 前菜が
・魚介のタブレ(マリネとクスクスのサラダ仕立て)
・パテドカンパーニュ
・蕪の温かいポタージュ
・燻製にかけた鮮魚のカルパッチョ(+300)
メインは
・優味豚 肩ロースのグリル
・真鯛のポワレ
・フランス産鴨胸肉のロティ 洋ナシとの一皿(+500)
・淡路産牛ミスジのグリル (+1,000)
から選べました。 牛肉煮込みのオムライス (1,250円) と 贅沢魚介のAWAKEカレー (1,250円)も人気だとか。
魚介のタブレにしました。きれいな盛り付け。崩してみましょう。
色んな魚介類が入っていました。
優味豚のグリル。結構食べがいがありました。素敵な空間でランチするのもいいものです。国重要文化財の中ですから、類似ではないレストラン。内装空間が好きな人に特におすすめですね。ランチが終わったら公会堂のショップや地下の資料室を見学しましょう。TT
2016年2月14日(日)、バレンタインデー 日本では女性が男性にチョコレートを贈りますが、世界では男性が女性に花を贈るところも多いことから、フラワーバレンタインとも言われています。
今日この日をラストラン引退の日として、運転手・そして電車5101Aが花束を受け取る日となりました。1月にも乗りに行ったのですが、最後の日と聞くとまた行きたくなりました。
今日はラストランを見届ける多くのお客様が。北熊本から上熊本 3.4Kmを26往復します、最後は20:59北熊本着。
新旧電車が北熊本駅に勢ぞろい
こちらは先代モハ71系。昭和3年製造。これも昔は走ってました。今日はカレー屋さんになってました。
北熊本駅で。まるで今日は電車が通勤電車並の乗車率(笑)
上熊本駅にて。ドアップするとかなり歴史を感じる車体です。
こういうところにも歴史を感じたりします。
渋谷109のつり革とレトロな扇風機。いい雰囲気です。
坪井川を渡る。青ガエル、本当にいままでありがとう。TT
山鹿市にあるビストロ シェ・ル・コパンさん。食通の友達がみな口をそろえて「おいしい!」と絶賛する店に、遅ればせながら初デビューしました。なかなか山鹿で晩御飯を食べる機会がないことが、行かなかった一番の理由でしたが、友人たちは、わざわざ大牟田から、熊本市内からコパンディナーを楽しむためにはせ参じるとのこと。期待大ですね。お料理は、2000円代から3600円まで4種類。かなりお手ごろ価格。この価格超魅力です。プリフィクスのコースで、今回はCコース3100円にしました。結果から行くと、かなりの満足度。信じられない価格設定で、クオリティの高い料理を楽しむことができました。
こちらは前菜のムール貝。くぼみにはまってやってきました。のっけから旨すぎです。
こちらは、友人の前菜、田舎風パテ。お肉のテリーヌ。おいしい。
こちらは、わたしのメインのブイヤベース。魚介の旨みが口いっぱいに広がります。体も温まります。
友人のメイン。バヴェット肉のグリエ。100円+です。おいしー!すべて折半していただくと、倍楽しめるってわけです。
デザートはリンゴのタルト。飴色に煮込まれた紅玉、とにかくおいしいです。
ムースオショコラ。
どこかのタイミングで出てきたソルべ。
このあたりで読み返してみると「おいしー!」しか書いていない貧困ボキャブラリーに気づく(笑)。最後にこれでもかと言わんばかりに出てきた大好物のカヌレ。ブームが去り、なかなかお目にかかることがないのですごくうれしかったです席数もそんなに多くないので、予約必須のお店です。<YA>
ビストロ・シェ・ル・コパン
山鹿市古閑683の1
0968 44 5605
最近どう考えてもラーメン、つけ麺の喫食頻度が高いような気がするのだが特に冬はこの手の麺が食べたくなるから仕方がない。今回は2015年8月オープン以来ずっと気になっていたが近くにあるため、なかなか足を運ばなかった 麺屋サキマサさんへ行きました。
正直な感想: もっと早く来ればよかった!と思うくらい私の魚介系つけ麺の中では大ヒット!の感動つけ麺でした。
パチンコ まるみつ 浜線店の道向こう (長溝団地へ向かう細い道側)にあります。駐車場は数台分。入口は右横にあります。
極太の文字で麺 と書かれているので、相当麺に気合がはいっていると推測できます。
つけ麺 一本勝負ですよ!!相当自信ありだと見ました。(並)は800円。 (中)で830円 麺の量はそれぞれ 300g、450g。私は300gで十分だと思ったので 並+味玉 (900円) を注文しました。東京のつけ麺専門店で有名な三田製麺所なんかは200gが並ですもんね。
店内テーブル席側から店内カウンター方面を望む。
つけ麺の食べ方がレクチャーされています。麺だけを食べましょう。
やってきました! 麺も太くきれいな色をしていますし、スープも魚介系濃厚な感じです。ナルト、海苔、めんま、チャーシュー2枚はスープの下に隠れていましたので撮影できませんでした。
どうも、サキマサさんは福岡市春吉にあったつけ麺の名店「咲きまさ」が閉店して、熊本で再オープンしたお店のようで相当な評判店だったと聞いています。
麺の盛り方もビューティフルで丁寧なお仕事。固さもベスト。全粒粉の小麦の美味しいなめらかな味がします。
サキマサさんの食べログポイントは現在で3.5です。つけ麺マニアをも納得させる味ですね。スープというか汁のてかりがたまりません!
スープの濃厚ながらも魚介粉ガツンというだけではない奥深いまったりした味。好みです。麺にもうまく絡んで麺とスープが進みます。玉子もチャーシューも想像以上の美味しさ。
最後スープ割りでスープを全部飲み干しました。これはもう1度と言わず何度も来たい。