「まだシーズンオフになってないかしら・」と思いつつ電話したマルモ水産(長崎県佐世保市)の海上かき焼小屋。「まだやってます!」とのことで、今年最初で最後のかき焼小屋に行って参りました!看板が目印。看板に沿っていけばたどり着きます。
海上のかき小屋なので、大きな船が通ると、ゆらゆらゆれます。九十九島の島々が見えて気持ちいいです!
メニューも牡蠣だけでなく、さざえ、ひおうぎがい、あわび、干物などなど。焼きおにぎりもあります。
軍手と牡蠣をオープンするナイフ状のものが配られると、いよいよゴングがなりました。上の方に見えるブルーの布は風呂敷。牡蠣を焼いていると、とにかくはじけるので、汁がびゃんびゃん飛んできます。汚れてもいい服を着て、さらに足には風呂敷をかけて、飛散する牡蠣汁を回避。顔とかを直撃する可能性もあるので、要注意!
焼き牡蠣ちゃん♪お醤油や酢もいただけますが、自然な塩味で、何もつけなくてもおいしいです。広島の牡蠣もいいですが、小ぶりで味がつまった九十九島の牡蠣のおいしさは、最高ですね!<YA>
マルモ水産 長崎県佐世保市船越町944
TEL:0956-28-0602 FAX:0956-28-0602
会社のE氏に教えてもらって訪問した、呑龍(どんりゅう)さん。駐車場は店横に軽3台と斜め前に6台分。カウンターのみ11席の規模からすれば十分。
ここは珍しくワンタンメンが食べれるそうです。
お客さんのほとんどが注文するというワンタン麺。950円というのは熊本では結構なお値段です。ここは御多分に漏れずワンタンメンを注文した方が無難かな。
しばらく経ってやってきたワンタン麺。結構重量のあるガッツリラーメンです。ワンタンが7個とチャーシュー4枚、ねぎ、奥に見えるのはヒジキです。
上にあったチャーシューをどかしてみると薄い皮のワンタン7兄弟。
チャーシューは脂身の少ないモモ肉。
とんこつスープなのですが、あまり豚豚しくないすっきり目のスープ。味のパンチがないといえばないようなスープですが、丁寧にダシが出ているようです。
麺は普通の熊本ラーメンスタイルの中太麺より少し細いタイプ。シコシコしている感はあまりなかったような。麺も普通盛でも結構な量です。私にはチト多いかも。ワンタンは肉肉しい感じがします、あまり野菜が入っていないタイプ。
結構ボリュームがありました。お腹いっぱいです。TT
一食入魂の沖縄の旅、ラストはステーキハウス88へ。こちらは、創業35年の老舗のステーキ屋さんです。辻本店や、ちゅら海店など、数店舗ありますが、お伺いしたのは、国際通りにあるビルの2階。ビルの名前は、後で調べたら、勉強堂ビル(笑)。塾とかが入っているビルではないんですけどね!200グラムで1500円です。安い!2階に上がったら行列で、少し待ちました。
スープとサラダ。このスープ、不思議な味。限りなくアメリカっぽい味で、キャンベルのクリームスープを使っているといううわさもあるようです。後ろに見えるのは、オリジナルドレッシング。
ご飯かパンが選べます。パン、バターが塗ってあってとてもやわらかくておいしい。かなりおすすめ。
じゅわーっと鉄板で出てきたステーキ。レモンの上にのっているのは、バター。赤い粒粒が交じっているのは何でしょうか?エビまでつけちゃったので、おなかいっぱい!いかにもアメリカンな雰囲気で、沖縄気分満喫できますよ。<YA>
ステーキハウス88
沖縄県那覇市牧志3丁目1番6号
勉強堂ビル2F
098の866の3760
熊本では珍しい塩ラーメン、その有名店てしお 安政町店にきました。九品寺麺処てしお が発祥でその支店になります。
店内はテーブル3席とカウンター。マックスでも18席です。ど豚骨のお店と違い小奇麗です。
何にしましょうか。小学生のうちの子供はここの塩ラーメン好きでぺろりと食べてしまいます。私は1日10食限定にひかれ、まぜそば。
夜ランチ?たまに見る言葉ですが、ランチって昼食って意味で、もしかして昼抜きの人が夜に食べる昼食?いえ、造語なんですが、なんとなく違和感。
夜のおしながき。夜にしか登場しないラーメンもありますな!
和だし塩ラーメン+から揚げ2個セット 850円。トッピングは焼き豚シャブ、めんま、ねぎ、つくね、あられ
透き通ったスープがあっさり感。
子供に許可をもらって、撮影。美味しそうです。
麺は細麺。撮影しようとすると 食べられると思ってあせってました。後で一口もらいましたが、とてもあっさりだがしっかり味がするスープにからむ食べやすいちじれ麺。
女性に大人気ベジまぜそば 750円。サラダ感覚でヘルシー。
私の注文したまぜそば 800円。半熟卵のトッピング、調味料がゆず胡椒やわさび、にんにく。
野菜も入っているのでヘルシー感覚、まぜまぜしていただきます。豚シャブが美味しいです。麺も太麺ですし美味しいです。ボリューム的にはそんなに多くはない感じですね。丁寧なつくりのまぜそばでした。TT
沖縄の夜、郷土料理を食べましょうということで、口コミで評判がよかった国際通りの「いちまいる」さんへ。那覇市にある国際通りは、1.6キロ(1マイル)の短いとおりにたくさんお店があるので、「奇跡の1マイル」といわれているのだそうです。それにちなんでのいちまいるなのでしょうか。お店の外には客引きの中東系のお兄さん。外国人の方がお客さんに声をかけているお店多いですね。店の雰囲気もなんとなく雰囲気あります。
お通し。純和風なおだしの味。これも沖縄料理かな。
沖縄三点盛り。ミミガー、海ぶどう、島ラッキョウ。ミミガーちょっと苦手だけど、きくらげと思って食べる。味噌の味付けでした。
ジーマーミー豆腐。ぷるんぷるんでおいしい。島豆腐は固いですけどね。
フーチャンプルー。チャンプルーの中で一番好き。ちなみに我が家に帰ってからもフーチャンプルーを食べ続けています。お麩って、水で戻せるしとっても簡単。コツは、水で戻した麩を、味付けした卵液にしばらくつけてから、卵とじにすること。麩に卵液がしみて、ふわふわになります。もちろんポークは必須。
こちらは、ホタテのフライです。あつあつで、おいしかったです。いちまいるさんすごくリーズナブルでとてもよい店でした。朝粥のメニューもあり、朝、昼、晩オープンしているみたいです!ランチはなんとワンコイン(500円)なのだそうです!<YA>
いちまいる
沖縄県那覇市牧志2-5-34
098-863-6607
北九州は小倉焼きうどん、どきどきうどん(肉うどん)、戸畑ちゃんぽん、門司港焼きカレーなどローカルフード満載なのですが、ちゃんらーも門司港発祥のソウルフードの一つ。まだまだ有名ではないですが。
発祥の中でも 二代目清美食堂(2014年1月オープン)は芸能人芋洗坂係長の実家としても有名で、彼が二代目をオープンさせたとのこと。門司港レトロのすぐ近くです。
ちゃんらーは和風だし汁に、ちゃんぽん麺のあっさり風味の麺。具材はねぎ、もやし、かまぼこなど。門司港において安価で早い提供のファーストフードとして食堂などで提供されていた歴史があります。ちゃんらーは最近生まれたものではなく戦後数十年の歴史あり。
店内はテーブル、カウンター。おでん売り場のところに芋洗坂係長のPOPが。この画像を見ればこの人!てわかる人もいると思う。
ちゃんらー普通は450円と安い。焼きちゃんらーやカレー、やきめし、ナポリタンなどメニューは充実。今回は野菜大盛りちゃんらー 550円を注文。
卓上調味料。いろいろ、ゆず胡椒はうれしい。
待っている間に牛すじを
ちゃんらー。ヘルシーな麺ですね。肉、きゃべつ、もやし、かまぼこ、ちくわ。
横から見た野菜大盛りちゃんらー。普通でもそんなに大盛りではないのでしょう。
スープは和風。さっぱり。
麺はつるつるするっとした美味しさ、ちゃんぽん麺。1杯さらりといけてしまいます。美味しかった。TT
国際通りに新しいイタリアンジェラートのお店を発見。名前はフォンターナさん。ブルーシール全開の沖縄の地で、あまのじゃくだと思いつつも、こちらに挑戦。シークワーサーやパッション、紅芋など16種類ほどある中で選んだのは、もちろんトレビの泉の前で食べたピスタチオ(白目)。
ピスタチオ。マーメイドの素敵なパッケージ。沖縄で国際通りを歩くティーンエージャーたちは、食べたくなるでしょう?価格はシングルでも380円ほどの強気価格。ま、仕方ないですよね。この立地だし。昨年の1月に来たときにはなかったのにですね。
余談ですが、昨年1月に来たときになかったものの代表格と言えば、吉本おきなわ花月です。国際通りのど真ん中に、どどーんと立っていました。芸人さんが中に入っているお化け屋敷も併設されています。吉本の劇場に入るの初めてでしたが、この日は、おかずくらぶ、トレンディエンジェル、レイザーラモンなど、けっこうなビッグネームを堪能。一番ツボにはまった芸人さんが、クロスバー直撃という2人組でした。人気出てほしいものです。<YA>
フォンターナジェラート
那覇市牧志2の5の36