大阪のおみやげでもちまろ菓というお菓子をいただきました。和三盆ミルク饅頭とのこと。あみだ池大黒さんは、1805年創業の道頓堀のお店。粟おこしが有名です。「おこし」って最近食べませんね。HPによると日本でもっとも古い歴史を持つお菓子なのだそうです。「身を興し、家を興し、国を興し、福を興す」という縁起のよいお菓子として広まり、戦時中は、戦地の兵隊さんにもおこしが送られたとのこと。「おこし」世代の皆さんは、どんどん歯が弱くなっているので、「濡れせんべい」みたく「濡れおこし」が発売されるとよいのかもなんて思う昼下がり。
そんな老舗和菓子店が作る令和のお菓子が、もちまろ菓。ペタンコのお饅頭。生地には国産のもち米と小麦粉が使ってあり、もっちりとした口触りと甘いミルクの香りが広がります。
餡には、和三盆糖蜜が使ってあります。新興のおみやげお菓子とは一線を画し、やはり老舗の風格、伝統の技が生きているおいしさでした。老舗でありながら、新しい和洋折衷スイーツに挑戦される心意気や気迫が十分に感じられるお菓子でした。<YA>
ダシダ。韓国料理で使われる牛肉だしの粉末調味料です。何年か前に使うことがあったのですがちょっと苦手で、しばらくご無沙汰していました。最近いただいたので、どうしようかなと思っていましたが、使い方を聞いたら、ステーキに振りかけるとおいしいとのことでしたので、試してみました。
牛肉のエキスにたまねぎ・にんにくなどの素材の風味が溶け込んだ韓国の粉末調味料。ちなみに「ダシダ」とは韓国語で舌鼓を打つという意味なのだそうです。
牛肉ベースのダシダの他に、あさり、いりこのダシダがあるのだそうです。海鮮チヂミとかに使うとおいしいそう。
スープにすると牛の香りが際立ちますが、ハンバーグや餃子の下味、炒め物や煮物の隠し味、食材にそのまま振りかけて調味したりすれば、使い勝手よさそう。
いろいろなお肉で試しましたが、私的ベストは、ミスジ肉を焼くときに、ダシダを振りかけるというもの。ミスジ肉とは肩甲骨の裏に位置した腕肉なのだそう。三本すじが入っているから、ミスジっていうのだそうですよ。包丁でこのすじを切り、しっかりたたいて軟らかくしてから焼きながら、ダシダを振りかけるだけ。肉のうまみが増すので、お試しあれ。<YA>
久しぶりの投稿です。マンボウも解除され外食の頻度も上がりますので、今後は沢山アップしていきたいと思います。ひさしぶりにサクラマチ熊本の1階ロンハーマンカフェへ行きました。4回目です。最近ゆるグルテンフリーなので、ハンバーガーを食べてみようと思います。
フィッシュバーガー 1400
スタンダードバーガー 1500
(国産牛100%パティ、トマトジャム、オニオン、ルッコラ)
トッピングでモアビーフ 400、ラブチーズ 200、ギブミーアボガド 200
地階のフレッシュネスバーガーのおよそ2?3倍ですね。
最初なので、スタンダードバーガーにします。以前はフィッシュバーガーはメニューになかったみたい。
飲物も週末はセット料金ではないので、高いです。
お金を気にするより雰囲気を味わった方が良いですよ、そうでなければ地階にフレッシュネスやマックもあります。
アメリカンな雰囲気のハンバーガー。
タマネギ・ピクルス・ベーコンなども入るともっと厚いハンバーガーなのですが、それほど厚くない「スタンダード」なバーガー。
トマトジャムはトマトソースのことですね。以外とシンプル。ポテトは衣付のタイプです。メガクランチポテト
紙に包んでいただきます。肉の質感がずっしり。つなぎのない肉の固まり。美味しいなぁ。モアビーフしたくなる。結構お腹にたまりました。
こちらはフィッシュバーガー。チーズソースとタルタルが美味しかったらしい。
熊本市立図書館の前にあるグーチョキパン屋さん。朝早くから開いているパン屋さんで、高校生や地元の方にとても愛されているお店。おみやげでいただいたチョコの入ったパンがおいしかったので、初来店。市立図書館に車を止めようかとも思ったのですが、隣にパン屋さんの小さな駐車場があることを発見し、そこに停めました。
- こちらが、最近はまっているパン。シンプルな見た目で、食べるまではどんなパンがよくわからないのですが、これがはまるおいしさなのです。

コロナ禍が落ち着きを見せている昨今、その土地に息づくおみやげをいただくことが増えて、うれしい限り。以前いただいた時より喜びが倍増しています。今回は赤福。1707年にできたお菓子。享保の改革の9年前にはできあがったとHPにあります。熊本には400年続く、園田屋さんの朝鮮飴があります。歴史あるお菓子は、なんだかそれだけで風格がありますね。
赤福はその包み紙も魅力。フロックコートみたいなものを着てハットをかぶった男の人もおり、明治大正時代の情景でしょうか。
こちらはカラーの説明書。伊勢上野城。現在は城跡が公園になっています。
この城は、今から約400年ほど前にこの地の領主となった藤堂高虎が作ったと書いてあります。驚くべきは左上の日付。なんと購入した日付が印刷されています。365日異なる日付が印刷されているのでしょう。なんだか過去、もろもろ騒動があったなあなどと思い出すのは私だけでしょうか(笑)。
開けるまで、いちいちかわいいデザインで楽しませてくれる赤福。
オープン!この品のある薄墨色のあんこ。この波型は、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎを形どっているそうです。柔らかくて甘くて幸せの味ですね。<YA>
ついに!出会ってしまいました!コストコ御船倉庫のハニーグレイズチキンに!コストコではレアアイテムとして知られているハニーグレイズチキン。ロティサリーチキンが余った際のみ、みられる人気メニュー。ロティサリーチキンをはちみつなどのマリネード液で甘く味付けしたチキンです。
これまで注意してチェックしていましたが、一度も巡り合ったことがなかったのですが、今回、最後の1パックをゲットしました。
ハニーマスタードソースが付いています。少しチンして、ハニーマスタードソースをかけて食べてみましょう。照り焼きっぽい見た目ですが、照り焼きともちょっと違う味わい。照り焼きほどしょうゆっぽくはない味といいましょうか。
ロティサリーチキン自体に味がしっかりついているので、中まで味がしっかりおいしいのと、肉が軟らかくて、ほろっと取れるのがうれしいです。甘めの味わいは、今はなきパンダエクスプレスのオレンジチキンの酸味を抜いて甘みとコクをたしたような味わい。ハニーマスタードソースとの相性が抜群で、他では食べたことないような魅惑の味わいとなっています。
ちなみにどんな時間帯に買えるのかという謎についてですが、私が購入したのは、18時過ぎの時間帯。「中の厨房の人がロティサリーチキンをさばき始めたら、ハニーグレイズチキンが出てくる」など、いろんな説がありますが、謎めきまくっているところがまたコストコの楽しさの一つです。<YA>
最近、よくお買い物に行くサクラマチ熊本さん。この日は、市川海老蔵さんの公演がシアーズホールで行われたので、その前に腹ごしらえ。
時間がなかったので、一番早くできるメニューと言ったらカレーでしょってことで、地下一階のフードコートにて和(なごみ)カレーというカレーを食べることに。鰹節屋さんの至高のだしを使ったカレーとのこと。7月1日にオープンした新しいお店のようです。至高のだしは、旬彩館さくらで購入できるみたい。
あか牛和だしカレーと三元豚ロースかつ和だしカレーの2種類。あか牛和だしカレーにすることに。ご飯は大盛無料。福神漬けやスパイスもかけ放題です。
こちらがあか牛和だしカレー。あか牛はどこにいるのだろう・・・。
ご飯粒のサイズより若干大きめサイズのあか牛(笑)。だしの香りも思ったほど強く感じられませんでしたが普通においしいカレーでした。「鰹節屋の至高のだし」という言葉に覚えがあり、調べてみたら、北熊本サービスエリアの肉うどんを食した際に、このだしに巡り合っていました。
この時のうどんは、おいしいだし感が強く感じられたので、うどんとしてシンプルに味わった方がだしのおいしさは際立つっていう当たり前のことに気づきました。<YA>