たまにお邪魔する三年坂にあるスープカレー専門店「ごうや」さん。地階にあります。たまに食べたくなります。いつも角煮系のカレーが多い。今日はピザチーズミックスをトッピング。角煮をコーティングするかのようなチーズ。辛さも色々と選べますが、最近は0から3のほとんど辛くないものにしています。
ご飯も3種類から選べますが小サイズで。
脂っぽい所も多い角煮ですが、とろとろに柔らかい、です。


打ち合わせがあり、静かめの喫茶店を探したら宇部市内に近いところに丁度ありました。大島珈琲店。昭和の雰囲気も感じる純喫茶系のお店です。1階の駐車場は結構広かったです。店舗は2階に。ケーキなども置いてあります、食事する店ではありません。
カウンター席とテーブル席も結構ありました。雰囲気が「大人が静かに珈琲を楽しむお店」みたいな雰囲気。自家焙煎のお店ですので、テイクアウトの珈琲豆なども販売しているスペースもあります。
ブルマン 1100円というのが一番に目に飛び込んできます。ブルーマウンテンさすがナンバーワンブランドですね。ブルーマウンテンを初めて聞いたのはいつだったろうか、中学生か。今や缶コーヒーとかでもあるんですが、やはりブルーマウンテンの豆は高かった。ましてやお店で飲むなんてできませんでした。
と思って普通のコーヒーをみると440円と良心的。この雰囲気でゆっくりとした時間をすごせるならば、チェーン店のコーヒーと比べても遜色ないどころか、よいかもしれません。
暑かったので、アイスカフェフロート 650円。水出しコーヒーで8時間もかけて抽出しているのだとか。酸味すっきりのコーヒーで、業務用の濃いアイスコーヒーをそのままドボドボみたいな味とは全然違うのがわかりました。
ウズラと栗の季節も終わりましたが今秋もあししげく通わせていただきました山鹿市のビストロシェルコパンさん。こちらでサーブされるデザートの中で好きなデザートの一つが、こちらの「ボネ」です。
ボネとは、イタリアのデザート。チョコレート風味のココアプリンでアマレットというリキュールが入っています。濃厚なチョコのプリンは、こっくりと甘く深みのある味わい。ほろ苦ソースとあいまって、なんとも複雑なうまみを生み出しています。調べたところ、ボネって、帽子って意味なのだそうです。たしかにシルクハットみたいな品のあるいでたちですよね。
大事な人と、おいしい食事を囲んでおしゃべりするっていう当たり前のことがこんなに楽しかったかとあらためて考えます。熊本地震を機に「生き直そう」と思っていたのだけれど、また元の仕事に追われる日々に戻り。コロナを機に再び「生き直そう」と思ったのだけれど、また忙しい日々に戻りつつある。学ばないなあと思いながらも、「忘れること」も学びの一つなのかもしれないし。ちょいちょいこんな時間をはさむことでまた明日への活力にして楽しんでいきましょう。などと話しながら幸せな時間が過ぎていく。
ところで今回の「はじめまして」はフェイジョア。奥にあるグリーンレモンを小さくしたようなフルーツです。
ニュージーランドで人気のフルーツだそうですが、熊本県でも栽培されているのだそう。中をスプーンでくりぬいていただきます。さわやかな味で、リンゴみたいなパイナップルみたい味ですね。
ボネとフェイジョア。ボニーアンドクライドみたいでかっこいいなあ。出会ったことないものに出会うと、体に新しい風が吹き抜けるようです。<YA>
ビストロシェルコパン
山鹿市古閑683-1
TEL 0968 44 5605
このブログを食事の備忘録代わりに使うことも多々。山口県湯田温泉にはじめて行きました。山口市内のど真ん中。ユウベルホテル松政で宴会夕食を。
前菜 盛り合わせ
造り 福うす引き
鱧と長州どりの薯蕷(じょうよ)蒸し
すりおろした山芋を白身魚や野菜、湯葉、そば等にのせて蒸した料理
飲み放題で提供されたワイン
銀鱈の幽庵焼き
魚の皮でないほうがよいかも。
冬瓜饅頭
とらふくちり鍋
小ふくの唐揚げ 蓮根饅頭
鮭と茸の釜めし
皆さんに聞いてもこれが一番美味しかったとのこと。
県外のおみやげでおいしいパンをいただきました。芦屋のビゴの店です。1972年創業の老舗パン屋さん。フィリップビゴさんが開いたお店です。「パンは命の糧だから、添加物は一切使わない」をモットーにパン作りに励んでおられます。そんなお店だから、主婦層の人気は高く、芦屋、西宮、神戸、宝塚、そして銀座などで店舗展開されています。
かわいい袋もしわしわですが捨てられない。エッフェル塔に凱旋門。若いころ楽しんだパリはカフェとお買い物が主流だったけど、今だったらエッフェル塔も凱旋門も違う視点で楽しむことができるのではないかなと思います。
クロワッサンをいただきました。丸い輪を描いているクロワッサンって珍しいですね。ビゴの店のクロワッサンは、ルヴァン種を使った少し酸味があるものと、フレッシュバターたっぷりのこちらのものがあるそうです。
外はさくっ!中はふわっという見事な食感。バターの風味が生きていておいしいです。ぽろぽろと外側からはがれるクロワッサンではないので、食べやすいのもうれしいですね!ビゴの店はフランスパンが人気とのこと。サイズ感からもお土産にお願いするのははばかられますが、いつか食べてみたいものです。<YA>
10月20日に山鹿市と竹下製菓のコラボで発売されたブラックモンブラン山鹿和栗。山鹿市内にある6つの物産館で2万本限定で販売されました(現在は売り切れ)。西日本一の栗の産地として知られる山鹿市の魅力発信の一環の事業なのだそう。ブラックモンブランを子どもの頃より愛してきた私としましては、早速山鹿市へと足を運びました。しかし!!情報によると、開始3日目にして鹿北にある道の駅鹿北以外は、どこも完売とのこと。行列ができている物産館もあったのだそうです。すごい・・。みんなどれだけ栗とブラックモンブラン好きやねん・・。(→そんな私も仲間の一人ですが(笑))
というわけで、道の駅鹿北でようやくゲットした和栗味のブラックモンブラン。保冷バッグを持ってきて大人買いする人も多かったそうですが、1個のみゲット。道の駅鹿北に初めて足を運びましたが、駐車している車は久留米ナンバーが多くて、県北感がはんぱないです。
ちなみに表の写真はパワースポットとして名高い不動岩。かつては修験道者の修行の場として知られていたのだそうです。先日不動岩に車で行きましたが、道が細くてまあまあ離合が大変でした。きっと再び注目されたことであの細い道で数多くの離合が繰り広げられていることでしょう。
ブラックモンブラン山鹿和栗味。見た目はノーマルなブラックモンブランと変わりません。
ちょっとわかりづらいのですが、山鹿の和栗のペーストが練り込まれたアイスなので、ほんのりベージュ色となっています。ほんのり栗の風味がして庶民の味ブラモンがちょっとおすましして高級な感じでおいしい!地域限定!数も限定!と思えば、さらにおいしく、ありがたく感じられますね。山鹿にはほかにもおいしい栗スイーツが和洋いろいろありますので、いろんなお菓子を食べてみたくなりました。<YA>