JR目黒駅から徒歩圏内にあるお蕎麦屋さん、川せみさんへ。徒歩圏内といっても行きは下り坂、帰りは急な登り坂。でもこの美味しいお蕎麦が食べたい。行列になることも多いのですが、幸いお昼少し前のためするっと入れました。
プライス的に納得感のある価格だとはいつも思っていましたが、前回7月訪問時より少し値上げになっています。このご時世しょうがないですね、天せいろが1122円から1200円に。精算もしやすくなってよいのではと思います。1円単位は切り捨てて以前は1120円でした。
忙しい蕎麦屋さんですが、平日の憩いがあるんです。蕎麦屋のつまみで昼間酒を楽しむ。そんなことをしてみたいです。日本酒飲んでその後寝たいです。私は昼酒を飲まないようにしているので憧れます。休日はやっていないのでしょうか。休日こそ昼間酒をしそうな人が多いです。
平日の昼はサービスでご飯が付きます。今日は炊き込みご飯でした。ハーフサイズにしました。
そばより先にご飯が運ばれてきます。
川せみさんの天婦羅はボリュームがありも、サクサクしていて美味しい。えび、ししとう、かぼちゃ、れんこん、なす、いかと6品も入っとるし、満足感高い。
塩で食べたいところですが、天つゆでいただくことも少ないので、今日は全部天つゆ。ほんとここの海老は立派ですよ。ご飯が大サイズなら天ぷらとご飯だけでもお腹一杯になるでしょう。
お蕎麦は赤いお箱に入っていて高級感を感じます。歯ごたえといい好きなタイプです。
ここの返しもバランスがよく、とてもいい。とろみのある蕎麦湯を入れて美味しい。
界ポロトでは滞在中でも楽しめるアクティビティがあります。宿泊客の皆さんと一緒に暖炉の火を囲んで、挑んだのが「イケマと花香の魔除けづくり」。イケマとは、アイヌの人たちが魔除けとして身に付けてきた植物です。作り方を教えてくださったスタッフさんが持っておられるイケマ。魔を蹴散らすような強い香りを放っています。
このイケマのチップと、北海道のハーブを使って、今から魔除けを作っていきます。
まずは紙を言われたとおりに折っていき、形をつけていきましょう。見た目よりもまあまあ難しい。
その紙をいったん開いて、好きなハーブとイケマを入れて、再度折り目に沿って折りたたみます。
できあがり。これって阿蘇のハーブとかでもできないかなあ、もしかしたら界阿蘇さんでやってるんじゃないかなと思って調べたら、界阿蘇のアクティビティは、「小麦粉で作るマイカルデラづくり」でした。マイカルデラを作るってどんなんだろう、これもまたダイナミックな阿蘇ならではのアクティビティですね。<YA>
前回の記事の「津つ井」のビフテキ丼が好きな高校の先輩は、こちらのラーメン屋さんも好きとのことで、数カ月ぶりになりますが訪問しました。汐留シティセンター店。昼前だけどいつも混んでいる。並ばないで食べたいんでしょう。
坂内ラーメンといえば、盛り盛チャーシューラーメンが美味しいのですが、最近は量の観点からこのセットもおすすめ。女性向きの半ラーメンセットです。730円で味玉、ミニチャーシュー丼付き。
スープが透き通っていて、ここのラーメン食べる時は罪悪感が少ないです。ほんとはもっといっぱいのチャーシュースライスを食べたいのですが。いかんせん、チャーシューラーメンは量が多いので。
十分すぎます。通販でもチャーシューもラーメンも購入できます。
紅葉が美しい北海道へ。宿泊はポロト湖が見渡せるホテルに泊まりました。白老町にある界ポロトまでは新千歳空港から車で40分くらいです。「ポロト」とは、北海道で大きな沼という意味。手前のソファに寝っ転がり、窓の外の湖と鳥の様子をぼんやり眺めていると1時間くらい平気で経ってしまう。外に見える三角屋根の建物は、温泉。このホテルには「〇」と「△」という二つのお風呂があり、こちらの「△の湯」は露天風呂が付いています。アイヌ文化の建築の特徴「ケトゥンニ」と呼ばれるものなのだそう。アンバーがかった透明の湯は初めてで、少々鉱物臭がするためかえって肌に効きそうな感じです。皆が夕食している時間に入ると、貸切状態で、星がきれいでした。
夕食は、熊をオマージュしたお料理で始まります。
馬鈴薯海宝盛り山わさび。
甘鯛、海老しんじょう、茸、三つ葉
宝楽盛り
鶏と干し葡萄の松風、白玉胡桃味噌、渋皮栗の白和え、秋刀魚丸ずんだ、アナゴ小袖寿司、合鴨ロース、秋鮭三升漬け
お造り、なまこポン酢
ホタテ真薯の蓑揚げ、鮭の袱紗包み、野菜天ぷら
蓮根餅、ナス、べっこう飴
牛と季節野菜の陶板蒸し焼き
切昆布の土鍋ご飯、香の物
ここでも熊をオマージュしています。料理に関しては、かしこまった雰囲気ではなく、北海道の温泉旅館というリラックス感がよく、ゆっくりお食事楽しみました。<YA>
10ケ月ぶりくらいの訪問でしょうか。赤坂津つ井、ずっと来たかったです。3度目の訪問となります。高校の先輩が津つ井で赤ワイン+ステーキ丼を堪能したと聞いていましたので、私も食べたかった。詳細の記事は後ほどのリンクの2度の訪問を参照いただきたいので、今回はメニュー紹介などなど。
まじめな本当に日本(にっぽん)の洋食 津つ井、夜に訪問するのもいいですね。
おつまみメニューも沢山ありますね。以外にリーズナブルなのですね。
だし巻き玉子を食べよう。
ビフテキ丼は外せないけど、色々食べたら食べれるかなぁと思って聞いてみたら、ミニビフテキ丼がありますよとのこと。やったです、コースなどのについているのがミニビフテキ丼。
それでは カニクリームコロッケでもいただこうかと思っていたら、1個のご用意も可能とのこと。すごい。では1個で行きましょう。
プレモルがうまい。
お突き出し(220円)のおからもうまい。
だし巻き玉子も3切れと適当な量で、洋食屋さんのだし巻き玉子ってのもオツ
カニクリームコロッケ 730円。
洋食といえばクリームコロッケ。
あつあつ、濃厚、クリーミー。こんなに凝縮されてカニクリームコロッケ食べるのは初めて。2個でも食べれました。
ミニビフテキ丼 の登場 2100円也
赤だしとお新香付き。サイズ感丁度いいです。赤ワインのグラスを頂きまっす。
丁寧な赤だし
もうたまりませんね、ビフテキ。
バター塗り塗りして頂きます。
至福の瞬間が訪れます。
もっと食べたい
何もいえねぇ
うーん、また来よう。
そう思って帰ります。会計 5533円。
あこがれの空也のもなかをいただきました。人生初「空也」です。夏目漱石や谷崎潤一郎も愛した銀座の銘菓をおみやげでいただくとはなんともラッキー。
空也の場所が書いてある紙が入っていました。ほんとに一等地にあるのね。この前行った銀座シックスの近くなのね。
箱を空けた瞬間にふわっと香ばしい「香るもなか」と名付けたい。そしてこの神々しき小ぶりの小判型。
横から見ると、餡が。
香ばしきもなかの皮がたまらない。「燻製」もよいですがこの「香ばしさ」っていうのも一つおいしさの分野として有望ではなかろうかと感じます。先日、桃花源で食べた焼きそば的なものも、麺にしっかり香ばしい焼き目が付いていておいしかった。何はともあれ、「空也は特別」という意味がわかりました。<YA>
アンティコカステッロさんに訪問しました。前回訪問時からそんなに間がありませんが、安定的美味しさのイタリアンですのでお気に入りです。ワインもお手頃なものも揃っていますし、この年になると量はそんなに食べれないのですが分量も丁度よく、サーブされるスピードも丁度良いので好きです。肉or魚の7500円のトリュフ付コースで。
ボトルメニューにはなかったですが、以前から置いてあったフェラーリ マキシマム(イタリアのスパークリングワイン)ブランドブランのNVにします。
生ハムなどの前菜ーー
何か忘れたけど、温かいスープを飲んでー
美味しい手打ちパスタ―ー
味付けも美味しいし文句なし
白はパーマ エンテマーリにしてみたよ。ヴェルメンティーノ・シャルドネ・マルヴァジーア。色もいいですね、バランスもいい。
リゾットーーのトリュフを目の前でガシガシと削ってくれます。皿の上の小さい粒までもちろんトリュフだから美味しい。
玉子とろっと、うーん旨いです。
お肉
赤は 2015 ディマーヨノランテ CONTADO RISERVA (コンタドリゼルバ)を選択だよ。アリアニコ種のぶどうだからパワーもあっていい。重くもなくエレガント系です。
デザートを。ブリュレみたいなの美味しかった、ヘーゼルナッツかな。