ホテルの近くにレコードショップを発見。その名も「ラフトレード」。ラフトレードはThe Smithsなどを輩出したUKを代表するレコードレーベルで、レコード販売部門が独立した結果生まれたのがRough Trade Shopというレコードストアです。レコードって再度注目されているようで、特に、DJの方にはレコード需要が高いのだとか。DJの知り合いにおみやげを買おうってことでちょっと入ってみることに。
店内には若い方がいっぱい。レコードの棚からレコードを探す行為を「掘る」っていいますよね。私も掘ってみました。日本のコーナーには誰のレコードがあるのかなと思って掘ってみたところ、久石譲さんのレコードとかが置いてありました。アメリカで根強い人気なんですね。
ジャケットでしか判断できませんが、フィーリングが合いそうなものを数点購入。Googleレンズによると「LAUGHIN&CRYIN」というアルバム名。
こちらもジャケ買い。左はKebDargeという方のレコード。右はレヴァントホートンヒートというトリオのレコード。こういう時にGoogleレンズのすごさを知る。
CDも置いてありました。
ところで話は違いますが、タイムズスクエア近くでお手洗いに行きたくなった場合の対処法です。このあたりには公衆トイレはありませんので、マクドナルドに入り、ドリンクを買って、トイレに行くという方法が一番現実的。
マクドナルドも、日本のように「お手洗いだけ借りる」ということはできず、何かを買い求めて初めて中に入れるというシステムです。そして、一番思ったのは、お高いですが、ホテルはマンハッタン内にしといてよかったです。いったん荷物を置いたり、休憩したり、トイレに行ったりできますし、どこに行くにも徒歩や地下鉄で数分とかなり便利でした。<YA>
2023年6月21日にオープンしたラグジュアリーホテル、ザ・リッツカールトン福岡。一度オープンして宿泊したことがありますが、今回は18階にある幻珠にランチで来ました。懐石・寿司・鉄板焼きを提供する和食のお店です。幻珠のお寿司は東京・北青山の寿司店「将司」の監修でオープンしたようです。
無垢のカウンター席は10席。福岡のアーバンな景色が眺められます。
九州ではこんな景色のよいお鮨屋さんはそうそうないと思います。
今日の材料です
前菜かとおもいきや、巻物。美味しいものを最初に食べてもらいたいとのことで。うにとすいかが入っている巻物。すいかは不要なのではと思うけど。(あんまり好きではないので)
金目鯛 前菜はこれのみ。シンプル。
あとはお寿司
お寿司を握ってくれる方はニセコ(北海道)のリッツから来ましたとのことでした。
素敵な焼き物の器にはいった茶碗蒸し。
酒盗(塩辛みたいなもの)の味がアクセントになっている。
お寿司が続き、デザート。
ランチで税サ込15000円なので、お値段もリッツカールトンです。
おすすめのステーキハウスを現地の方に聞いて訪ねたのが、「エンパイヤステーキハウス」。六本木にも系列店あるんですね、知らなかったんですけど、マンハッタンでいただくとさらに格別ってことでご紹介します。
NY「ピータールーガー」という伝説のステーキハウスで修業をした方が独立して作られたステーキハウス。ザガット掲載店です。こちらはドライエイジングしたブラックアンガス牛を使ったポーターハウスステーキというのが有名らしいのですが、ヒレ気分でしたので、プライムフィレミニオンを食べます。パンも手作り感あふれる無造作な感じでよい。
洗練された店内。クラッシックなインテリアもステキ。かしこまりすぎないリラックスした感じもよいです。スタッフさんもスーパーフレンドリー。
よく切れるかっこいいナイフが高級店の証。
ジャガイモ。これだけでおなかいっぱいになる。
フィレミニオン。
この絶妙な焼き具合を見よ。軟らかくてお肉の味わいもすばらしかったです。六本木のお店を調べてみたところ、ドル高×物価高でダブルパンチなニューヨークより割安感があり、ぜひ行ってみたいと思いました。<YA>
ラーメン好きの編集長です。今回宇都宮に宿泊です。ツインリンクもてぎで開催されているスーパーフォミュラのレース観戦のためにはるばるやってきました。ちょうど1年前に来ました。宇都宮ライトレールがオープン開業したころです。ライトレールのライトは(雷都)にもかけていて、この時も雷、雨がすごかったのです。
宇都宮ということで餃子なのですが、つけ麺を食べたいと思っていたのでこちらのお店を検索して訪問。オオモリ製作所。工場のような名前です。こだわってそうなところがよいですね。
オオモリ製作所は4店舗。茨城県土浦の超繁盛店「特級鶏蕎麦 龍介」のプロデュースで毎日作る自家製麺、一杯に丸鶏5羽を使ったスープの「濃厚鶏つけそば」地鶏「黒さつま鶏」100%使用の「鶏そば」が大人気!
とのこと。
つけそばの麺量が小、並、中、大とゆで量で320gが小だから結構多い。
雷の鳴る夜だから空いていたけど、ランチタイムとかすごそうなこの行列用の椅子、人気店ですね。
つけそばを食べようと思います。
せっかくなので、肉増量の上鶏つけそば 1380円に餃子5個 450円を券売機にて購入
鶏つけそば1100円に レアチャーシュー2枚、鶏チャーシュー1枚、味玉がついて 1380円
宇都宮の餃子は皮もしっかりしていて食べ応えあるし、うまい。
ちょっとお洒落な雰囲気で清潔感のある店内
麺がトッピングで見えません。自家製麺。
冷めてきたころ温め直しもできるスープ。その時追加でネギもいれてくれました。スープに丸鶏5羽もつかっているのですか。濃厚なドロっとしたスープ。魚介系の味はそんなにしないので、鶏の凝縮スープで天一みたいなスープ。
自家製麺。何種類かの小麦をブレンド。このはごたえ感。久しぶりに食べる太麺つけ麺。結構パンチがあります。
味はそんなしないので、スープにつけていただきます。
麺の量は結構あります。まぁ餃子5個もいただいたせいでもあります。完食しましたが相当お腹に来ました。伊賀上野でいただいたまつりのラーメンを思いだしました。あれはドロドロすぎました。
おなか一杯にならなければ他のお店でも餃子食べたいと思いました。無理ですが。
ごちそうさまでした。
ラーメン好きなので熊本駅で見るたびに食べたいと思っていた、富貴製麺研究所。そう思いつつ何年かたってようやく行ってみました。場所はサクラマチ地階にあるフードコートの店舗。富貴製麺研究所は1972年に製麺所としてオープン。2021年に工場のそばの益城にお店をオープンして現在熊本県内に5店舗、東京六本木に1店舗があります。
店舗ごとにメニューは異なるようですが、ここにはつけ麺はないのでしょうか。無難に味玉中華そば 890円にします。本当はつけ麺が食べたかった。
細麺、味玉、チャーシュー、ねぎ、なるとのシンプルなラーメン。
スープも上品な醤油味。熊本では醤油系のラーメンが珍しいですから。
細麺は食べやすい。麺を研究しているだけのことはあるのかな。全部食べても少し物足りなさはありますが、美味しかったです