熊本特産物情報の記事一覧
この季節、荒尾市といえば梨が有名ですが、ブドウもおいしい。208号沿いに何軒か直売所があるので、きょろきょろしながらドライブしていて見つけました。島本農園さん。「農家直売!朝採りぶどう!」最高です。
お店の中はぶどうがいっぱい。シャインマスカットがずらりと並んでいます。発送待ちの段ボールもたくさんあって、荒尾の方はこちらのぶどうを全国の親しい方にお送りになられるのでしょう。
ちょっと傷がついているものもあり、こんな値段でいいのっていうリーズナブルさでついつい爆買いしてしまいました。「傷があると味が落ちるんでしょうか?」とお店の方に質問しましたら、味はまったく変わらないとのことです。おうちで食べるのは傷アリで十分。「店内の写真撮らせていただいてよいですか?」とお聞きすると「私の顔以外は撮ってもよかよ(笑)」とユーモアたっぷりのスタッフさん(笑)。
こちらはB.Kシ―ドレスという葡萄。
巨峰とベリーAの交配なのだそう。試食がありましたので食べてみました。甘い!ジューシー!コクがある!巨峰ならではの香りもして、非常に美味。というわけでシャインマスカット(傷あり1パックなんと300円!)もBKシードレスを購入しました。
シャインマスカット。パリッとした皮に果汁たっぷり!もっといっぱい買えばよかったな。シーズン中にもう一度行きたい直売所です。それにしてもこちらの島本農園さん、ネット上にほとんど情報がないお店。こういうお店に巡り合うと、熊本に住んでてよかったなーとしみじみ思いますね。<YA>
島本農園
荒尾市野原985の6
0968の68の2061
肥後八代妙見さんというお菓子をいただきました。妙見祭の絵巻物みたいなデザインがとても素敵ですね。彦一もなかの彦一本舗さんのお菓子。八代で長く愛されている老舗のお菓子屋さんです。ついつい見入ってしまう彦一本舗さんのかわいすぎるHP動画はコチラ。
「Wednesday」さんというドーナツショップに行きました。出水にあるおいしいカレー屋さん「深夜特急」さんのお隣です。「深夜特急」さんもこの「Wednesday」さんも、何度も車で前を通っているのに、言われて初めて認識するという不思議なお店です。パーキングは、深夜特急さんのお隣に縦列で2台分あります。
テイクアウトもイートインもできます。今回はテイクアウトにしました。ワクワク!
コチラのドーナツはイーストドーナツシナモン。ふわふわで素朴なドーナツ。おいしいです。
こちらはイーストドーナツシュガー。ほんっとにふわふわなのがわかりますでしょう?素朴なんだけど、なんだか新しいんですよね。はまっちゃうくらい不思議なおいしさです。
イーストドーナツチョコスプレー。本当においしくて、おもたせにもぴったり!お正月の食べ過ぎでダイエットしなければならないのは間違いないのですが、どんどん増し身する日々。お休みは不定休なのでInstagramをチェック!<YA>
皆様、クリスマスイブの良き日、いかがお過ごしですか?クリスマスギフトにぴったりの焼き菓子店をご紹介します。お店の名はDragon Café Hâte(ドラゴカフェアット)さん。上通の路地にある焼き菓子やジェラートをイートインできるお店です。古民家をリノベーションしてあって、とてもすてきな雰囲気。上通ってこんな建物がいっぱいあるので大好き。
中には焼き菓子がたくさん。
こんなにかわいい詰め合わせセットも。
私はチャイ好きなので、チャイのクッキーを購入しました。
ネパール産のオーガニック茶葉を使っています。
紐までかわいい(笑)。
小ぶりのクッキーですが、かなりチャイ感が強くておいしい!
じわじわと、しみじみとおいしいです。保存料なども使用していないのもうれしい。
ジェラートはなんと卵不使用!卵アレルギーの子どもさんでもおいしく食べることができますよ!
阿蘇の菓心なかむらさん。大きな道路からちょっとはずれたところにあるので、行ったことなかったのですが、地元の方にすすめられて来店してみました。阿蘇玉岳シュークリームと石畳パイを購入しました。
阿蘇玉岳シュークリーム。玉岳っていうのは、昔住生岳のことを玉岳って呼んでいたのだそうです。ボリュームのある皮の中に、たっぷりクリームが入っています。注文してからその場でクリームを入れてくださるので、パリッとした皮が最高です。一つ食べたらおなかいっぱいになります。
そしてこちらが石畳パイ。結果から言うと今まで食べたことのない食感のおいしいお菓子でした。
ただのパイって思うでしょ。
中にはクリームがたっぷり入っています。このエアリーなパイと、とろっとろのクリームのバランスがたまらなくおいしいです。
もっとたくさん買っとけばよかったー。と後悔。たのやさん、MIYUKIさん、そして、今回のなかむらさん、阿蘇にはおいしいお菓子屋さんがいっぱいあって胃袋がたりませんね。<YA>
菓心 なかむら
阿蘇市黒川1490-2
0967-34-0321
久しぶりに宇土名物の小袖餅をゲット。宇土でしか買えないレア感があり、そちら方面に行くときは買ってしまいます。永生14年創業。1517年らしい。最近、なくなってほしくないお店の商品は、目についたらなるべく買おうと決めています。国道3号沿いのお店の方が車は停めやすいですが、今回は、店のお店のたたずまいがステキな本店で。
整然と並ぶ小袖餅。「うと餅」との味の差はわかりませんが、パッケージ的にオレンジのパッケージに帆船の絵がかいてある小袖餅のデザインの方が好みです。
こちらがその帆船のパッケージ。「本日中にお召し上がりください」です。
ノリタケのアンティーク皿に入れるとベストマッチですね。粉が飛び散りますけど、ぷにっと軟らかくて本当においしいですね。<YA>
きくもとやのひごのらくがん。鶴屋さんで買ったり、アミュプラザ店で買ったり。なくなりそうになるとついつい買い足し、我が家に常備するほどファンになってしまいました。白い包装紙から透ける感じもまた上品。創業は明治33年。
過去記事↓
ダイニングエクスプレス「きくもとや ひごのらくがん 銘菓過ぎる」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
こちらのらくがんですが、鶴屋さんの店舗ではピンク色のらくがんがあり、好んで購入しています。左が白、右がピンク。
かわゆうございますでしょう。何か植物が型抜きされていますが、なんの植物でしょうか。
ほんのりあんこが透けています。お味は言わずもがな。アミュプラザのお店に行くと、かわいい金属のパッケージにいろんなお菓子を詰め合わせしていただき贈り物で喜ばれたことがあります。ピンクのらくがんも鶴屋さんのお店でしか見たことなく、ギフトならアミュプラザ店、ピンクのらくがん目当てなら鶴屋さん、と目的ごとにお店を変えるという楽しさもあります。<YA>
飲食店でたまたま席が隣になった方に「これもご縁だから」とお菓子をいただきました。その名も「PON」。ポンっていえば昭和世代の人間が思い出すのはポン菓子でしょう。ポン菓子とはお米に圧力をかけた後急激に減圧することで、ぼわっと膨張させて作るお菓子。減圧する時に「ポンっ」という音がするのでポン菓子と呼ばれていました。子どもの頃にこのポンっともドンっともいえるけっこう強烈な音とともにポン菓子が出来上がり食べた記憶。ポップコーン的な感じの香ばしさとほのかな甘さが美味しかったような記憶。
おそらくそのポン菓子の進化系と思われる「PON」。アールグレイとオレンジピールなる風味をまとって劇的に進化している模様。
こちらがPON。見た目は「おこし」とか「フロランタン」っぽくてなつかしい感じ。
アールグレイの香りがして米にベストマッチです。塩キャラメル味もあるみたいです。新しい熊本銘菓になりそうな予感ですね。<YA>
並木坂にあるRojiBAKERYさん。道を挟んで反対側に移転されてからも変わらず足しげく通っています。外観もすごく好き。
GWも終わり、日常生活に戻すのがなんだかきついなーと思っている人も多いのでは。そんな時、おいしいスイーツで癒されてみませんか?北熊本にできた乳菓子屋さんにケーキを買いに行きました。オープン時は渋滞するほどの盛況ぶり。少し落ち着いたので行ってみました。乳菓子屋さんは水前寺に本店があり、北熊本店は2店舗目。小国ジャージー牛乳や新鮮卵をふんだんに使ってスイーツづくりをされています。
北熊本店限定のみるくチーズケーキもあります。小国ジャージー牛乳と癖のないチーズ、そしてホワイトチョコが練り込んであるのだそうです。おいしそうですねー。でも今日は大人気のミルクレープを買いに来ました。
店内には焼き菓子などもいっぱいありますが、お目当ては人気のミルクレープです。伺った日は1家族3個までと書いてありました。前日までに予約すると個数制限はないみたい。
なかなかボリュームがあります。
ミルクレープ、open! 表面が香ばしくキャラメリゼしてあり、おいしそう!
断面。カスタードクリームと季節のフルーツがたっぷりです!HPによると生地には小国町産の米粉を使ってあるのだそうですよ。おいしさだけでなく、小麦粉アレルギーのお子さんも楽しめるっていうなんと画期的なスイーツなのでしょうか。米粉がもちっとしていて、甘さ控えめのカスタードと、フレッシュなフルーツがとてもおいしく、リピ決定。次は限定商品にもチャレンジしたいです。<YA>
乳菓子屋北熊本店
熊本市北区室園町20-22
080-9144-7800
休/木曜
5月5日は子どもの日!今年はご家族でお祝の宴などをされる方も多いでしょう。ところで鯉のぼりに金太郎が描かれるようになったのは、江戸時代なのだそう。立身出世の願いを込めて描かれてきた伝統的な図柄なのだそうですよ。今年は特にこの金太郎のポーズを「ペッパーミル」と呼び、スポーツ業大成の象徴として子どもたちに喜ばれているそうです。→DeX編集部私見(笑)。
ところで、少し前の話になりますが、熊本市中央区坪井にある老舗、中村だんご店さんの塩きなこおはぎがとびきりおいしかったのでご紹介します。おいしいと噂はかねがね聞いていた季節限定の塩きなこおはぎ。もう見るからに神々しく。
見るだけで「パブロフの犬」状態で、よだれが出るやつです。一度もたべたことないのに。サイズがこぶりなのもいい感じ。3個くらいいっちゃいそうで怖い。
とにかく軟らかいです。ふわっとほろっとしております。きなことあんことご飯とちょっと塩。甘じょっぱくて得も言われぬおいしさですねー!これ考えた人天才!
桜餅もいただきました。色も二種類。桜の葉がしょっぱく、いい香り。丁寧に作られていて、価格もリーズナブル。ずっと続いてほしいお団子屋さんです。<YA>
2005年に記事にしていました!
DINING EXPRESS 熊本グルメ 中村だんご店 「おはぎ」 甘党の店 (howdy.co.jp)
中村だんご店
熊本市中央区坪井3丁目6の2
0963447355
フルーツ狩りで有名な吉次園さんの前を通るときに気になっていたのが熊本プリンさん。イエモン(黄色のお猿さん)のマークが目印です。こちらのお店、フルーツとプリンをコラボレーションさせた商品が人気のようです。
フルーツが主役のプリンたちのラインナップはこんな感じ。季節によって違うのでしょうが、イチゴやミカンなどを使ったプリンがありました。ブルーの瓶は、ラムネとプリンがコラボしたものなのだそうですよ。
今回は、イチゴとミカンと、フルーツが入っていない「なめらか」を購入しました。
プリンの上にゼリー寄せしたようなイチゴが入っています。
マダガスカル産バニラビーンズたっぷりのプリンと酸味のあるイチゴが合いますね。自社農園のイチゴだからフレッシュさも際立ちます。見た目もかわいくっておみやげにぴったりです。<YA>
熊本プリン
熊本市北区植木町木留556の1
0962748223
菓舗木村さんの天草どら焼き。上天草の物産館さんぱーるで発見して、購入しました。
以前は熊本駅の天草のものだけが売ってある売店みたいなところで、ことあるごとに買っていましたが、今もあるのでしょうか。写真を見たらわかりますように、たっぷりあんこがたまらないどら焼き。こちらの記事によると職人さんは画家としての側面もお持ちなのだとか。多彩な職人さんです。
餡からふわふわの皮まですべて手作り。黒餡もよいですが、久々の白餡もなかなかよいですね。黒より白の方が、ねっとり感が強くて、その割には甘さが控えめなのがすばらしいです。昔は圧倒的に黒餡派でしたけど、年を重ねたことでもしかして白餡派になってしまったのかもしれません。全国配送もなさっているみたいでココで買えますが、ぜひドライブがてら一度店舗に行ってみてください!<YA>
菓舗木村
上天草市大矢野町登立9289−1
熊本が誇る銘菓といえばもう一つ。香梅さんの「十六夜」(いざよい)と「加勢以多」(かせいた)でしょうか。水前寺成趣園古今伝授の間にて庭園を見ながらお抹茶とともにいただくことができます。出水神社への一日参りのついでにお茶でも飲むことにします。
こちらがお抹茶と「十六夜」。器は確か九曜の紋が描かれた高田焼だったと思います。高田焼は、細川家の御用窯です。
淡雪のようなつるつるした見た目。品格ありますね。
中は黄身餡。歴史に抱かれ、お抹茶とともにいただくと格別においしい。
こちらは加勢以多。甘酸っぱいマルメロのジャム。江戸幕府への献上品であった細川家秘伝の伝統銘菓を復元しています。九曜の紋が刻印されています。以前、八代城主松井家のお茶会で、ヨクイニントウという細川三斎が考案したおこしのようなお菓子をいただいたことがありました。文化が宿るお菓子はやはり魅力的でおいしく感じられますね。<YA>
きくもとやさん。明治33年創業の熊本が誇るお菓子の名店です。春日町にある本店には足を運んだことがないのですが、鶴屋百貨店やアミュプラザくまもとさんに店舗があり、時々購入。若かりし頃は、自分が自分のおやつのために「らくがん」を買うとはついぞ思いませんでしたが、重ねた年月が、ついついらくがんに手をのばさせてしまうようです。ひごのらくがんは、きくもとやさんのロングセラーです。「八十八夜」というお茶風味のものやゆかりの入った「春日野」というらくがんもあります。
オペン。水あめ、米粉、あずき、砂糖が原材料。
ほろほろとしっとりやわらか。サイズ感もちょうどいい。変な混ぜ物感が一切ない。潔いほどシンプルです。お抹茶飲みたくなりますね。最近は、お友達のお姉さま方へのお持たせにもこのらくがんを詰め合わせて持って行ってしまいます。とらやさんで羊羹を大人買いして配るなど、自分の母親が嬉々としてやっていたようなことを、自分が嬉々としてやっている事実に気づかされる今日この頃。これが人の道といふものです。<YA>
水前寺の人気パティスリーラ・ティエンヌさん。パリの香りがする伝統的なフランス菓子がとてもおいしいです。今回いただいたのが、マドレーヌ。
「マドレーヌポルミエ」のポルミエってなんだろうと思ってラティエンヌさんのHPを見たら、最初にこのお菓子を焼いた女性の名前だそうですよ。なんでも屋外パーティーを計画してたのだけど、お菓子を焼くデザート担当のコックさんが料理長とけんかして出て行ったため、マドレーヌちゃんという手伝いの娘が、代わりに焼いたのがこのお菓子とのこと。その後、パリで大流行したそうです。おもしろいエピソードですね。
18世紀にフランスの貴族たちが食べていた小ぶりのマドレーヌを忠実に再現。アーモンドパウダー、卵、メイプルシュガーなどが入っていて、当時としてはぜいたくなお菓子だったでしょうね。土地の文化とストーリーが感じられるお菓子は、食べていて楽しくおいしいものです。<YA>
熊本で人気の辛いまぜそばのお店魚雷さん。坪井のお店はいつも行列がすごいので、人気なのはわかるのですが、激辛って、「完食できるかな」ってちょっと不安ですよね。ということで鶴屋のフーディワンさんで、おうちで作れる魚雷さんの濃厚辛そばを見つけたので、試しに買ってみました。富貴製麺所さんの監修です。
できあがりっ!もともとのスープもかなり辛そうなんですけど。この魚粉唐辛子っていうのがさらに辛そうで(笑)。
全のせしたら、こんな感じでふぁっさーってしてるんですけど、この量正しい(笑)?このふぁさふぁさしたのが空気に浮遊するだけでちょっと咳込んでしまう。
見れば見るほど、なんかの間違いじゃないのと思ってしまう魚粉唐辛子の量(笑)。この唐辛子がのってなくても、スープだけでもかなり辛いです。私はギブアップしましたが、相方は、おいしいおいしいとスープまで飲み干しました。店に並んでいる方が、男性が多いのがよく理解できました。<YA>
熊本人が愛する洋菓子店、SWISSさんが創業60年を迎えられたとのこと。おめでとうございます。復刻ケーキシリーズという魅力的な企画をなさっており、こちらは復刻ケーキ第5段の「エンジェル」。1960年代から1990年代まで販売されていたエンジェル。11月から発売されているみたい。妙齢の女性たちの間で、ひそかな話題沸騰中。
というのもこちらのエンジェル。バタークリームのケーキなのです。バタークリームですよ。やばくないですか?あの塩味を含んだ味わい。どんな味だったかな?そういう思いもあって買うしかないでしょう。
おいしい。そしてエモい(笑)。ただいま電話で問い合わせたところ11月いっぱいで終了した模様。いつかまた復活してくれないかな。<YA>
秋冬になると坪井日々菓さんのリンゴとチャイのパウンドケーキが食べたくなり、たびたび足を運ぶのですが、お休みだったり売り切れだったりでなかなかありつけずそろそろ1年の時が経とうとしています。
ダイニングエクスプレス「歩いて発見。坪井日々菓さん リンゴとチャイのパウンドケーキ」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
この日も足を運んだけれども、売り切れており、こちらの商品がおいしそうだったので購入。
エスプレッソとラムレーズンのブラウニー。おいしいに決まってる組み合わせ。チョコレートベースのブラウニーでかなりしっとりしています。
ぜいたくに使ってあるチョコレートに強いエスプレッソが香ります。もうここまでならば、わたしの好きなサーティーワンのジャモカアーモンドファッジをほうふつとさせる味。さらにラムレーズンが大人な香りを放っているので、複雑な味が楽しめて、さすが坪井日々菓さんだなあと思います。材料にいとめをつけないぜいたくな味わいとでもいいましょうか。
話はそれますが、ジャモカアーモンドファッジって、サーテイーワンの不人気四天王に入っているのだとか。わたしは三田寛子同様、サーティワンはジャモカアーモンドファッジ以外買わない「一択派」なので、なくならないでほしいと切に願います。<YA>
坪井日々菓
熊本市中央区坪井2丁目1の29
096の295の3984
BAKEEさんのパウンドケーキをいただき、おいしかったのでご紹介します。「べいきー」と読むんだそうです。もともと東京都渋谷区にあったお店とのことですが、現在は熊本中央区上水前寺を拠点にお菓子を作っておられるのだとか。インスタによると上水前寺のお店は土曜日午後にオープンされているみたい。わたしは大江のミドリネコ舎さんで友人が購入したものをいただきました。
原材料はこんな感じ。オレンジ、チェリー、レーズン、レモンなど。保存料や香料などが入ってないのがうれしいですね。
昔ながらのパウンドケーキ感が出てておいしそうです。
レーズンがたっぷりめ。通信販売をなさっておられるようです。いろんなフルーツの味がして、なんだかなつかしく優しいお味です。<YA>
BAKEE
熊本市中央区上水前寺2の1の39
熊本市東区にある和菓子のお店天萬堂さん。おいしい無添加和菓子が評判です。久しぶりにお伺いしたら、なんと「ざわつく金曜日」に出演されたらしい。ビッグボス新庄さんにお勧めの和菓子として登場したらしく、「東京まで『夜までやわーいきなこ餅』ばつくりに行ってきたとよ」と店主の弁(笑)。すごいっ!天萬堂さん、全国区じゃないですか!確かにこちらのきなこ餅は、チーズハットグなんて比にならないくらい永遠にのびつづけるやわらかーいきなこ餅。めちゃめちゃファンが多かったのですが、テレビ放映以来、福岡あたりからもお客様がこられるようになったそうです。今回ご紹介するのは、あんこ餅。
あんこのつぶつぶでがとてもおいしそう。とにかくですね。こちらの和菓子はできたて作り立てなので、お餅などがやわらかく、上手にカットできないので写真映えしないのですよ。過去記事でもカットに失敗してます。仕方がないです。やわやわなんです。
過去記事はコチラ♪
やわらかいお餅とこれまたゆるめのあんこのコラボレーションが、非常においしい。天萬堂さんで使う砂糖は、結晶果糖というもの。結晶果糖は、血糖値が上がりにくくなるという特徴があるのだそうです。スイーツやご飯食べたら、すぐに眠たくなる人にはぴったりです。店主の方とのおしゃべりも楽しく、アレルギーなどをお持ちのお子さん宅へのお持たせなんかにもぴったりですよ!<YA>
天萬堂
熊本市東区長嶺西1?1000?1
096?384ー6161
鶴屋さんのフジバンビさんに行ったら、濃い黒糖ドーナツ棒なる商品が発売されていて、即購入。なんでも沖縄県産黒糖の量が通常の1.7倍とのこと。普通のドーナツ棒でもまあまあ黒糖感強いですよね。さらに濃いなんて、楽しみ。
パッケージは、いつもの透明パッケージではなく、高級感ある感じ。
袋を開けた瞬間の香りは強いですが、見た感じはあまり変わりばえしない感じです。ドーナツそのものにもふんだんに黒糖が練りこまれているらしい。
割ってみると、黒蜜の染みているエリアが若干多いように見えなくもない。一口かじると、味の差は歴然と違います。ドーナツ生地自体の黒糖のおかげか、濃い黒糖黒蜜のおかげかわかりませんが、かなり濃厚に黒糖の味がして、黒糖好きにはたまりませんね。普通だと2,3本はいけますけど、1本で満足感があります。それだけ1本のカロリーが高いのか、通常運転で3本食べるより低カロリーなのかは不明ですが、疲れが一気にとれて、エネルギー補給にぴったりの甘さです。<YA>
知らないうちに、ぎょうざ県になっていた宮崎県。てっきりチキン南蛮押しを貫くのかと思っていたところ、最近は餃子押しが半端ないです。宮崎には、王者、餃子の丸岡さんが、君臨されています。丸岡餃子は、熊本に2店舗。かつては平成エリアにもありました。先日テレビで、同じく宮崎県の「馬渡の餃子」が特集されていましたので、オンラインで購入してみました。創業54年。えび、くろぶた、もっちりの3種類。全国からオーダーが来ているのでしょう。人気過ぎて、なかなか届きませんでした。
こちらは普通のもっちり餃子。焼き方もしっかり書いてあるのでいい具合の焦げ目。羽はできませんでしたが。
国産小麦で作った皮がもっちりしています。宮崎県産の豚と牛のあいびき肉、キャベツとにら、ニンニクが、バランスよく混ざっていておいしいですね。オール宮崎県産というのもいいです。<YA>
南阿蘇で作られたビールがあると知り購入。その名も阿蘇ブロンドエール。パッケージが美しい。野焼き前の金色に輝く阿蘇山とどこまでも続く山々をイメージして作られたデザインだそうです。
原材料を見ると、米(国内産・南阿蘇村産)と表記があり、米の一部が南阿蘇産だということはわかりますが、ほかの表記に阿蘇の文字はなし。ビールの原料と言えば、なんとなくホップと水と麦芽なのかなと思っていましたが、お米も使うんですね。水は白川水源の水とHPにあり。HPによると、南阿蘇産のホップの栽培に取り組まれているようで、今後、ホップも南阿蘇産に変わっていくのでしょう。ホップの栽培、成功するといいですね。
気になるお味は、グレープフルーツのようなフルーティーな香りが特徴で、すっきりとした味わい。ビールが苦手な人でも飲みやすい味ですね。阿蘇の伏流水を常飲しているぜいたくな私たちからすれば、すんなりと体に染み入るようなおいしさです。価格が1本600円とちょっと高いのがネック。贈り物などには喜ばれそうです。ココで買えます!<YA>
縁日でしかお目にかかることがないと思っていたりんご飴の専門店が、人気なのだそうで、プレゼントでいただきました。花畑町、健軍などの店舗や福岡などでもポップアップショップをだしておられるみたい。合志市のアンビーや鶴屋百貨店、蔦屋などでも催事に出店されたとの情報も。カットして食べるらしいので、一応カットしてみましたが・・・。リンゴアメのカットは初体験につきなかなか難しい(笑)。
ほかの方のSNSみたらもうちょっと小さくカットしてあります。たぶん、100点満点のカットの仕方じゃないと思いますが、かぶりつくよりも断然食べやすいです。シャキッとしたリンゴのフレッシュなおいしさと、あまーいぱりっぱりの食感の飴が新食感!りんご飴ってあまり食べたことないのですが、こんなにおいしかったですかね?今度縁日でりんご飴を買ってみようかと思うくらい衝撃のおいしさ。
ほかにもホワイトチョコりんご飴やシナモンリンゴアメ、抹茶リンゴアメなどがあるのだそう。お店は夜のみのオープンで、リンゴが収穫できる時期だけしかオープンしないとのこと。早めのご来店をお勧めします!!<YA>
りんご飴専門店林檎堂
熊本市中央区花畑町13の49
宇城市の亜湖の木さん。おいしいスイーツがいっぱいで人気のお店です。以前「焼きモンブラン」というお菓子をいただき、とてもおいしかったので買いに行きました。塗り壁のかわいい建物。
モンブランというと生菓子がほとんどなので、日持ちがするものってないですよね。その点こちらのモンブランは、毎日のティータイムで食べることができる手軽さがよいです。お花みたいな形もかわいい。
こんな感じで、真ん中に人吉球磨地方の栗のペーストが入っている焼きモンブラン。周りを包む生地はしっとり!フォークなしでもぱくっと食べれる手軽さがよく、ホワイトデイのお返しにもぴったりですね。お茶にも合うので、ご年配の方でも喜んでいただけます。熊本県は全国有数の栗の産地なので、栗関連のスイーツやお料理がどんどん出てくればいいのにと思います。
近くには、エイにのって神様がやってきたといういわれのある永尾劔神社があり、お参りに。神殿にはエイの絵なども祭られていました。満潮時の夕日の時間帯には海に浮かぶ灯篭と鳥居の風景が映えスポットとして知られています。次は夕日の時間帯に行ってみようと思います。<YA>
■亜湖の木
宇城市不知火町御領169の2
■TEL 0964-33-8880
久しぶりにお持たせでいただいて以来、なんとなくはまってしまい、自分で購入して食べているシェ・タニのバームクーヘン山樵と肥後木守菓樵のセット。鶴屋百貨店の地下一階にあります。
特に山樵は、沖縄県産黒糖をたっぷり使用し、外側はサクッ、中はふっくらとした食感に焼き上げた風味豊かな黒糖バウムクーヘンです。コクがあるので好きです。
こちらは肥後木守菓樵。何がいいって、カットしなくていい。個パックである。この2点に尽きる無精者のためのバームクーヘン。宮崎霧島の牛乳とバニラビーンズたっぷりでしっとりやわらか!甘さも控えめ。
この層の細やかさと焼き色の薄さが、しっとりしてやわらかなおいしさを生み出しています。シェ・タニさんは浦安にもお店があるのですね。東京近辺の皆さんにも阿蘇のジャージー牛乳や熊本産の果物を使ったお菓子が愛されているなんて誇らしい感じがします。<YA>
洋菓子専門 CHEZ Tani (シェ・タニ) (chez-tani.com)
白十字パーラーぽると総本店は、長崎県佐世保市の老舗の洋菓子店。創業は1951年で戦後の佐世保でフランス菓子とコーヒーを楽しめる店としてOPEN。佐世保っ子だと、丸い「ぽると」のオブジェは、記憶に残っている人は多いと思います。こちらで昔から愛されているチョコローゼというお菓子を、久しぶりにいただきました。このレトロパッケージがたまらんですね。
中はこんな風。この四角いチョココーティングのケーキの中に、スポンジとドライフルーツがたっぷり入っています。これを冷蔵庫で冷やして、表面がぱりぱりになったのを食べるのがおいしいのです。
豪華版のシルベーヌといった感じです。子どもの頃は、シルベーヌの方がおいしいと思っていましたが、洋酒たっぷりのドライフルーツのおいしさに魅せられ、チョコローゼの魅力に徐々に気づいていきました。複雑な味わいがわかる「大人」になったってことでしょうか(笑)。
食べれば食べるほど、ドライフルーツとスポンジ、チョコのハーモニーがツボにはまってゆく(笑)。奥深い味わいのこちらのお菓子、ふるさと納税品だそう。全国の皆さんに食べてほしいお菓子です。<YA>
グルメのお友達からいただいた熊本県産はちべえトマトのキーマカレーのレトルトパック。HOSHIKOさんが手掛ける乾燥野菜たっぷりのカレーなのだそうです。野菜は干すことで甘みやうま味が凝縮されるので、おいしさが楽しめ、栄養も満点。おまけにフードロスにも貢献しますよね。わたしもHOSHIKOさんの野菜だしを使っていて滋味深い優しい甘さがなんともいえず好きです。
トマト、玉ねぎ、キャベツ、にんにく、人参、セロリ、小松菜、生姜、白菜の乾燥野菜、そして摺りおろしたれんこんをとろみづけに使ってあります。
熊本県産野菜10種の旨みたっぷり、りんどうポークの甘みと風味、10種以上のスパイスをブレンドして、ちょっとピリ辛なカレーに仕上がっていて、変な調味料の味がしなくてなかなかおいしい。
はちべえトマトの味が強く感じられるのですが、それがすっぱさではなくてトマトのうまみとして感じられるところが、まさしく干し野菜のだいご味でしょう。乾燥野菜って切り干し大根とか、乾燥シイタケとか、おばあちゃんっぽいメニューの印象が強いですけど、若い人の食生活にぴったりないろんな使い方ができるんじゃないでしょうか。農業県熊本の特産みたいにならないかな。<YA>
ココで買えます!
荒尾市のふくやまベーカリーさんへ。こちらはメロンパンのレジェンド店として超人気。お店にはでっかいメロンパンの看板もあり。店の外にもおいしい香りがだだ漏れています。
メロンパンも数種類あり、こちらはチョコが入った万田坑メロンパン。ほかにもプレーンやピーナッツバター風味のものなど。外側のさくっとした感じや中のふんわり感、どれもそれぞれおいしいです。私個人はピーナッツバター入りが好きです。みんなそれぞれのお気に入りがあると思います。
メロンパンは当然有名ですが、ほかのパンももちろんおいしいのがふくやまベーカリーさん。今回ご紹介するのは食パン。素材にこだわる高級食パンがブームですが、こちらの食パンも牛乳で練り上げてあり耳まで軟らかく、小麦の香りが立ちおいしいです。
こちらは、レーズンパン。レーズンは赤ワインに漬け込んであり、おまけにごろごろ入っています。ほんのり甘くておいしい!子どもの頃給食で出るぶどうパンが苦手で、ぶどうをほじくり出して隠していたのはなんだったのでしょうかといまだに思います。お友達にもそういう人多かった記憶。近所にお店があったら、毎日通いたい。荒尾の人たちは幸せだなと思います。オンラインショップあり!全国配送も受け付けておられます。<YA>
パウンドケーキ続きですが、お友達にもらったポピーシード入りのレモンシロップパウンドケーキがおいしかったので、ご紹介します。こちらのパウンドケーキは、雑貨のお店ミドリネコ舎さんで購入されたとのこと。イエロー強めなルックスに、レモンのケーキ感が漂っていますね。
酸味が強めのパウンドケーキで、しっとりしていておいしいです。中に粒粒が見えるのが、ポピーシードらしい。このぷちぷちの食感がたまらなくよくて、アクセントになっています。それにしても冬は甘いものがおいしいですね。忘年会・新年会は控えており、暴飲暴食こそしていませんが、こういう日々のスイーツの積み重ねが、体にしんしんと降り積もっております。今年はさぼらずにウオーキングをしようと思います。<YA>
前回ご紹介しましたリンゴとチャイのパウンドケーキがおいしくて、日を開けずに坪井日々菓さんに焼き菓子を買いに行きました。いつ来てもお客様が店舗の外に並んでおられます。なので店内に入ったら急いで買わなきゃと思うのですが、おいしそうなものがありすぎて、悩んで待たせてしまうのが悪い癖です。
こちらはコーヒーとマスカルポーネのパウンドケーキ。パウンドケーキにも2種類あって常温で1週間ほど日持ちがするものと、冷蔵庫の中に陳列されていて消費期限が一日なものがあります。リンゴとチャイは1週間OKですが、こちらはマスカルポーネが使ってあるので、購入したその日のうちに食べるものです。
マスカルポーネが積雪のようですね。コーヒーの苦みとまったりしたマスカルポーネがおいしい。マスカルポーネにはバターが混ぜてあるらしく、チーズっぽさよりもバターのこくを感じられますね。日々菓さんのお菓子は、一口目よりも口の中で租借しているうちに、しみじみおいしいと感じます。
こちらは、レモンケーキ。アイシングがかかっていて、レモンの風味も強くておいしいです。そして、やはり「リンゴとチャイのパウンドケーキ」が一番好みの味です。一般的なパウンドケーキとは趣が違いますが、スパイス好きな人にはぜひ食べてほしいパウンドケーキです。<YA>
坪井日々菓
坪井にある日々菓さん。ずっと行きたいと思っていたお菓子屋さん。場所はわかっているのに、永遠にたどり着けないってところないですか(笑)?「ニュー広町ビルの脇の路地」だと知っておきながら、何度も目指したのですが、車で何度も素通りして気づかず(笑)。意を決して歩いてみたらありました。そのくらい小さなお店ですが、おいしそうなケーキがたくさん置いてあります。
この日購入したのはパウンドケーキ
*レモンのハ?ウント?ケーキ
*バナナのパウンドケーキ
*発酵バターのパウンドケーキ
*ラムフルーツのパウンドケーキ
*いちじくショコラのパウンドケーキ
*抹茶とチョコチップのパウンドケーキ
*木の実のブラウニー
などなどいろいろあって、目移りします。
中でも大好きだったのが、「りんごとチャイのパウンドケーキ」
濃く煮出したチャイを生地に混ぜ込み、甘く煮たリンゴを入れて焼いてあるのだそうです。
シナモンやカルダモン、ジンジャーのスパイス香るパウンドケーキは、食べたことのないおいしさ。今まで食べたパウンドケーキの中で一番好き。というか、パウンドケーキ一つでも、こんなに感動を与えられるとは。また買いに行こうと思います。次は、道迷わない(笑)。<YA>
日々菓
熊本市中央区坪井2丁目1?29
096?295?3984
だるま餅屋の山鹿羊羹。こちらは、白、緑、ピンクといろとりどりの山鹿羊羹があり、今回ピンク色のバージョンをいただきました。
前回記事にさせていただいたときは、白バージョンです。
ダイニングエクスプレス「だるま餅屋の山鹿羊羹 もちもちで控えめな甘さ」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
ほんのりピンク色。さくら湯をイメージして作られたと聞きました。
その名の通り、桜餅のようにさくらの香りがします。
紅白餅などでも味は、そのままのものが多いので、食べてみてさくらの香りがするのは、驚きと喜びが同時に来ますね。
しっとり、もっちり。
ちなみにグリーンの山鹿羊羹はお茶の味なのだそうです。
二つ並べるとおめでたい。
山鹿羊羹、たいていは5本ワンセットで売ってありますが、5本目になると飽きちゃうんですけど、抹茶とさくら、プレーンの3本仕立てだと飽きがこないのがよいですね。
まだ冬本番も迎えてないですが、サクラの香りに、春が待ち遠しく感じました。<YA>
だるま餅屋
山鹿市昭和町304
0968-43-3412
焼き菓子をお土産にしたくて、植木町にあるおいしいと評判のケーキ屋さんツノダ菓子店さんに行きました。国道3号からちょっと西の方に入ったところにあるので、こんなところにお菓子屋さんがあるとは知りませんでした。
外観もなんだかかわいいお店です。中に入るとスイーツのいい香りの中で、女性の方が一人で切り盛りされていました。たくさんのケーキと焼き菓子をたった一人で作られるなんて、本当に魔法の手を持っているとしか思えない。生地の配合なども一個ずつ違うでしょうに、すごいなあ。ケーキは食べる専門なので、作るっていう発想がまったくないため尊敬度マックス。スケールで小麦粉や砂糖の分量を測ったり、ホイップになるまでクリームを混ぜるって考えるだけでアレルギー出てしまいます(笑)。
いろんなケーキ(生菓子)に目移りしましたが、今回のお目当てはあくまでも焼き菓子でしたので焼き菓子のみチェック。お得な詰め合わせを発見しました。いろいろ食べてみたくって手土産とは別に自宅用に購入。贈り物の分はきれいな箱に入れてくださいました。
いろいろ詰め合わせ♪ガレットとかパウンドケーキとかフィナンシェとかブールドネージュとか。見るだけで幸せな気分。
こちらはパウンドケーキです。甘さも優しく、しっとりとしていておいしいですね。入っているのはドライフルーツかなあ。一つ一つ丁寧に作っておられるのがわかります。次に行くときは生菓子を買おうと思います。<YA>
ツノダ菓子店
植木町大和32-9
080-7980-4820
久しぶりにNojiさんのケーキを食べました。武蔵ケ丘店と下通店の2店舗あります。SNSによると下通店は金曜土曜は25時まで営業していると書いてありますね。コロナ禍で変わってるかもしれませんが、夜中まで開いているなんて驚きです。ずいぶん前の話ですが、夜中にスイスさんに行って満席だったことがあります。熊本のケーキ屋さんって遅くまで開いているのは、シメにケーキを食べる人が多いってことでしょうか。お酒を飲まない私からすればありがたいことです。
今回ケーキを購入させていただいたのは武蔵ケ丘のお店。オーソドックスなチョコレートケーキ。オペラかな。濃厚なチョコがコーヒーとあいますね。
オススメがこれ。カプチーノブリュレ。普通のブリュレじゃなく、チョコレートとコーヒーの味がするブリュレって初めて食べました。たぶん自分の中でチョコとコーヒーのモードに入ってるものだと思いますが、すごくツボな味でした。願わくば表面がパリッとしているとさらによいかな。スケートできるくらいぱりっぱりのクレームブリュレが好きです。秋冬は甘いものに食指が伸びてしまいます。ウオーキングを再開することをここに誓います(笑)。<YA>
Noji武蔵ケ丘店
熊本市北区武蔵ケ丘4?16?22
096?337?1542
国道3号沿いの長六橋を渡ったところにあるSUMOMO熊本本荘店。初めて行ってみました。まずこの袋のなんちゅうかわいさよ。しわしわですが載せてしまいました(笑)。右の山は阿蘇かな。
シナモンロール。アイシングがおいしそ!
カットするとこんな感じ。シナモンロールの断面って、アートとして利用する人いないのかなあ。相当萌え断なんですけどね。ちょっとしっとりしていておいしかったです。
こちらはソーセージパン。ソーセージの周りにぐるぐるパンを巻いて揚げてあるもの。この形状で揚げてあるものって、久しぶりに食べました。焼いてあって、ケチャップとかをかけてあるものは見ますけど。
食べるとなつかしさがこみ上げる(笑)。食の記憶ってすごいですね。清水新地にも店舗があるみたいですね。このレジ袋だとうれしいな。<YA>
SUMOMO熊本本荘店
熊本市中央区本荘町657-5
096-364-7778
サクラマチ熊本の地下にあるパイのお店fealさんに。こちらはかつて上通にお店があったミートパイがおいしいお店で、サクラマチ熊本に移転されています。店主さんはオーストラリアでミートパイのおいしさに出会い、お店を立ち上げられたのだそうです。あか牛ミートパイやマルゲリータパイ、アールグレイアップルパイなどがあります。
まん丸のパイは見た目はすべて一緒なので、表面の焼き印で何が入っているかを判断する仕組み。チキンの焼き印が見えますでしょうか。こちらはチキンキーマカレーパイ。
チキンと25種類のスパイスをじっくり煮込んだ味わい深いカレー味。けっこうぎっしり具材が詰まってますね。
こちらは一番好きなあか牛ミートパイ。牛に見えますでしょうか(笑)?
あか牛って肉のうまみがすごいです。味わい深い逸品。全国のデパートの催事ですごい人気なのだそうです。ちなみにおいしいパイの温め方は、まず電子レンジで2分温めた後で、トースターで5分!この通りに作ると、パイ生地がぱりっとしておいしいです。甘いパイは一般的ですが、おかずパイみたいなものってあまりどこにも売ってないのでついつい買っちゃいますね。<YA>
feal
熊本市中央区桜町3−10サクラマチ熊本 B1F
道のえきゆうステーションや、一心亭さんの近くに、松石庵(しょうせきあん)さんというソフトクリームのお店があります。暑くてたまらず入ることに。
ソフトクリームもいいけど、珈琲アフォガード気分。ジャージーソフトクリームの濃厚な甘みとエスプレッソの苦みの組み合わせ!
ちなみにアフォガードとは、イタリア語で「溺れた」って意味だそうです。ソフトクリームが飲料に溺れてるっていう意味みたいですね。
イートインスペースがあり、不思議なものもいろいろ。「ラッキーおみくじ」。「くじ」じゃなくて「おみくじ」だから大吉とかそんなのが入ってるのでしょうか?でもあたりが入っていたらお好きなお万十かお団子がプレゼントされるみたい。かぎりなく「くじびき」っぽい「おみくじ」。
味のあるモノクロ写真。ご先祖様でしょうか・・。
珈琲アフォガード登場。コーヒーの色が少し薄めでエスプレッソじゃないのでは?と思いましたが、濃厚で苦み走ったエスプレッソでした。この薄いコーヒー色はもしかして小国ジャージー牛乳が「濃厚さ」に負けて、薄い色になったのでは?と思わないわけではない(笑)。小国ジャージー牛乳たっぷりのソフトクリームととても合いますね。幸せ。そして最近まで知らなかったのですが、スタバにエスプレッソアフォガードフラペチーノなるメニューがあるのですね。ストローで飲むアフォガードっていったいどんな感じでしょうか。次回挑戦します。<YA>
お万十の松石庵
阿蘇郡小国町宮原1757-1 道の駅小国ゆうステーション
0967-46-5968
小国町のゆうステーションで見つけたのがこちらの究極のめろんぱん。なかなかとがったネーミングですね。調べてみたところこのパンを出しておられる「パン工房ASOさん」は、アップルパイやカレーで有名な南小国町の「茶菓房林檎の樹」さんの系列のようですね。若かりし頃、新市街のお店によくアップルパイを食べに行ったものです。今はなくなっているみたいで残念です。
こちらのめろんぱんは、もちろん小国の特産品である小国ジャージー牛乳を使ったメロンパンです。北海道産の小麦粉と天然酵母の老舗であるホシノ天然酵母、塩はゲランドの塩使用。材料にこだわっているのがわかります。
開封して電子レンジで30秒チンして食べるとおいしいみたい。袋を開けると、ミルクの濃厚な香りに圧倒されます。こんなに香るメロンパンは初めてかも。実感として、小国でジャージー牛乳関連スイーツでハズレルことはまずないですね笑。素材の力がすごい。そしてその素材をはぐくむ圧倒的な大自然がすごい。
表面には、ザラメ糖がキラキラ光ってます。電子レンジでチンした後はべたべたしそうですけど外側はカリカリに保たれています。
中は、ふんわりというよりも密度が濃いずっしり、しっとり系。外側のサクッとした食感と、味わい深いうまみのあるパンの組み合わせ、何より、薫り高きミルク風味がとてもおいしかったです。<YA>
山鹿の栗が初出荷なる記事が新聞に載っていました。「え?早くない?」と思ったところ、今年は例年より一週間くらい早いのだそうです。長雨の影響もさほどなく品質も良好とか。野菜とかは高くなりそうで恐怖。
栗んとうは、人吉・球磨地域にあるやまえ堂さんが出しているやまえ栗を使ったかりんとうです。やまえ栗といえば昭和天皇への献上栗としてその品質のよさが有名。「とりあえず食べてみてはいよ。」の言葉につられて山江SAで購入しました。
細長く平たい揚げかりんとう。見た目はかなり地味ですが、なかなかおいしいお菓子で止まらない!渋皮煮や甘露煮を作るときにどうしても崩れてしまう栗をペースト状にして小麦粉と混ぜて揚げてあります。なんというグッドアイデアな廃物利用なのでしょう。リーズナブルで日持ちもして、食べやすい栗んとう。栗の香りがほのかにする香ばしいかりんとうは、普通のかりんとうの数倍おいしい(笑)。
甘さが控えめなのもよいです。贅沢を言えば、もうちょっと栗の風味がするとよいのですけど。でもこのままのほのかな感じの方が、ベストバランスなのかなとも思います。
人吉・球磨地域は昨年7月の豪雨で被害を受けた地域です。山江村も復旧半ばなので、おいしい栗のお菓子を買って応援しましょう!<YA>
人吉市でおいしい中華料理店として有名だった茶びんさん。水害より前に、お店を閉められてさびしい想いをしていました。中でもにらがたっぷり入った餃子がとてもおいしくて、大ファンでした。先日人吉に行ったときに、以前の店舗の近くで冷凍ぎょうざのお持ち帰りできると聞いて持ち帰りました。
こちらはありし日の茶びんさんの外観。65年間も親しまれていたお店です。
こちらが持ち帰った餃子を焼いてみたもの。焼き方がいまいちで、相当残念な感じに(笑)。にらたっぷりの中身は同じ味。
茶びんさんで食べたときの写真。冷凍餃子も中身はこんな感じでにらがたっぷりでしたが、外側のぱりっとした感じが自宅では出せずに残念。課題が残りました。どうやればお店で食べるみたいにぱりっぱりの皮になるんでしょうか。
熊本日日新聞にはさまっていた鶴屋さんのチラシを見ていたら、8月4日から催事で茶びんさんの冷凍餃子が購入できるみたいですね。茶びんさんのファンの方は鶴屋さんに足を運んでみては!?<YA>
パンフレット画像ですが、カットするとこんな感じ。、カカオ76%のフランス産チョコレートとたっぷりの生クリーム、そしてキャラメルの隠し味が入っていて、奥深い味わいです。「果菓坂」シリーズは、ショコラのほかにも抹茶とフランボワーズ、キャラメルフィグがあるのだそうですよ。ウエブ版の「マリ・クレール」で紹介されており、全国へ発送もなさっています。ジェラートも人気らしく、あか牛のいまきんさんを食べた後のデザートとしても最適ですね<YA>。
パティスリード アソ ミユキ)
阿蘇市内牧224
■TEL:0967?32?0153
熊本に初夏を告げる涼菓の一つが、この四ツ目饅頭の笹衣です。
見るからに涼しげな笹の葉にくるまれた上品なお姿。冷凍で購入できるので冷凍庫に常備できるのがうれしい。いつでも好きな時に食べることができるなんてハッピー。
青のりのほんのりとしたグリーンところんとした優しい丸さ。見るからに完全に癒し系ですが、ぱくっと一口食べると、中のあんこがゆるっと口の中にあふれて、麩のなんともいえない食感がたまらない。ほのかに香る笹と青のりの香りがまじりあい、初夏の緑の風を思わせるよう。香ばしい四ツ目饅頭といい、笹衣といい、いろんなおいしさで楽しませてくれる熊本の名店です。<YA>
四ツ目饅頭
阿蘇郡西原村布田1175-8
096‐274‐7820
スコーンやショートブレッドがとびきりおいしいトミーズショートブレッドハウスさん。最近、御用達の自動販売機内に、ビクトリアンサンドイッチケーキというとてもイギリスっぽい名前のケーキを見つけたので購入しました。ちなみに19世紀に君臨したビクトリア女王にちなんで名づけられたといわれています。スポンジケーキの間にラズベリージャムを挟んであるケーキだそうです。
こちらがビクトリアンサンドイッチケーキ。なつかしいバタークリームをほうふつとさせるクリームと甘酸っぱいベリー系のジャムが、異国の味。素朴な味わいですが、ここでしか味わえないオンリーワンな感じがとても魅力的ですね。こちらのお店のミンスパイというクリスマス用のデザートも。サイダーの漬け込んだドライフルーツとサクサクの生地など、ケーキを食べるというよりも、ケーキという文化を食べているって感じがよいのです。<YA>
熊本市中央区 妙体寺町 8-1
096-345-5517
以前ご紹介した黒髪のとうふさん。「いきなりあずき豆腐」というあずき味の豆腐もあるということで、ちょっと前に購入。HPには季節商品とありますので、もしかしたら現在は購入できないのかもしれません。
文字通り粒あんとタピオカ粉を使った豆腐なのですが、あずきの豆腐って生まれて初めて出会いました。スイーツみたいに黒蜜や黄な粉をつけて食べてもおいしそうだし、しょうゆでもおいしそう。
とりあえず冷ややっこ風に柚子胡椒を添えてみました。写真ではわかりづらいのですが、全体がほんのりあずき色。お醤油をかけて食べましたが、ほんのりと小豆が香り、塩田海水塩が効いています。色も食感もなめらかでちょっと外郎っぽいですね。5月6月の季節のお豆腐は「よもぎ豆腐」だそうです。季節ごとのおいしさが楽しめてよいですね。<YA>
豆伸食品
熊本市中央区黒髪5丁目24?23
096?344?3686
年中ダイエッターのわたしが最近出会った絶品豆腐スイーツ。中央区黒髪にある老舗のお豆腐屋さん「豆伸食品」のキャラメル豆腐です。お店は、昭和28年に創業ということですから、わたしが熊大生だった時代にもお店はあったはずなのですけど、記憶にないな。ちょっと油断すると「やせてしまう」という代謝抜群だった若かりし頃は、お豆腐をダイエットフードとはとらえてなかったですものね。
小野小町風の黒髪の女性。黒髪という住所にちなんでいるのでしょうね。
キャラメル豆腐。これは「固体」ではないと一目でわかります。
とろとろ?!口に含むと大豆が入っているとは思えない味わいです。クリーミーでキャラメルミルクっぽい味ですね。豆伸さんは、デザート豆腐としてこのキャラメル豆腐以外にも、チョコレート豆腐やクリームチーズ豆腐などを発売されています。お豆腐なので、ダイエット中の方も食後のスイーツを我慢する必要ナシ!次はお友達お勧めのクリームチーズ豆腐にチャレンジしてみたいです。<YA>
豆伸食品
熊本市中央区黒髪5丁目24−23
会社のKさんにフタバさんのおいしいしょうがふりかけをいただきました。ご飯にかけるだけでなく、パスタや納豆、チャーハンなど、いろんな使い方ができることや、ピリッとした辛みと生姜特有の香りがクセになり、しょうがふりかけにはまっていたところ、新たなショウガふりかけを発見。
それが、こちらのしあわせふりかけです。この「しあわせふりかけ」は7月の豪雨で大きな被害が出た熊本県南地域の食材を主に使ったふりかけで、道の駅阿蘇で売られているそうです。八代産のい草とショウガ、有明海産のノリ、菊池郡産の大根葉などを使用しています。
ショウガの香りや、フレッシュない草の香りなどがして、とてもおいしいです。このふりかけの売り上げの一部を被災地への支援金とする計画なのだそうです。「食べて幸せ支援で幸せもらって幸せ」な「しあわせふりかけ」。ご自宅用にも、お土産用にもおすすめ。道の駅限定販売だそうです。詳しくはコチラ!<YA>