福井最後のランチはどこにしようかと思いましたが、今回ソースかつ丼を食べていませんでしたのでやっぱり食べて帰りたい。ということでカーシェアを借りていたので福井駅ちかくのこちらのヨーロッパ軒の豊島分店に。福井のソースカツ丼はヨーロッパ軒が有名なのですが、豊島分店には14年前に訪問しています。
(以前のブログから)
ソースカツ丼といえば福井では「ヨーロッパ軒」。卵とじカツ丼といえば、早稲田に通っていた私にとっては「馬場下、三朝庵(さんちょうあん)のカツ丼」が日本で最初に考案されたカツ丼という知識なのですが、福井のヨーロッパ軒も早稲田のカツ丼のルーツをたどります。1913年に高畠増太郎氏が早稲田のヨーロッパ軒でウスターソースを使用したソースカツ丼を提供していたといいます。
1923年の関東大震災で閉店した同店。故郷の福井に帰った高畠氏は1924年にヨーロッパ軒を開業し、今に至ります。福井県内に現在ヨーロッパ軒は19軒を数えます。(今も19店舗)
当然のことですが値段が以前より上がっています。
ブレブレですみませんが、カツ丼(カツ3枚)が1080円。14年前はなんと850円だったのでー
洋食とかも色々あるのですが、やはり福井観光者ですのでかつ丼一択かな
西洋御料理というところが由緒正しさを感じます
かつ丼なんですが、今回はミックスかつ丼(かつ2枚、エビフライかメンチカツ1個) 1180円にします。みそ汁とかサラダはつけません。220円高くなっちゃうので。
到着しました。大きなカツ(薄いけど)それに比べたらメンチカツは分厚さがあります
ソースがさらっとかかっています
ふたの上にかつをのせてからいただきます
うな丼ぽいけど、ソース丼。ソースだけでもご飯はいけるものです。研究された特製ソースですからね
この薄さ。
美味しくてかつ2枚だと物足りませんでした。
そう考えると 東京奏す庵の平日ランチメニュー ワセカツ丼 1100円 アツカツ2枚、ウスカツ3枚はかなりコスパがいいと思います。また食べに行こう
2016年に日本の「カツ丼」発祥当時のソースカツ丼をオマージュして「ワセカツ丼」という新しいカツ丼を創り早稲田に誕生しました。2022年に日本橋に移転。