2023年10月アーカイブ
東京都現代美術館で開催されているデビットホックニー展へ。その前に腹ごしらえをと思い、美術館の正面にある3000デイズバーガーへ。広島でのバーガーキング体験以来、暮らしの中で長く遠ざかっていたバーガーが近くに寄り添ってきた感じがあり、衝動的に食べたくなります。お店の正式名称は「3000日かけて編み出した究極のバーガーField」という名前だそうです。店主の方がニューヨークで食べたバーガーの味を再現すべく、3000日間研究を重ねて編み出したバーガーなのだそうです。それにしてもすごい人だかりですね。私は人だかりを避けたタイミングで入店できたので、待ち時間ゼロでした。オーダーはタブレットから、支払いは自動支払機。
コルビージャックチーズバーガー。コルビージャックはチーズの名前。コルビーチーズとモントレージャックの組み合わせたもの。強いイエローと薄いイエローのマーブル模様が印象的。
ポテト。ジャンクと言われようが、揚げたてのこれを嫌いになることはない。先日、寿司虎でも「ポテト」を頼んでしまった。
セサミがのっているシンプルなバンズ。
この高さ、美しく食べきることは、不可能である。一発目にがぶっと行くと、ガツンとしたパテの肉肉しさとトマトのフレッシュさが際立ちます。その後は、分解してフォークとナイフで食べました。上手に食べれるようになりたいなあ。
アメリケンな気分のままで、ホックニー展へ。ホックニーはイギリス出身ですが、わけあってロス暮らしも長い。
撮影オッケーエリアです。遠近感がバグってる作品が多くて、かえって迫力が感じられて興味深いです。
日本では27年ぶりの大型個展なのだそうですよ。現在86歳で現役で作品制作に打ち込んでおられます。iPad使って作品制作もされるのだそう。すごいなあ。エネルギッシュだなー。
わたしたちが暮らす地球は美しいですね、と感じた作品展でした。<YA>
2日目は朝焼けからスタート。船の上から見る朝日は素敵です。地平線から上がるのを見れます。その後船内のデッキを4周(約1.6km)の歩くレクレーションに参加して朝食。
海を見ながらいただくバイキング朝食。
しばらくしてジムに行って、40分の歩行などなど。デッキで行うボードゲームに4人一組で参加したら8組中、優勝しました。
船は隠岐の島(島前・島後)をぐるりと。隠岐の島行ったことないので、行きたかったのです。今回は上陸していませんので、いつか。
隠岐はかなり大きな島です。
ランチも食べ放題のバイキング。ビーフバーガー、スパゲティオマールソースなどなどをノンアルコールビールと共にいただき、ランチの後は船内のビンゴゲームなどに参加して、カフェコーナーにいったり、かき氷を食べたりまったりモード。
ディナーは今日は フレンチのシェフ 上柿本勝ムッシュによるフレンチディナー。昨日の残りのワインをいただきます。
ピスタチオ入りの鹿児島黒豚のテリーヌ 野菜のマリネ 球磨川アーティザンズのコンフィチュールを添えて
赤鶏さつまとマッシュルームのロワイヤル シブレット風味
鹿屋産カンパチのパテ プロヴァンス風
鹿児島黒毛和牛の赤ワイン煮 ジャガイモのピューレとともに
ガトーマルジョレンヌ カミーユ風 ココナッツのアイスクリームと木イチゴのソルベを添えて
一緒のテーブルの人は昨日のディナーのほうが美味しかったと言ってました。
船内から見る夕景。ディナーのあとはコンサートへ行ってカジノに行って一日が終了。
またお夜食を食べに行きました。冷やしそばと焼き鳥と揚げ物。おいしい。
3日目の朝も早起きして朝日を見ます。食べすぎたので今日も1.6km歩いてから朝食
旅館でいただくかのような和食セットをいただきます。食べ放題ですがこの後洋食に行くことも可能ですが、おなか的に無理。初めての客船のショートクルーズでしたがとても楽しかったしいい経験になりました。クルーズ行った人がまた行きたくなる意味がわかりました。
以前、鶴屋百貨店の催事で購入した岡田謹製あんバタ屋さんのあんバタパン。羽田空港で見かけて今回はあんバタロールを買ってみました。
過去記事はコチラ。
ダイニングエクスプレス「岡田謹製あんバタ屋 餡とバターなる最強の組み合わせ」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
ほかにもフィナンシェなどの商品もありますが、甘いフィナンシェの中にあんこって、ダブルで甘そう。
あんバタロール。目玉おやじっぽい見た目。バターの層の厚さに、少々驚かされますね。パンにだってこんなにしっかりバター塗ることないですよね。
カステラ風の生地の中に、あんことバターがなかなかぎっしり。ちょっとしょっぱめのバタークリームとあんこの組み合わせは、想像通りおいしいです。カットすると小さいんですが、まあまあヘビー目のお菓子なので、2個食べたいな、と思わせないところはよいですね。HPには14時から限定販売と書いてあるので、売り切れることもあるのかもしれませんね。あんことバターの組み合わせがお好きな方はぜひ一度試してみてください。<YA>
人生初の本格的な豪華客船に乗ってきました。日本郵船が運航する「飛鳥ii」今回は博多から出港し寄港なしに博多に戻ってくる2泊3日のショートクルーズです。初めてなのでちょうどよい感じ。ほんとワクワクします。ジャパネットがよく放送しているMSCベリッシマに比べると小さい船です。旅客定員が960人で乗組員定員が545人。ほぼスタッフ1名にお客様2名。今回の旅客はこれよりだいぶ少なかったのでゆったりでした。
今回一人で参加したのですが、お一人様は希望すればお一人様のテーブルに案内してくれますので、一人で参加している人と話しながらディナーを楽しめます。クルーズの参加者の年齢は聞いていたとおり、相当高いですね。リタイアされた人とか老夫婦が多いですからね。
ボルドーのシャトーモンペラ白をボトルでいただきました。翌日のディナーまでキープしてくれるからお得です。価格も8800円なので街中のレストランより安いかも。
アミューズはカツオのマリネ 茄子のムース
鬼手長海老とズッキーニのグリル
スープは あさりのクリームスープ 柚子胡椒風
他の選択肢として 冬瓜と香味野菜のスープ、マンゴーの冷たいスープ
秋刀魚のコンフィ どんこ椎茸とすだち香る水菜のサラダ
メインは黒毛和牛のグリエ 季節野菜添え
他の選択肢として イベリコ豚の網焼き グレービーソース、スズキのソテー スープ仕立て ミネストローネ風
船の上ですが全然揺れないし、普通にディナーしている感じです。
デザート フロマージュブランのムース 柿とオレンジのソルベ
他の選択肢として 巨峰とシャインマスカットのタルト、 リンゴとみょうがのシャーベット
選択しも多くて楽しいディナーでした。ディナーの後はショーを見ることもできますが、カジノコーナーに。日本船籍のため現金化はできません。チップを購入して購入額に応じたチケットがもらえ景品などに交換することができます。チップは預けておくことができます。
これくらいのチップの山が。
夜のお夜食なども食べ放題。アルコールは有料です。焼き鳥と串カツなんてちょっと暴走です。明日は船内ジムに行こう。
早起きして日の出をみようと思います。
名前がステキだなと思い、いわれを調べてみると、千年もの昔、天武天皇の皇后が四国・道後へ湯治に訪れた折、名刹東光院西法寺にて病気平癒の祈願をされたところたちまち全快され、そのお礼にと天皇から賜った名桜が「薄墨桜」であったと伝えられています。その名桜にちなんだ松山菓子が、薄墨羊羹なのだそう。
東光院は今も松山市にあるお寺のようですね。種類は黒糖、アズキ、みかん、抹茶。
いろんな種類が入っていましたが、やっぱり松山なのでみかん味にしましょう。酸味と甘みと小豆の香りがたまりませんね。
我ながらいつからこんなに羊羹好きになってしまったのでしょうか。加齢とは、自分のうちに起こる変化を楽しむことです。そのうち演歌も好きになるんだろうか(笑)。ココで買えます!<YA>
久しぶりに中の森を訪問、2ケ月ぶりくらいかな。暑いと冷たいおそばが食べたくなります、あと出張で熊本に帰ってきたときにここのおそばが食べたくなる。
天ぷらとおそばのセット 1500円に値段の変更はなかったようです。
4点盛りのあつあつの天ぷら。そばの先に食べてしまうのが、あつあつでいい。
蕎麦は中の森で食す場合、更科に決めている。
みずみずしくてうまい。
東京・新橋で軽くイタリアンとワインが食べたくなり、以前からJRの駅の近くにイタリアンあるよね、と提灯で知っていたZIONというお店にふらっと入りました。
メニューいろいろありますが、ここは1人様用のメニューが少なかったです。どれも2人前以上で盛り分けるタイプ。カウンターで一人座りましたが確かにお客さんも2人以上。
とりあえず、ビールと
白ワインを1杯飲んで
一人にとってはかなり大盛のシーザーサラダを全部たいらげてお店を後にしました。逆にヘルシーだったかも。
テングピリ辛ソースせんべいを購入。老眼で「ピ」の文字を「と」と読んでいましたが、「ピ」リ辛です。広島県三原市のお好み焼きソーステングソースをおせんべいにからめてあります。テングの顔がなかなか迫力ありますね。テングソースって創業91年だそうで、地域で長く愛されています。九州のスーパーでは見かけませんね。
青柳さんに行きました。最近ここへ行くとワインを飲みすぎてしまいます。料理が美味しいのとと一緒に行く人達がたくさんお酒を飲む人が多いからでしょう。
本当に和食スタンダードというお料理が次から次へと出てきます。
家ではこういう煮つけ物を食べることはありません。
ワインを飲みすぎていると写真を撮るのも忘れそうになります。
今日もごはんものやデザートの写真を撮るのを忘れました。席を移動して飲んでいたので。
ぶどうはシャルドネ。熊本、全国的にも有名な菊鹿ワイナリーのシャルドネ(白ワイン)のぶどうの生産者の方からおすそわけでいただいたぶどうを生でいただきました。種ありぶどうです。ワインになる前のぶどうを食べる機会は少ないですが、とても美味しかったです。
広島県三原市は江戸時代からだるま作りが盛んな土地柄。そんな三原だるまを模したかわいい最中を発見して購入。
ちなみに三原だるまとはこんな感じ。なかなかいい味だしてますね。頭に豆絞りを巻いているのが特徴なのだそうですよ。だるまの中に鈴や小石などを入れて音が鳴るようにして「願いが成るように」との思いが込められているのだそうです。
こちらの三原だるま最中は豆絞り巻いておりませんが、立派なおひげがかわいいです(笑)。
ピンクのだるまさんなのでおめでたいです。
ピンクだるまをカットすると、中には八朔餡でした。甘酸っぱくておいしい!こちらのえびす屋さんは、昭和11年創業の老舗だそうです。なんともみじ饅頭ならぬ「たこもみじ」という看板商品があるらしく、もみじ饅頭の皮にチーズクリームと焼いたタコが入っているのだそうですよ。どんな味なのでしょうか!ココで買えるみたいなので、食べてみたいですね<YA>
そんなに間をあけず、またれんこん食堂へ来ました。
今日の手書きのおしながきは隙間が多い。普通のメニューは前回の記事に掲載してます
お突き出しのイワシのにぎりとれんこん。
刺身の盛り合わせ 2人前 1900円
特製つくね タレは270円、チーズは280円。
チーズつくね美味しい
あっさりして美味しい ピーマン塩昆布 418円
肥後野菜の農園バーニャカウダ 1078円
結構なボリューム
カニクリームコロッケ 550円 (2個)
いつも頼む 天草大王濃厚スープ 炊き上げつくねワンタン 白うまスープ 2人前 990円
れんこん食堂なので、いつも頼む レンコンチップス 528円
里芋のからあげ 528円 6個
海老ゴロゴロっと。
広島駅「エキエ」でひときわ行列ができているお弁当屋さんがあったので並んでみました。むさしというお弁当屋さん。御むすびが人気のようです。「みんな大好き 野球はカープ むすびはむさし」とご当地LOVE感満載です。笹の絵が描かれた紙袋を開けると・・・。
裏には、地図が。楽しすぎる包装紙です。左上には広島方言まで。ご当地愛がダダ漏れてますね。
おむすび弁当。俵型のおむすび5個入り。ご飯の色が少し茶色っぽいです。1958年の創業以来、醤油風味のたれで味付けしてあるのだそうです。広島の皆さんにとっては当たり前なのでしょうけど、おむすびの白いご飯に色がついているなんて、本当に新鮮な驚きです。
かわいらしい。お米の粒も立ってますね。湿った海苔もすごくいいです。
シソっぽい具材でした。いろいろ検索していたら広島県出身の有吉弘行さんが、激推しされていました。まさに広島県民のソウルフード。たかがおむすび、されどおむすびですね。<YA>
甥の「百日(ももか)の祝い」(お喰い始め)があり、城見櫓に行きました。天気もよく熊本城の景色もばっちり。
季節の盛り合わせ
蛤お吸い物
本日のお造り
極上馬刺しは写真の撮り忘れ
天草天然鱧と玉ねぎローストの茶碗蒸し
カマス塩焼き ほうれん草のサルサソース
天草大王レバーのムース バケット添え
あか牛サーロインステーキ ごぼう味噌にて
赤飯とお味噌汁
お昼から結構なボリュームでした。ホームページみてみたら12000円税込のコースです。
八丁堀電停から徒歩三分。朝からうどんが食べられるお店として愛されているさぬきうどんの釜八さんへ。
セルフでオーダーする丸亀製麺さんのようなスタイル。暑い日でしたので「温しゃぶぶっかけうどん」というのを頼んでみました。たれは、ごまだれかぶっかけ醤油ベースかを選べて、ごまだれをチョイス。ごまだれにすると、辛いラー油みたいなのを一緒にかけますか?と聞かれたので、お願いしますとこたえました。ゴマラー油味みたいなソース。
特に映えることもないですけど、豪快で野菜ものってておいしそう。
左側トップにあるブラックモンブラン的な見た目のものが、ラー油トッピング。
麺もしっかりしてます。お出汁のうどんもおいしいですが、こういう代わり映えうどんもなかなかいいですね。ゴマダレの酸味と冷たさとつるつる感で、食欲のない夏場もこれならおいしく胃袋に入るわって感じ。
テーブルの上ににぼし酢がありました。広島県の郷土調味料なのかな。うどんに入れるものなのかもちょっと不明でしたが、ちょっと入れてみましたが、にぼしが香ってなかなか乙なものでした。地元の人にとっては当たり前なのかもしれませんが、こういう出会いも旅の醍醐味です。安価でおいしくて、何より行列ができてないので、とてもよいお店でした。<YA>
帯山の住宅地の中にある、仕出し御食事処 縁(えん)。創業は昭和54年(1979年)と年月を経ております、地元の方に愛されている食事処という雰囲気がします。今回はこの近くで開催された会議の後の会合として利用させていただきました。ということなので、コース料理をいただきました。
醤油味の牛すじの煮込み。ビールとあうわ。
お刺身とアボガドの入ったサラダ
なす田楽、味付けも食欲をそそる味噌味。ご飯でも食べたくなる。
焼き鳥
衣感のある手作り白身フライ
他にも出てきたような気もしますが。
広島と言えば忘れてはならないのは、もみじ饅頭です。あまたあるもみじ饅頭店のうち、注目のお店が岩村もみじ屋。明治末期創業で、宮島に現存するもっとも古いもみじ饅頭店です。
小国へ久しぶりに行きました。小国でまだ行ったことのなかった「鍋ケ滝」へ行きました。十年以上前に「おーいお茶」のCMになって水のカーテンともいわれる鍋ケ滝、高さ9m、横20mほどですが、滝の裏側まで入れるの珍しい滝。この滝を見るためには入場料を払わなくてはなりません。しかし綺麗です。
ここは訪問2度目の滝。田の原川と小田川が合流する地点にある滝で侍と村娘にまつわる伝説が残されており左側の滝を「男滝」、右側の滝を「女滝」として夫婦滝と呼ばれるようになり、縁結びの滝として知られているとか。階段をどんどん降りていきます。駐車場も見学も無料
ダイニングエクスプレス ブロガーYAさんも夫婦滝から北里記念館を訪問しハンバーグを食べていた。
来年新1000円札の肖像となる北里柴三郎記念館へ来ました。熊本に住んでいて初めてなんですから。写真は北里文庫。
敷地内には北里博士の生家の一部や、賓客をもてなすために作られた貴賓館、博士から子供たちのために寄贈された図書館「北里文庫」があり見学できます。貴賓館の2階から眺める村落と小国富士と呼ばれるわいた山の景色は素晴らしいです。
おなかも空いたので、小国中心部にある おぐに天然食ほこすぎ あるくCAFEに来ました。ここは朝6時からやっている朝食が有名とか。上にあるレストランはやっていなさそう。
階段で川のほうに下ったところにあります。
ここですね、番号は待つ場所ですね。
川添いのテラス席も今の夏じゃ無理。
ステーキとかハンバーグのお店。
あか牛ハンバーグがいいね。
人気はこの阿蘇あか牛ハンバーグ御膳 ですね。和食御膳が1890円、洋食御膳が2020円
おぐに大根 和風ダレの和食御膳にしました。米や野菜自家製とのことで、素材にこだわっておられます。
こちらはチーズのせデミグラスソース
肉100%じゃないのかな。ごつごつ感ありますよ。
しっかりと食べ感があるハンバーグで美味しかったです。
世界遺産、宮島へ。八丁堀から電車1本で宮島口へ。そこからフェリーに乗って島に渡ります。広島市内から宮島に渡るまで小一時間くらいかかりました。焼きがきのお店がたくさんあって、いずれも大賑わい。たいていのお店は2個入って、500円でした。広島と言えば牡蠣を食らわねばならぬでしょう。ウィキペディアによると広島で牡蠣が養殖されるようになって400年以上だそうです。全国の牡蠣の半分以上はこの広島産の牡蠣なのだとか。
広島かきの焼きがき。長崎県にも牡蠣小屋が多数あり、寒い季節の楽しみとなっていますが、長崎県の牡蠣は小さいので、広島かきのサイズの大きさには驚きます。けっこうしっかり焼かれている印象。他のお店の牡蠣は見た感じ、もっとぷるぷるで生っぽい感じでした。好みもあるのでしょうが、私はこのくらいしっかり焼いてあるものの方が好き。
とはいえプリッとしていて、ミルキー。店の外にある椅子に座って食べるのですが、隣に座っていた若い青年が、二人で一皿購入し「超うめえ!」を連発して大事そうに焼きがきを食べていました。たった一粒の焼きがきでは、君らの腹の足しにはならぬだろうが、そんなに感動してくれて、おばちゃんうれしいよと広島県民でもないがほっこりする昼下がりでした。
厳島神社の鳥居は、お色直しをしたばかりで、朱色が鮮やか。満潮でしたので、真下にまではいけませんでしたが、堂々たる世界遺産っぷりに感動しました。広島市内からは少し離れていますが、来てよかったなと思いました。<YA>
久しぶりにレゾネイトクラブくじゅうに宿泊しました。最初に訪問したのが2007年です。4度目の訪問です。久住にあってはリゾート感が楽しめる、自然の中にあるホテル。ディナー(イタリアン)と朝食とセットになった1泊2食のスタンダードなタイプのパックにしていました。
土曜日でしたし、夕食は2回転制。
アミューズ クリームチーズとサラミのカナッペ
カジキマグロのマリネ 季節野菜と根セロリのピューレ バジルソース
ジャガイモの冷製スープ
パン
白身魚と鱧ムースのパイ包み
おおいた和牛の赤ワイン煮込み
バナナクリームのティラミス
スタンダードコースですし、まぁまぁといったところではないでしょうか。
レゾネイトは日が昇る朝焼けが楽しみ。少し早起きして。草原側のホテルに宿泊すると部屋から見えるのですが、今回は草原側ではなかったので。
家族が乗馬したいとのことで、久住花公園のそばにあるココペリウエスタンライディングへ。ここにテラスレストラン HOWDYがありました。
食べませんでしたが。
ハンバーガーやステーキ、タコライスなどなど。社名が同じだから親近感わきますね。
てらにし珈琲本店にモーニングを食べに向かったのですが、お休みとのことで、朝日珈琲サロンさんにチェンジ。こちらもモーニング有名店。1950年創業とのこと。広島の戦後の大変さは、筆舌に尽くしがたかったことでしょう。そんな時期から広島の皆さんを元気づけ、今も愛されているお店です。なんとすばらしいことなんでしょう。
地下に降りていきますと・・。
古き良き渋い空間。地元の年配者やもちろん私のような旅行客も多数。サンドモーニングにしましょう。
コーヒーもオリジナルのステキな器ででてきました。コーヒーはネルドリップ方式の一杯立てでコクがありすごくおいしいです。
サンドイッチ。ハムも卵も入ってる欲張りサンド。パンもふわふわで、新しいものを使っているのがわかりました。上にあるスープはお味噌汁。フルーツもついてて嬉しい。ところで、隣の席の若者がおいしそうに食べていたトーストには納豆が乗っていました。こちらの名物だそうですよ。とても居心地が良いお店でした。長く続いているお店には理由がありますね。<YA>
鶴屋新館1階にある、カフェ&ブックス ビブリオテークに久しぶりに訪問。サラダでも食べようと思って。
鶴屋でのランチの定番ともなっている、やぶそばの花巻そば 昆布おにぎり1個 990円。満足度の高い角煮が入っていて沖縄そばの日本版。なんのこっちゃ。
パスタ2種類。サラダドリンク付きで 1485円と1705円
サラダ3種類
スパイス専門店「東京スパイスハウス」とのコラボメニュー。チキントマトスパイスカレーのミールス 1650円
これも美味しそうだが
サラダとチキンを両方楽しめる 自家製タンドリーチキンのソテー アンド ハーブソーセージと7種野菜のミネストローネ
ドリンク付き 1870円にします。
ホットティー
ティーもダージリン、ディンブラBOP (セイロン)、ウバ(セイロン)が選べます
サラダのボリュームはそんなになかったので少し残念ですが、タンドリーチキンが美味しそう
ミネストローネスープ
ソーセージ入り。
八丁堀あたりをうろうろしていると、この看板に引き寄せられてしまいました。久しぶりに見たBURGER KINGの看板。ちなみに九州ではどこで買えるのかなと思って調べたところ、大牟田に店舗があるのですね。
「YOUR WAY」とはなつかしい。「YOUR WAY RIGHT AWAY BURGER KING」今も口ずさめる珠玉のフレーズ。
今じゃ店員さんと話すことなく、でっかいパネルでオーダーできるのですね。おまけにそのパネル、現金投入口がなく、カードのみ。あくせくしながらワッパージュニアチーズのセットをオーダーし、ホテルへ。
ワッパージュニアウィズチーズ。
セサミのバンズ。写真を撮った感じが、マックみたいに悲惨にならないのは、このかわいい柄の包み紙のせいだろうか。ビーフのパテがやっぱりおいしいと感じます。直火焼き方式を採用しているためかほのかなスモーキーさがたまりませんね。
ポテトは奮発して、チリチーズフライにしました。ドリンクもいつもならばウーロン茶にしたいところを、清く正しく流儀にのっとり、コークです。<YA>
シェラトン都ホテルの1階にあるカフェカリフォルニアでランチを食べます。部屋に置いてあったパンフレットが美味しそうだったからです。
ランチプリフィックスコース。
メニューAが 前菜+メイン+食後のお飲み物 で4200円
メインが2品のメニューBは 6700円、前菜2でメイン2のメニューCは8400円、
一番安いのはメインと飲み物の2500円というのもありますが、ここはAで。
前菜でも宮崎県産キャビアと高知県産柚子 冷製カッペリーニを頼むと +1500円
キャビア美味しそうだけど、ここは冷静になって普通のカッペリーニかな。
メインも銘柄和牛ロース肉のグリエ ポルト酒ソースにすると +3000円 ここもプラスがないものから選ぼう
一口のアミューズ。
静岡県産アメーラトマト 冷製カッペリーニ
トマトの酸味が効いておりさわやかなカッペリーニだ。
もうメインだ
北海道十勝産どろぶた肩ロース肉のコンフィ
ご飯も上品に
どろぶた って初めていただきました。どろぶたってどろの中で育っているだけではなく、そんなわけないし、調べたらどろあそびが大好きな豚さんらしい。
ふーん。
今日はランチは軽くしたかったのでちょうどよかったです。
急な仕事で広島に行くことに。広島駅で以前食べたお好み焼きがおいしかったので行こうと思いましたが、平日なのに信じられないほど大行列なんですね。ということで比較的行列が少なかった「広島乃風」というお好み焼き屋さんに入ることに。この辺がこらえ性がないのですよね。並んででもおいしいものを食べたいという根性欠如です。
「へい!いらっしゃい!」私のカウンターの前には、このようなマネキンさんが(笑)。「〇〇乃風」っていう系のお店、筆書きみたいな書体が多いですよね。
せっかくだから牡蠣入りにしましょう。広島乃風デラックス。多すぎて半分も胃袋に入らない自信がありますが、仕方ない。広島つけ麺も食べることができるんですね。
広島乃風デラックス!ネギがたっぷり!麺もたっぷり!麺とお好み焼きの一体感がない!こんな感じでしたっけ?広島焼きって。
やっぱり有名店に並べばよかったかなと思わなくもなかったですけど、これはこれでおいしいです。ekieとはいえ、広島の現地で食べるっていうのに意味があります。
牡蠣はたっぷり入ってました!本当は、中洲にもお店があるみたいですよ!
次回は、編集長が行っておられた「中ちゃん」というお好み焼き屋さんのウニクレソンに挑戦してみたいです。<YA>
編集長の過去記事↓
ダイニングエクスプレス「広島備忘録 中ちゃん 広島国際ホテル 穴子めし」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
久しぶりにYABOTEN ビルにある、やぼ天に8人で来店。ここは記事では何度も書いていますが、亡き親父と中学生の時から来ていた焼き鳥屋さんなので、格別の思い入れがあります。もちろん酒は飲んでいないけど。
串も大きいし串8本コースは馬刺しも付いて3000円台半ば(正確には忘れました)の料金なのでリーズナブル
お通しはからし蓮根やひともじのぐるぐるなど熊本名産品
大根サラダを食べて
やぼ天といえば「おろし大根」が名物で、これを手羽先につけて食べるとさっぱりして美味しいです。写真は今回は撮り忘れました。
馬刺し。これは一人前。ちょっと結構なボリューム
串のスタート。ここのは8本食べれば相当おなかいっぱいになります。
サビ
しいたけつみれ
レバー
手羽先。これはおろし大根とセットでね。
トマトベーコン焼き巻き
ささみ納豆焼き巻と ささみ明太焼き
せせり
8本個別に頼んだとしたら合計 2,540円になりました。馬刺しとかが不要なら個別に頼んでも2500円ー4000円くらいだろうと推測できます。
別に頼んだ 皮付き銀杏。癖になるくらいうまい
焼き鳥屋さんで焼酎と日本酒が多いのですが、一応ワインはこのチリの赤ワインがありました。
デザートの塩味のアイスクリームが美味しかった。
芦北にあるえび庵さんに行きました。芦北と言えばあしあかエビです。20センチサイズのビッグサイズなエビで、かつては海の貴婦人うたせ船で漁獲されていました。今ではうたせ船の数は減り、観光船というイメージですが、こちらのあしあかエビは芦北名物となっています。ヨシエビという小ぶりのエビを使った天丼もありましたが、せっかくだからあしあかエビ天丼にしてみましょう。丼物は満腹になってしまうことがわかっていますので、ご飯少な目でお願いしました。
迫力あります!頭はカットして揚げてあります。
お漬物とスイカ。
お味噌汁。
自家製天つゆをかけてたべるあしあかエビは、ぷりっぷりでおいしいです。ご飯少な目にしたけれど、エビや野菜天がかなりたっぷり乗っているので、残してしまいました。えび庵さんは、ちりめんやわかめ、あおさなどの海の幸の物販が充実しているので、おみやげ買うのにもぴったり。こちらで食事をすると芦北町にある星野富弘美術館の入場料が割引になるとのことで、美術館も楽しみました。<YA>
3回目の訪問となります、トラットリアフェデリコ。今日はお酒を飲む2次会の予定もあるため、軽めのコース料理を予約しています。税込4400円のコース。一番安いコースになりますが量的・質的にも十分です。最初に訪問した時もこのメニューを頼みました。
鮮魚のカルパッチョをビールといただきます。
ポテトサラダ系のサラダだったと
生ハムとシーザーサラダ
キノコとペンネ
メインはいくつかから選べましたが、赤牛ハンバーグを選択。赤牛100%で肉のかたまりといったゴロゴロ感のあるハンバーグ。こういうハンバーグ大好きです。
デザートもちゃんと、パンナコッタ。
本当にこれくらいの量がちょうどいい。美味しい。
カヴィット ボッテガ・ヴィナイ・ソーヴィニヨン・ブラン 2021
Luciano Sandrone Dolcetto d'Alba DOC 750ml
ルチアーノ サンドローネ ドルチェット ダルバ ピエモンテ州 赤ワイン ドルチェット
ルチアーノサンドローネは高級なバローロワインも造っています
坊っちゃん珈琲のいちごフレーバーなるものを松山空港で発見して購入しました。松山は、いろんな場面でかなり「漱石推し」ですね。その点熊本は、漱石推ししてないのはつつましいというか、もったいないというか。くまモン頼みでよいのでしょうか。
夏目漱石が愛した松山は温暖な気候から農作物の生産が盛ん。ということで、いよかんや栗、イチゴなどのフレイバーのコーヒーを出しておられます。イチゴフレーバーというのは、なかなか冒険ですが、イチゴフレイバーの紅茶で愛飲しているものがあるので、もしかしたらイチゴコーヒーもいけるかもしれない、というあわい期待をいだきつつ購入。
イチゴは、石鎚山のミネラル豊富な伏流水で育った愛媛県西条産のイチゴだそうです。石鎚山といえば、先日の朝ドラ「らんまん」でキレンゲショウマという花の生息地として紹介されました。この記事が掲載される頃には、「らんまん」終わってるなんてさびしいものです。何十年かぶりにしっかりハマった朝ドラでしたのに(笑)。
ドリップパックを開けた瞬間にイチゴとコーヒーのブレンドされた香り。実際飲んでみると、なかなかドライイチゴが強烈に香りました。ブラックにはちょっと向かないかなと思いましたが、お砂糖やベトナムコーヒー風に練乳などを入れるとよいのかもしれませんね。<YA>
熊本駅の新幹線側にある駅から百八歩横丁。お店に行ったことがなかったので来てみました。ランチタイムだったのですが、大衆焼肉花太郎さん。大衆焼肉という名前だけあって、低価格。
ランチメニューでも1000円以下のメニューがずらりと。ご飯とスープ付き。
JQカードの提示でソフトドリンク一杯無料というサービスがいいですね。牛カルビ定食にしよう
サラダとスープ
お肉とごはん。
焼肉だと牛タンも食べたくなって単品注文。
こちらのほうが高くつく
凍っちゃっている牛タン
味付け濃いからごはんのおかずになります。
会議でいただく、熊本ホテルキャッスルのお弁当。おかずのバリュエーションが豊富です。ランチではおかず多すぎと感じるくらい。
同じくキャッスルのお弁当
久しぶりに桂花ラーメンが食べたくなり、鶴屋のフードコート店で ノーマルのラーメン。
マー油がきいている。
疲れていると食べたくなる、サンマルクカフェのデニブラン キャラメルナッツ。
あったかいデニッシュに冷たいソフトクリーム。絶妙の組み合わせ。チョコバナナ・ストロベリー・黒蜜 味は4種類ありますが、この味しか食べたことない。
お久しぶりに八景水谷のライジングサンコーヒーさんへ。こちらはパスタや手作りスイーツがおいしいお店。今回はチキンたっぷりの白パスタとバスクチーズケーキ、コーヒーのセットをオーダー。この日は豚肉ゴロゴロの赤パスタはお休みでした。赤パスタもかなりことこと豚肉を煮込んであるので、非常においしいパスタ。
過去記事はコチラ!↓
ダイニングエクスプレス「自家焙煎珈琲と手作りスイーツ 八景水谷公園近くライジングサンコーヒー」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
ダイニングエクスプレス「【再訪】北区清水亀井町 RISING SUN COFFEE 白パスタ」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
白パスタ。チーズたっぷり、チキンがほろほろでおいしいです。アルデンテのしこしこっぷりも健在。チキンをここまでほろほろになるまで煮込むっていうのを家パスタでは絶対にしないものです。
こちらはお友達が頼んだチーズたっぷりのクリームパスタ。白パスタよりもさらに、チーズ感が強くて、チーズ好きにはたまらないおいしさでした。セットの価格は100円ほどあがって1700円でした。
デザートのバスクチーズケーキ。カフェの場所がわかりづらいのですが、パーキングもあり、八景水谷公園も近くてとてもいいところ。近所にふらっと行けるカフェがあり、おまけにパスタがおいしいのでとても重宝しています。まちなかまで行くとなるとちょっとおめかししなくちゃいけませんが、ご近所だといい加減な格好でふらーっといけるのがよいです(笑)。<YA>
ライジングサンコーヒー
北区清水亀井町15の14
家のすぐ近くにドーナツやさんがオープンしたので行ってみました。オープンは7月のようです。オープン前から行列されているのをたまに見ます。店はコーヒーショップとして8時からオープンしているようで、9時半くらいからドーナツが販売されるようです。普段でも昼過ぎには売り切れるとのことですが、この日は午前中天気も悪かったためか、昼ころにはまだ残っておりました。
出水のゆめマートのそばです、隣の黄色いお店は行列ができるカレー屋さんで有名な「深夜特急」。深夜特急と比べると大きなお店に見えます。中は思ったより広かったです。テーブル3席ありイートインも可能です。
入口の手前にあるテーブル席
12種類あると思いますが、前の人で2種類売り切れ残れ、残り10種類ありました。
中にクリームのはいったものから、シンプルなものまで甘さの食欲をそそるドーナツ
ドーナツというとつい130円から250円くらいだろうよ、と思うのですが、こちらのドーナツはテイクアウトでも324円と住宅街にあるドーナツ屋さんにしては高級だなと思います。
イーストドーナツ あん生クリーム 382円。最後の1個だからゲットしたい。
オールドファッションチョコレート 324円 と
オールドファッション Wチョコ 373円
生地はクッキー系のようにサクサクでした。
イーストドーナツ あん生クリーム 382円
イーストドーナツ 生クリーム 382円
ドーナツ4個購入して 1461円でした。
芦北町のビストロPasaPas(パザパ)さんへ。グーグルマップでたどり着こうとしましたが、わかりやすい場所なのに、わかりづらくて何度もぐるぐる(笑)。道を一本入ると、大きな砂利の駐車場があります。
開店前にたどり着き、外でしばし待ちました。あしきた牛のハンバーグを食べたかったのですが、30分しか時間がなく、一番に店に入り、一番にオーダーしたかった(笑)。
パスタランチ、ステーキランチなどもあるようです。
一番乗りして、不知火海を望む絶景ロケーションのカウンター席へ。ランチセット(1760円)のメインは、4種類から選べました。「あしきた牛のハンバーグ」「旬のお魚アクアパッツァ」「いずみ鶏のコンフィ甘夏ハニーマスタード添え」「りんどうポークのサルティンボッカ」。どれもすこぶるおいしそうですが、あしきた牛のハンバーグと決めておりましたっ。
サラダ。それにしても、どんどんお客様が入って来られます。芦北で、この価格帯で、この人だかりって、ただならぬ店だと想像。
あつあつミネストローネ。
あしきた牛のハンバーグ。ソースはお醤油系かバルサミコ系か甘酸っぱい。
おいしそう。
肉汁があふれます。肉感があるのにふわっふわ。おいしいです。次回から芦北取材のときは、ここ一択ですな。色々食べてみたいですが、たぶん次回もハンバーグです。一人だったので、ふらっと入店できましたが、平日でもこのにぎわいっぷりなので、予約推奨。次回からは予約してから行こうと思います。
おごちそうさまでした!
ビストロPasaPas
葦北郡芦北町芦北2053