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「ジューシー」と言えば、熊本では「オレジュー」のことをさすことが多いですが、沖縄では、家庭の炊き込みご飯のことです。沖縄の季節の行事や冠婚葬祭の場でふるまわれる料理で、家族の健康と子孫の繁栄を願って作られるといわれています。じゅーしーという不思議な名前ですが、雑炊(ぞうすい)と語源が同じと書いてあるものもあり、信ぴょう性があります。
そもそもじゅーしーと本土の普通の炊き込みご飯と何が違うのか調べてみましたが、これといった定義はないようで、じゅーしーは豚肉やひじきなどの海藻が入っていることが多いようです。レトルトパックもいろいろ出ているので、家庭で簡単にジューシーを楽しむことができますね。
そういえば、沖縄のきしもと食堂さんにお邪魔した時、じゅーしー売り切れてたことを思い出しました。めちゃ並んだのに残念でした。
きしもと食堂の記事↓
ダイニングエクスプレス|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
編集長は、沖縄や鶴屋の催事できしもと食堂のじゅーしーを召しあがっておられますの記事↓うらやましい。
ダイニングエクスプレス〜2020年12月まで「10年ぶりに訪問 沖縄そば きしもと八重岳店 沖縄・本部町」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
ダイニングエクスプレス「きしもと食堂の沖縄そばを熊本で。」|株式会社ハウディ|九州の業務用食品卸|福岡、北九州、熊本、佐賀 (howdy.co.jp)
当たり前ですが、我が家の炊飯器でレトルトパックで作っても、ご飯のもちもちやコクが現地のちゅるげーそばで食べたじゅーしーには及ばないのですよね。昨年は、沖縄旅行を直前でドタキャンするという悲しい出来事があり、やはり春が来る前に沖縄に行かねばという思いを新たにしています。<YA>
老舗の沖縄そば屋さんきしもと食堂さんに行きました。きしもと食堂は、明治38年創業。伝統の木灰(もっかい)を使って麺づくりをする方法を継承されています。沖縄そばの麺づくりは「かん水」ではなく、ガジュマルなどを燃やした際に出た木灰を水に浸した上澄みをつなぎとして利用していました。今もその方法で作られた沖縄そば。
近くには本部商店街みたいなのがあり、何とも言わせんよか雰囲気の商店を発見。昭和の写真じゃないですよ。石田ゆり子がいますから。
人気店ゆえ30分は外で待ちました。中に入るとこじんまりとした風情。有名人のサインがずらり。じゅーしーは売り切れでしたので、沖縄そばのみオーダー。
コーレーグス。島唐辛子を泡盛に漬け込んだもの。ちょっとお酒が香り、相当辛い。
沖縄そば。見るからにソウルフード感とオーラが漂っています。本部町でとれたカツオベースの出汁。こしのある麺との相性抜群ですね。豚バラ肉も軟らかく、味がしみしみ。かまぼこもおいしい。観光客と地元のおばあが入り乱れ、沖縄そばに舌鼓をうつひととき。八重岳店もあり、そちらのお店の方が規模は大きそうでしたが、風情もお料理の一部と考えるならば、やっぱり本店で食すのがよろしいですね。<YA>
きしもと食堂
国頭郡本部町渡久地5
0980の47の2887
既に終わってしまった、鶴屋の2021沖縄フェア 7/21から27までの1週間のみの開催。
きしもと食堂の沖縄そばを食べに行ってきました。
沖縄で食べて2年ぶりです。熊本で旅費も行列もなしに食べれるとは感激。創業明治38年の老舗。木灰水の上澄みで練り上げる昔ながらの手打ち麺。
いつもの6階の催事場のとこです。
木灰きしもとそば 930円、ジューシー(炊き込みご飯) 330円。
沖縄では大が700円、ジューシーが280円。
催事なのでこれくらいのプラスは当たり前。しかしトマホークステーキ(1日5食)5500円するものを注文する人いるのだろうか。
沖縄そばや沖縄料理だからあう、コーレーグスー。泡盛でピリ辛だから使いすぎに注意。
来ました。3枚肉2枚と赤身1枚という沖縄と同じ。ジューシーは相当盛り付けが立派。
コロナで沖縄旅行もできないから、沖縄気分を味わえるだけ幸せ。
スープは濃厚なかつおだし。麺は固めんアルデンテ。というかがっつりしこしこメン。久しぶりに小麦麺食べました。
豚肉と人参、昆布、しいたけ、かまぼこ、ネギと具たくさんのジューシー。食べがいがある。
やはり美味しすぎ。
次回も来ていただけると嬉しいなぁ。
GWに沖縄へ行きました。美ら海水族館に行ったのですが朝9時に行ったのですがまだそれほど混んではいませんでしたが、午後とかものすごく混むらしいです。那覇方面へ戻る許田インターあたりもかなりの渋滞かと。以前、スキューバダイビングをしていたこともありますので、マンタやジンベエザメのゆっくりした動きを見ると癒されますね。ジンベエは海で見たことはありませんが。
美ら海水族館は2時間で切り上げ、ランチ場所は10年ぶりに訪問しようと本部のきしもと食堂 八重岳店へ。1905年創業の老舗本店も本部町にあるのですが、八重岳店は駐車場は敷地内ですし、ゆったり感があるので。多少行列はありましたが回転はよいですね。10年ぶりとわかったのも、ダイニングエクスプレスブログの記事にしていたからです。
食券を購入します。3枚、5枚、10枚とかまとめ買いモードがあります。
メニューはきしもとそばのみ でサイズが違うだけ。とてもわかりやすい。 特大 がLARGEで、大がMEDIUM、小はSMALL。小がSMALLはわかるけど。これって日本人と外人とサイズが違うってことなのか。Tシャツが日本ではLだけど、アメリカSみたいな。漢字を大中小にしたほうがよくないかなぁ。以前の記事を見ると大を食べたんだけど、特大でも食べれたみたいなことを書いていましたが。
というか今はノン麺派なので、今日は子供のスープと肉をいただき、50食限定のじゅーしー(炊き込みご飯)を食べます。
コーレーグースは泡盛ベースだから入れるのはだめですね。
これですよ、10年ぶり。大サイズ。
三枚肉2枚と赤身1枚。結構なボリューム。麺のボリュームすごいわ。それにジューシーも具材たっぷりで美味しそう。
ほろほろとくだけやすい三枚肉。味もしっかり付いていて、うまいですね。麺は固麺、平打ち、ストレートでシコシコ感。しばらくスープに浸かっているとやわらかくなります。
だしはかつおだしと醤油ベースで、かつおの香りがぷんぷんしますね。追加で魚粉を入れて食べたくなる。今回ひさしぶりに麺を2本ほどいただきました。
具材がたっぷり入ったじゅーしー。濃い味付けでおいしかったです。
2009.1.7 手打ちそば きしもと食堂八重岳店 【沖縄県・本部町】