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以前、西中洲にあった、【ラ・メゾン・ドゥ・ナチュール・ゴウ】が閉店し、新たにオープンしたという事で
オープン直後に行って参りました。
キャナルシティそばにできた、010buildingの中にあります。
今回は、1階にあるGohGanへ。
Gohの福山シェフと「アジアベストレストラン50」で4度の1位に輝いたバンコクのインド料理店
【ガガン・アナンド】のオーナーシェフ、ガガン・アナンド氏がタッグを組んだ初の実店舗です。
まずは各々好きなワインやシャンパンで乾杯!
お久しぶりのメンバー集合です。
お皿が二人のシェフという遊び心。
最初に出てきたのは、パニプリというお料理。
一口で食べて下さいとの事で、一口でいきます。
パ二プリはインドの定番おやつで小ぶりな揚げ菓子だそうです。
カリッとした中からジュワーっとビシソワーズが出てきます。
寒ブリとフェンネルのリキッドサラダ。
色鮮やかですね。
GohGanフライドチキン。
あつあつでスパイスとハーブが効いていておいしいです。
ゴアン ポークバーベキュー。
24時間ゆっくり煮込んだ豚トロに梅干しチャツネ、ブランケットソース
スパイシークラブカレー。
こちらは西中洲にまだお店があったころ頂いたクラブカレーが忘れられず、訪問する前から注文すると心に
決めていました。
炊き立てのご飯と一緒にいただきます。
カニがたっぷり。やっぱりこれはおいしい!
でも、今まで食べたカレーの中で一番高額なのは間違いないです(笑)
最後はチョコレートタルトで〆ます。
GhoGanの料理はフレンチベースにスパイスのエッセンスが加わった新しいものばかりでした。
お店に伺ったのはオープン直後だったので今はまたメニューも増えているようですね。
食事の後は、2階にあるバーへ移動しました。
窓から見える中洲の夜景がきれいです。
目の前でバーテンダーさんが作るカクテルを眺めながら、のんびり雑談。
バーテンダーさんの氷のカット技術がすごくて見とれてしまいました。
1月には3階に「Gho」がオープンしているので気にはなっているのですが、以前に比べるとお値段が・・・お高め・・・
また機会があればこちらも伺ってみたいと思います。
(A.N)
恒例の母の誕生日のお祝いです。
今年はこちらのお店。木で看板が見えない…
【アジアベストレストラン50】に選ばれているお店。
【La Maison De Nature Gho】へ
私は再訪です。
乾杯も終わり、お料理の始まりです。
まずはこちら。
見た目は牡蠣ですが、牡蠣はペーストにして固めてあります。
真ん中で円形状なってます。
その上には有明のり。
私は牡蠣が苦手なので、こちらに変更していただいています。
カリフラワーのムースのタルトです。
ぶり大根がフレンチになるとこうなります。
一番下にはぶりのマリネ。
その上に、酢漬けにされた紅芯大根、黒大根、白大根をくるりと丸めて盛り付けられています。
写真の撮り方が下手で申し訳ないですが、とっても素敵な盛り付けでした。
黒大根は初めて知りました。まだまだ知らない食材ってあるのですね。
以前訪れた際にも出てきた熱々の春巻き。
でも、今回は中身が違います。
中は南仏の伝統料理カスレ。
白いんげん、ホロホロ鳥、ソーセージを煮込んだものです。
オニオングラタンスープです。
スープの上には車麩とチーズで作られたカリカリの蓋が。
蓋を開けると黒トリュフがたっぷり。
スープの下の方には白子の洋風茶碗蒸し。
蓋をスープに浸して食べても、おいしいです。
鰆の藁焼きと蕎麦の実のリゾット。そしてかぶ。
貝の出汁で炊かれたリゾットは旨味がたっぷり。
お肉料理。
ちりめんきゃべつに包まれたのはいのししのミンチです。
キャラメリゼされたごぼう。
菊芋のペースト。
ごはんはイイダコとセリのごはん。
イイダコ大量ですね。
注ぎ分けられるとこんな感じです。
タコ小さくなりましたねー。
あっさりとした味付けなのでコチジャンベースのソースを絡めると、辛味がアクセントに
なっておいしいです。
デザートはカカオタルトの上にあまおうと豆乳とミルクのムース。
そしてパリパリの湯葉。
キウイの羊羹に八女茶ゼリー。甘酒のクリームが添えられています。
なんとも不思議な組み合わせでした。
この日は、福山シェフ不在だったようで、少し残念でした。
また、伺いたいと思います。
今年のアジアのベストレストラン50は3月29日に発表です。
そちらも楽しみです!
(A.N)
先日、アジアベストレストラン50に選ばれた、西中洲のLa Maison De Nature Goh が
年内で閉店するというお話を聞いて、慌ててお店に予約の電話を入れました。
ずっと友人と行きたいねと言っていたお店。
前回予約を入れようとした時は満席で諦め、今回は満を持しての訪問です!
まずは、じゃがいものガレット。
福岡産のとよみつひめ(いちじく)のソースとブルーチーズが上に乗っています。
シェフからできれば一口で。とのご要望がありましたので大口あけて一口で。
じゃがいもはパリッパリで、あまじょっぱいソースが良いアクセントに。
さわらのお刺身。
本当は牡蠣が加わるメニュー。
私は牡蠣がダメと事前にお伝していたので、なんと果物の柿でアレンジ。
さわらと生ハムと柿、そして水前寺菜のジュレ。
写真ではわかりづらいですが、紫のソースがとてもきれいでした。
手で食べる熱々の春巻きです。
中には牛テールがたっぷり。
そして、白いパウダーは、なんとラー油のパウダー。
食べると本当にラー油。辛いんです。不思議だなぁ…
次はこちら。
人参のムースの下には、茶碗蒸し。
いくらと人工的に作られたつぶつぶゼリー。そしてオレンジ。
茶碗蒸しにオレンジ?
大丈夫?と半信半疑で一口。
これが不思議!めちゃくちゃ合います(笑)
本当に衝撃のおいしさでした。
お魚料理は太刀魚。
皮目をパリパリにソテーされた太刀魚の上に、椎茸のピューレとスライスされた椎茸。
最後に椎茸のおだしのソースをかけて。
椎茸の旨味がすごいです。
お肉は佐賀牛。
付け合わせは、洋風金平と銀杏と百合根。
鳥の巣をイメージされてるそう。
そして、ごぼうのピューレとごぼうチップス。
佐賀牛、柔らかい。このままずっとなくならないで欲しいと思ってしまいますね。
フレンチでうどんが出てきたのは初めてです(笑)
こちら、アジアランキング№1の常連gaggan(ガガン)とのコラボ料理。
うどんは二〇加屋長介の麺を使用され、その上にはワタリガニのカレー。
スパイシーでカニたっぷりのカレーがうどんによく絡んでおいしい。
こんなうどん初めてです。
こうなると、ガガンのお料理も食べたくなりますね!
こちらはカボスのデザート。
この升がまたかわいくないですか?
GOHDIVA.
某チョコレートのロゴが…GOH仕様に(笑)
そして、最後のデザートは洒落がきいています。
和風ティラ味噌。
一番下には中州の人気豆腐店、宮原豆腐店さんの豆腐を使ったブラマンジェ、ほうじ茶のクッキー、味噌とバニラのアイスにマスカルポーネをのせ、上には醤油のパウダーがかかっています。
きちんと和風のティラミス。あっさりしているけど、味噌のコクもあって最後の最後までおいしかったです!
そして、こちらのお店。今年いっぱいで閉店という事でしたが、最後にシェフに伺ったところ、
1年閉店するのを延期されたとの事。こんなご時世ですからね…
あと1年、また伺うことができるのは嬉しいですね。
1年後には【ガガン】とコラボした【ゴーガン】をオープンされる予定なので、そちらも楽しみです♪
絶対に行きたいお店がまた1つできました。
(A.N)
以前もこちらのブログに書いたのですが、
我が家では、毎年恒例の母娘誕生日ディナーというものがあります。
お互いの誕生日には、必ず奢り合うのです。
そして、今回は母の誕生日。
今回、私が選んだお店は、福岡の la maison de la nature Gohでサーシェフを
務めていた方のお店。
地元にお店を出されたのは知っていたのですが、なかなか行く機会がなく、
今回初めて伺いました。
こちらのお店、有形文化財の中にあります。
入り口は建物の古さを感じますね。
そして、こちらのお店、約10席ほどで、完全予約制。
シェフとソムリエ2人だけのお店。
そして料理スタートの時間が決まっているんです。
この日は日曜日だったので、17:00スタートです。
私達、早く着きすぎてしまいました(笑)
この日は9名のお客様が集まり、一斉に料理が運ばれてきます。
オープンキッチンです。
メニュー表。
最近流行りですね。食材のみ書かれたメニュー表。
どんな料理が出てくるのか、楽しみですね。
乾杯はやっぱり、シャンパンですねー。
シャンパンの次はこちら。
赤ワインと思いきや、ぶどうジュースです(笑)
今まで飲んだことない、大人なぶどうジュースでした!
まず始めは、トリュフテンコ盛りのカリフラワーのスープ。
やさしいお味でおいしい。もっと大きな器で飲みたい!(笑)
私の席は、オープンキッチンのすぐ横だったので、調理風景が見れて楽しい!
シェフが気さくで、色々お話しながら、写真を撮るタイミングを静止して待っていてくれます(笑)
恥ずかしいと言いながら、快く写真を撮らせて下さいました。
初めての食べた食材、つぼみ菜です。
あおさまみれですが、
つぼみ菜がふんわりとした衣で揚げられ、生うにがのっています。
ヒラメのお刺身の上に、八朔の実と千切り人参、からすみが振りかけられています。
甘酸っぱい八朔とヒラメの組み合わせが、意外でしたが合う!
オーブンで焼かれた白菜に、ブルーチーズのソース。
白菜の甘い汁がジュワァーと口の中に・・・
焼かれた鰆の上に、ふきのとうのソースと焼かれた菜の花。
鰆が驚くほど、ふわっふわ♪
どうやったらこんなに柔らかく焼けるのか・・・
メインは鴨。
写真じゃ鴨が写っていませんが・・・(笑)
肉厚の椎茸とねぎ。
最後のデザートはパンナコッタ。
中にはいちご、上にはサックサクのパイ。
最後はチョコレートと金柑。
甘すぎる金柑の甘露煮は苦手なのですが、こちらは甘さ控えめのサッパリしたお味。
チョコと柑橘系の組み合わせ、合いますね。
母は金柑の甘露煮の作り方をシェフに教えて頂いていました(笑)
今回の誕生日のお祝いは、いつもとはまた違った雰囲気の中で、楽しく食事ができました。
色々な調理法を駆使して出来上がる料理、また、ぜひ他のメニューも頂いてみたいです。
次回は私の誕生日。
どんなお店にしようかな・・・?
(A.N)
姉に誘われて、初めてお料理教室へ参加しました!
今回は、『和食の基本"おだし"』の教室です!
「海産物卸問屋 博多三徳」の三代目えみさんが主催されています!
三徳さんでは、昆布やにぼし、鰹節や干物などの海産物の販売を行なっていらっしゃいます♪
質の良い食材を購入出来るとっても雰囲気の良いお店です!
教室の場所はお店の2階で行なわれます。
現在はレトルトやインスタント食品が普及し、料理をしなくても
簡単に美味しいものを口することが出来る時代になりました。
このような時代だからこそ、
『おだしの体に染みわたるような美味しさ
もちもち甘い炊きたてごはんの味
素材ひとつひとつがもつ香りや味
それらが合わさることで生まれる母の味
四季が生む食卓の豊かさ
和食の優しくて素朴で奥深い味わいを
子ども達に知ってもらいたい』
という三代目えみさんの想いからこの活動が始まったといいます。
詳しくはこちらのHPにも記載されています。
http://asagohan.santoku-net.co.jp/syokuiku/
資料もばっちり準備されて、参加者の方もぞくぞく集まってきました!
年齢層は大学生から主婦まで幅広い方が参加されています。
お料理経験が初心者でも大丈夫 ^ ^ ♪
昆布や鰹節、にぼしの種類や特長などの基本的なことから、
おだしの料理をする際のポイントなど色々なことを教えて頂けます。
今回は調理はせずに、座学と講師の先生がデモンストレーションをしながら
調理して頂いた料理を試食するという流れです。
資料はこんな感じで、イラスト付なので可愛らしく分かり易いです!
座学の時間が終わり、、、
いよいよ試食タイム★
講師の先生が作られたお料理がこちら!
もちろん作り方も教えていただきました^ ^
中がとろとろの半熟煮卵やかぼちゃとがんもの煮物、いなり寿司やひじきの煮物、肉団子スープなど・・・
たくさんの種類が並んでいました!
それぞれお皿に取り分けて・・・
どの料理もおだしの旨み・コクを生かしながら、素材の味もしっかり感じられます!
美味しいだけでなく、体にも優しい、お母さんの温かみを感じられるようなほっとできる味でした!
教室終了後は、1階にあるお店でにぼしを購入。
にぼしはそのまま食べても苦くないという鮮度の良いものを選びました!
このにぼしを使用して、さっそく自宅でお味噌汁をつくりました!
うん。。。やっぱり味が違う!
だしをとったにぼしもそのまま具材として食べれる上に、
化学調味料などの添加物も一切ありません。
将来子どもが出来たら、こんなふうに体に優しい手料理を食べさせてあげたいなと思います♪
せっかく、和食という素敵な食文化があるので、
この「和食」の良さを子ども達にも伝えていけるようにお料理を頑張ってみようと思います!
まだ、いろいろなお料理教室があっているみたいなので、
ぜひ参加してみたいです★
(M.T.)